見積り
シミュレーター

LINEで
簡単見積り

メールで
無料見積り

電話で見積り

強引なセールスや営業は
致しませんので
安心してご相談ください

強引なセールスや営業は
致しませんので
安心してご相談ください

【埼玉】アスベストのレベル1・2・3とは?解体前に必ず知っておくべき対応方法と注意点

  • 2025.05.28
    • アスベスト調査・除去
    • 埼玉

埼玉にも対応したアスベストのレベルの基礎知識を解説します。

大宮・川口・川越・越谷・所沢・春日部・熊谷・上尾・草加・戸田のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!  

「アスベストって聞くけど、レベルって何?」「うちの建物にも含まれているのかな…」と、解体やリフォームを検討中に不安を感じたことはありませんか?特に埼玉県では、昭和の時代に建てられた建物にアスベストが使われているケースが多く、正しい知識と準備が必要です。

この記事では、埼玉対応のアスベストの「レベル1・2・3」とはどういう意味なのか、レベルごとの違い、埼玉での解体前に確認すべきポイントを詳しく解説します。読んでいただくことで、アスベスト対策の全体像が把握でき、安心して工事に進めるようになります。これから埼玉で解体工事を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください!

解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください

アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

アスベストのレベル1・2・3とは?特徴とリスクの違いを解説

アスベストは、使用されている状態や形状により「レベル1・2・3」に分類され、それぞれ危険性や対応方法が異なります。正しく理解しておくことが、安全な解体工事に直結します。

埼玉でアスベストのレベル別特徴

レベル1|吹付けアスベストの危険性と対応

レベル1は、アスベストの中でも最も危険性が高いとされています。主に吹付けアスベストが該当し、軽く触れただけでも空気中に繊維が飛散する恐れがあります。呼吸によって肺に入り込み、中皮腫や肺がんの原因になることもあります。埼玉県内では、昭和40〜50年代の公共施設や学校、ビルの天井や柱に使用されていることが多く、解体前に専門業者による調査と除去が必須です。

レベル2|保温材・断熱材に含まれる飛散性のリスク

レベル2は、アスベストを含む断熱材や保温材で、解体や切断などの作業を行うと飛散する可能性があります。また、レベル1ほどではないものの、作業時には厳重な飛散防止措置が求められます。埼玉の古い工場やボイラー室などで見られることが多く、改修工事でも取り扱いに注意が必要です。

レベル3|スレートや外壁材など非飛散性建材の注意点

レベル3は、スレートや波板、外壁材など、アスベストをセメントなどで固めて使用した非飛散性の建材です。通常の状態では飛散しにくく、人体への危険性も比較的低いとされています。ただし、割れたり、切断・破砕されることで飛散するため、取り扱いには注意が必要です。埼玉では戸建て住宅や倉庫の屋根などでよく見かけます。

アスベストのレベルの正しい理解は、安全で法令に則った解体工事を行うための第一歩です。
埼玉県でも旧建物ではこれらの建材が使われている可能性があるため、事前調査と適切な対応が欠かせません。

埼玉でよく見られるアスベスト建材とは?特徴と使われていた場所を解説

埼玉県では、高度経済成長期に建てられた住宅や工場に、アスベスト含有建材が多く使用されてきました。とくに多かったのが以下の3つです。

  • スレート屋根(レベル3)
  • 吹付けアスベスト(レベル1)
  • 配管の保温材(レベル2)

たとえば、川口市や戸田市などの工業地域では、倉庫や工場の屋根にアスベスト含有スレートが多用されていました。また、さいたま市や越谷市のマンション・公営住宅では、内壁や天井の吹付け材にアスベストが使われていたケースもあります。解体の際には、建材の種類と施工年代を確認することが重要です。

アスベストレベル別|解体工事前に必要な届出・作業内容と注意点【埼玉対応】

埼玉でアスベストを含む建物を解体する際には、アスベストのレベル(1~3)に応じて、必要な手続きや作業内容が大きく異なります。適切な対応を取らなければ、法令違反や健康被害の原因にもなるため、事前の確認が欠かせません。

