物置の撤去の費用にお悩みではありませんか?
山口・下関・宇部・周南・岩国・防府のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「庭に放置している古い物置、そろそろ撤去したいけれど、どうすればいいの?」とお悩みではありませんか?物置が古くなると、台風や地震で倒壊の危険があったり、害虫の発生源になったりすることもあります。とはいえ、撤去するにも「業者に頼むべき?DIYでもできる?」「費用はどのくらい?」と、疑問がたくさんあるのではないでしょうか?
そこで今回は、物置の撤去が必要な理由、解体工事の流れ、山口県での費用相場について詳しく解説します!また、撤去後の土地をどう活用するかのアイデアもご紹介します。「物置を撤去したいけれど、どうすればいいかわからない」という方。山口・下関・宇部・周南・岩国・防府のみなさん、は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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【解説】物置の撤去が必要な理由|山口県で放置すると危険!
1. 老朽化による倒壊リスク
物置は年月が経つと、木材や金属部分が腐食し、台風や地震で倒壊する危険性があります。特に山口県は台風が通過することが多い地域のため、古くなった物置は早めに撤去することが重要です。
2. 害虫や動物の住処になる
放置された物置には、シロアリ、ネズミ、ゴキブリなどの害虫が発生しやすく、近隣住宅に影響を与えることがあります。木製の物置は特にシロアリ被害を受けやすいため、定期的な点検が必要です。
3. 敷地の有効活用ができる
不要な物置を撤去することで、庭のスペースを広げたり、駐車場にしたりすることが可能です。狭い敷地でも、工夫次第で有効活用できます。
【方法比較】物置撤去はDIY?業者依頼?メリット・デメリットを解説
不要になった物置を撤去する方法には、自分で解体する(DIY撤去)方法と、解体業者に依頼する方法の2つがあります。それぞれの方法の流れやメリット・デメリットを詳しく解説します。
【DIY】物置の解体・撤去手順|費用を抑える方法と注意点
物置のサイズが小さく、自分で作業できる場合はDIYで撤去することも可能です。特に、木製やアルミ製の物置は比較的簡単に解体できます。
DIY解体の流れ
(1) 事前準備
まずは、安全に作業できるように準備を整えます。
作業スペースを確保(周囲の障害物を移動させる)
作業用の道具を準備(電動ドライバー、バール、ノコギリ、軍手、安全メガネ、ヘルメットなど)
物置内の荷物をすべて片付ける
(2) 屋根の取り外し
- まずは屋根のネジや釘を外して取り外します。
- 金属製の屋根は切断する必要がある場合もあるので、手を切らないように注意しましょう。
(3) 壁の解体
- 壁のパネルを1枚ずつ外していきます。
- 木製の物置の場合はバールを使って分解する。
- 金属製の物置は電動ドライバーを使ってネジを外す。
(4) 土台部分の解体
- コンクリートの基礎がある場合は、コンクリートブロックを持ち上げて撤去する。
- 基礎がしっかり固定されている場合は、解体業者に依頼する方が安全。
(5) 廃材の処分
解体した部品は、山口県の自治体のルールに従って処分します。
- 金属部分はリサイクルセンターへ
- 木材やプラスチック部分は粗大ごみとして処分
- ネジや金具は分別して処理
DIY解体のメリット・デメリット
・費用を抑えられる(業者に依頼するより安い)
・自分のペースで作業できる
・高所作業や重量物の取り扱いが危険
・ 処分が面倒(解体後のゴミ処理が必要)
・ コンクリート基礎がある場合は撤去が難しい
【業者依頼】物置撤去の流れ&注意点
物置が大きい場合や、コンクリート基礎がある場合は、解体業者に依頼するのがベストです。
プロに依頼すれば、安全かつスムーズに作業が完了します。
解体業者に依頼する流れ
(1) 見積もりを依頼
まずは解体業者に見積もりを依頼しましょう。
- 物置のサイズや材質、設置状況(基礎の有無)を伝える。
- できれば現地調査をお願いする(費用や作業内容を正確に把握できる)。
(2) 契約とスケジュール調整
見積もり内容を確認し、納得できる業者と契約を結びます。
- 作業日程の調整
- 近隣への挨拶(業者が対応することもあり)
(3) 解体工事の実施
- 業者が解体作業を行う(作業時間は半日~1日程度が一般的)。
- 重機を使う場合もあるが、小規模な物置なら手作業での解体が可能。
(4) 廃材の処分
- 業者が解体した廃材を適切に処理。
- リサイクル可能なものはリサイクルセンターへ。
解体業者に依頼するメリット・デメリット
・安全に撤去できる(事故やケガのリスクなし)
・ 時間がかからない(作業は半日~1日で完了)
・ 廃材処分まで対応してくれる
・ 費用がかかる(サイズや立地によって変動)
・ 業者選びを慎重にしないとトラブルの可能性あり
【比較表】DIY vs 業者依頼|どちらの方法を選ぶべき?
