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倉敷で平屋を解体する前に知っておきたい!基礎構造と費用の関係

  • 2025.11.12
    • 見積もり・工事費用
    • 倉敷

倉敷市で平屋の解体を依頼した際の費用について、プロの視点から分かりやすく解説します。

岡山・倉敷・総社・玉野・井原・赤磐のみなさん、こんにちは!
倉敷の解体業者ACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!  

「平屋だから二階建てより安いはず」と思って見積もりを取ったら、意外に高くて驚いた…という方はいませんか?実は、平屋は基礎部分が広く、コンクリート量が多いため、想像以上に費用がかかるケースがあります。

この記事では、倉敷エリアで多数の解体工事を手がけてきたACTIVEが、平屋でも費用が高くなる理由や見積もりの落とし穴を解説します。現在、倉敷で平屋の解体工事を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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倉敷の平屋はなぜ基礎が多い?費用が高くなる理由を解説

平屋は二階建てに比べて高さが低い分、延床面積が広くなる傾向があります。建物が横に広いと、それだけ基礎コンクリートの面積と鉄筋量が増えるため、撤去時のコストが上がります。倉敷市内では、中庄・茶屋町・連島・玉島・児島などの地域に、広い敷地の平屋住宅が多く見られます。このような住宅では、基礎撤去のボリュームが二階建てよりも多くなることが一般的です。

ベタ基礎と布基礎で費用が変わる理由

倉敷の地盤は場所によって粘土質・砂質が異なり、軟弱地盤のエリアでは「ベタ基礎」が採用されることが多いです。ベタ基礎は建物全体を支えるため安定性が高い反面、撤去量が多く費用も上がるのが特徴です。一方、「布基礎」は外周と主要な壁の下にのみ基礎を設ける工法で、撤去が容易なため比較的安価です。ベタ基礎の平屋は、布基礎よりも20〜30万円ほど高くなることもあります。

増築・年代による基礎構造の違い

昭和〜平成初期の平屋住宅では、増築を重ねて基礎が二重構造になっている場合があります。こうした現場ではコンクリートの破砕や鉄筋切断に手間がかかり、費用が上がりやすいです。また、古い建物ほど鉄筋量が多く、厚みのある基礎が多い点もコストに影響します。

倉敷で平屋解体費用が高くなる3つの理由と注意点

倉敷で平屋を解体した方の多くが驚くのは、「二階建てより安いと思っていたのに、むしろ高かった」という点。その理由は、構造・作業時間・立地条件の3つにあります。

  1. 基礎コンクリートの厚みと撤去難度
    倉敷市内の平屋では、厚さ20〜30cmのコンクリート基礎が使われていることが多く、破砕に時間がかかります。廃材搬出や処分量も増えるため、1立方メートルあたり1.5〜2万円の費用増になるケースもあります。
  2. 延床面積の広さと重機作業時間
    平屋は横に広いため、解体範囲が大きくなり作業日数が延びがちです。倉敷市では延床30坪以上の平屋で、平均作業日数が4〜7日ほどになるケースもあります。
  3. 立地条件・搬出経路の制限
    連島・児島・真備などの狭い道路沿いでは、大型重機が入れず小型機を使用するため効率が下がります。その分、ダンプの台数・人件費が増加し、費用が上乗せされます。

倉敷の平屋解体で注意!見積もりの落とし穴3選

倉敷での平屋の解体費用は、見積もり内容の細かさによって大きく変わります。次に、ACTIVEが現場でよく見かける「注意すべき見積もりのポイント」を紹介します。金額だけでなく、見積書の中身の質に注目しましょう。

倉敷の平屋解体の見積もり

現地調査をしていない見積もり

見積もりを依頼した際、担当者が現地を詳しく見ずに「図面だけで見積書を作成」するケースがあります。しかし、実際の現場には図面にない増築部分・土間コンクリート・ブロック塀・擁壁などが存在することが多いのです。これらを考慮せずに出した見積もりは、追加費用が発生するリスクがあります。倉敷市の住宅は築年数が古く増改築を繰り返している家も多いため、現地調査を必ず実施する業者を選びましょう。

外構・付帯工事が含まれていない

「建物本体のみ」の見積もりだと、カーポート・庭石・ブロック塀などの撤去が別料金になるケースがあります。契約前に「敷地内すべて撤去が含まれているか」を必ず確認しましょう。

整地や残土搬出が別途になっている

解体後に残る残土は2〜3トンダンプで数台分。これを搬出・処分するだけで10〜20万円前後の追加費用がかかるケースも少なくありません。建替えや売却予定がある場合は、整地・残土処分を含む見積もりを依頼しましょう。

倉敷の平屋解体費用相場はいくら?構造別の目安まとめ

倉敷市内での平屋の解体工事の費用は、構造・広さ・立地条件によって異なります。以下は、一般的な相場の目安です。

建物構造延床面積費用相場(税込)
木造平屋(約25坪)約80㎡90万~130万円
鉄骨造平屋(約25坪)約80㎡150万~200万円
RC造平屋(約25坪)約80㎡200万~280万円

※上記金額は基礎の厚み・立地・残置物の有無によって変動します。また、アスベスト調査・整地費用を含むかどうかも確認が必要です。

倉敷で平屋解体費用を安く抑える3つのコツ

倉敷市で平屋を解体する際、「できるだけ費用を抑えたい」と考える方は多いでしょう。しかし、安さだけを重視してしまうと、工事の質が下がったり、後から追加費用が発生したりするケースもあります。最後に、安全性と品質を保ちながら解体費を抑えるための3つのポイントを、倉敷エリアの実例を交えて紹介します。

  • 1.外構・樹木・物置撤去を同時に行う

外構や庭木などを解体と同時に撤去すると、重機を効率的に使えるためトータルコストを削減できます。別日に対応するよりも、10〜15%程度安く済むこともあります。

  • 2.複数の業者に現地見積を依頼する

倉敷市内の解体業者は、処分場や設備の違いでコストが変わります。2〜3社の相見積もりを取ることで、数十万円の差が出ることも。

  • 3.倉敷市の補助金制度を活用する

倉敷市では「老朽危険空き家除却補助金制度」があり、条件を満たせば最大50万円の補助金が受けられます。詳しくは倉敷市環境政策課に確認してみましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1:平屋の方が二階建てよりも解体費用は安いですか?

A1:必ずしも安くはありません。面積が広く基礎量が多いため、コンクリート撤去費用が増える傾向があります。

Q2:平屋の基礎を残して建替えできますか?

A2:原則としておすすめしません。古い基礎は耐久性・強度・寸法が合わず、不同沈下やひび割れの原因になります。新しい建物に合わせて基礎を撤去・再施工するのが安全です。

Q3:解体前に施主が準備すべきことは?

A3:残置物の整理、電気・水道の停止、敷地境界の確認などを事前に済ませておくとスムーズです。

まとめ|倉敷の解体工事はACTIVEにお任せ!

平屋の解体費用は、高さよりも「基礎量」と「敷地条件」で大きく変わります。特に倉敷のように軟弱地盤が多い地域では、ベタ基礎構造がコストを左右します。見積もりを依頼する際は、基礎の厚み・外構の有無・整地範囲をしっかり確認し、明朗な内訳を提示する業者を選びましょう。

ACTIVE(アクティブ)では、岡山県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。岡山市・倉敷市・総社市・井原市・玉野市など、解体工事・アスベスト調査ACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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