埼玉でアスベストのレベル別届出

レベル1・2の場合|届出義務あり。専門業者による除去が必須

レベル1(吹付け材)とレベル2(保温材など)は飛散性が高く、最も注意が必要です。以下の対応が必要になります。

  • 石綿含有建材調査者による事前調査
  • 埼玉県への事前調査結果報告書・作業届出の提出(14日前まで)
  • 石綿作業主任者の配置
  • 作業時の密閉養生・負圧除じん・専用保護具着用
  • 廃棄物は特別管理産業廃棄物として処理

埼玉県では、川口市・狭山市・越谷市などでこの種のアスベスト除去事例が多く、行政のチェックも厳しい傾向にあります。

レベル3の場合|届出不要でも飛散防止策が必要

レベル3はスレートや外壁材などの非飛散性建材が該当します。通常は届出不要ですが、破砕や切断を伴う作業では飛散リスクがあるため、以下のような対策が必要です。

  • 作業前の湿潤化(散水)
  • 飛散防止シートでの囲い
  • 防じんマスクや保護具の着用
  • 廃材は「アスベスト含有廃棄物」として密閉・適正処分

埼玉で解体工事を行う際は、アスベストのレベルに応じた法令対応と、安全対策を徹底することが必須です。事前の調査と信頼できる業者の選定が、安全でスムーズな工事への第一歩となります。

アスベスト解体に強い!埼玉で信頼できる業者を選ぶ5つのポイント

アスベストに関する解体工事は、資格・実績のある業者に依頼することが鉄則です。悪質業者に依頼すると、飛散や違法工事のリスクが高まり、施主にも責任が及びます。信頼できる業者選びのポイントは以下のとおりです。

  • アスベスト除去作業主任者の資格を持っている
  • 「建設業許可」と「石綿含有建材調査者登録」がある
  • アスベストの除去実績が豊富である
  • 見積書に「レベル別の対応内容」と「処分費」が明記されている
  • 工事前に「事前調査結果報告書」を提示してくれる

不安な場合は、複数の業者から見積もりを取り、対応の丁寧さや専門性を比較することをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q1:アスベストのレベルは自分で判断できますか?

A1:一般の方が目視や資料だけでアスベストのレベル(レベル1・2・3)を正確に判断するのは困難です。建材の見た目が似ていても、飛散性や含有率は異なります。そのため、必ず石綿含有建材調査者による事前調査を依頼してください。埼玉県でも義務化されており、無届での解体は法令違反となります。

Q2:アスベスト除去の費用相場を教えてください。

A2:アスベスト除去費用は、レベルや面積、養生の範囲によって大きく異なります。埼玉県での一般的な目安は以下の通りです。
レベル1(吹付け材):1㎡あたり30,000円〜50,000円
レベル2(保温材など):1㎡あたり15,000円〜30,000円
レベル3(スレートなど):1㎡あたり2,000円〜5,000円
また、調査費や届出費、処分費が別途かかるため、総額は30万円〜200万円程度になるケースもあります。

Q3:アスベスト除去に補助金や助成金はありますか?

A3:埼玉県内の一部市町村(例:さいたま市、所沢市)では、アスベスト除去費用の一部を補助する制度があります。制度の有無や申請条件は市区町村によって異なります。そのため、工事前に各自治体の環境課に確認することをおすすめします。

まとめ|埼玉の解体工事はACTIVEにお任せ!

アスベストは「レベル1〜3」に分類され、それぞれ危険性と対応方法が異なります。埼玉県では、過去に多くの建物にアスベスト建材で様々なレベルが使われており、解体前の確認と対応が欠かせません。建物の築年や構造に応じた正確な調査と、経験豊富な解体業者の選定が、安心・安全な工事への第一歩です。ACTIVE(アクティブ)は、埼玉県全域でアスベストの事前調査から除去・解体まで一括対応可能です。無料相談・お見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!

さいたま市・大宮市・川越市・越谷市・所沢市・春日部市・熊谷市・上尾市・草加市で、解体工事・アスベスト調査ACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。

建物解体のことでお困りごとはありませんか?

アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

CONTACTCONTACT

CONTACTCONTACT

Contact

通話・相談無料!専門スタッフが
丁寧に対応いたします