条件 | DIY撤去 | 業者依頼 |
小型(1~3㎡) | 〇(工具があれば可能) | 〇(確実に安全) |
中型(3~6㎡) | △(体力が必要) | 〇(おすすめ) |
大型(6㎡以上) | ✖(危険) | ◎(業者に依頼すべき) |
コンクリート基礎あり | ✖(撤去が難しい) | ◎(業者に依頼すべき) |
時間をかけたくない | ✖(DIYは時間がかかる) | ◎(即日完了) |
結論:小型の物置ならDIYでも可能ですが、中型~大型の物置や基礎がある場合は、業者に依頼するのがベスト!
【山口県】物置解体の費用相場|サイズ別の費用目安を紹介
物置の大きさや素材によって費用は異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
物置の種類 | DIY撤去費用 | 業者依頼費用 |
小型(1~3㎡) | 約1~2万円 | 約3~8万円 |
中型(3~6㎡) | 約2~3万円 | 約5~12万円 |
大型(6㎡以上) | 約3~5万円 | 約10~20万円 |
一般的に、物置の解体費用は「本体の撤去費用」+「基礎撤去費用」+「廃材処分費用」の合計になります。処分費用や運搬費用は業者によって異なるため、事前に見積もりを取るのがベストです。
費用が変動するポイント
物置の解体費用は、以下のポイントによって大きく変動します。
(1) 材質による違い
材質 | 特徴 | 費用の目安 |
スチール製(鉄製) | 比較的解体しやすいが、サビがあると手間が増える | 3~12万円 |
木製 | 腐食していると解体しやすいが、シロアリ被害があると追加処理が必要 | 5~15万円 |
コンクリート製 | 重機が必要になるため、費用が高め | 10~20万円 |
(2) 基礎の有無
- コンクリート基礎あり:追加3〜5万円(重機で撤去する場合も)
- ブロック基礎:追加1〜3万円(手作業で撤去可能)
- 基礎なし:追加費用なし
(3) 立地条件
- 都市部(山口市・周南市・下関市など) → 業者が多く、比較的費用が安い
- 郊外や山間部(萩市・長門市など) → 出張費がかかることがあり、費用が高め
物置解体後の土地活用アイデア
駐車場にする
物置を撤去したスペースを、車1台分の駐車場として活用できます。
特に山口県では、住宅街でも駐車場スペースが不足していることが多いため、土地を有効活用できます。
庭や家庭菜園にする
解体後の土地を、花壇や家庭菜園スペースにリフォームするのもおすすめです。
山口県では、家庭菜園を楽しむ家庭も多く、スペースを有効活用できます。
よくある質問(FAQ)
A:小規模な物置の撤去には特別な許可は不要です。
しかし、隣地との境界が近い場合は事前に近隣住民への挨拶をおすすめします。
A:解体業の許可を持っているか、見積もりが明確かをチェックしましょう。
口コミや実績も確認することが大切です。
まとめ:物置撤去はDIY?業者依頼?山口県で最適な選択を!
この記事では、物置撤去の費用相場、DIYと業者依頼のメリット・デメリット解説しました。物置の撤去方法は「DIY」と「業者依頼」の2つの選択肢がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
DIY向きの人
- 小型の物置(1〜3㎡)を撤去したい
- 工具を持っていて、安全対策ができる
- 費用をなるべく抑えたい
業者依頼向きの人
- 中型〜大型(3㎡以上)の物置を撤去したい
- コンクリート基礎がある
- 手間や時間をかけずにスムーズに撤去したい
山口・下関・宇部・周南・岩国・防府で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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