
島根で解体しても土地が売れないという不安を乗り越えるヒントを解説します。
松江・出雲・益田のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
島根で空き家を解体したものの、「更地になっても売れない」「固定資産税ばかりかかる」とお悩みではありませんか?実は近年、島根でも解体後にこうした“売れない土地”が増えています。
この記事では、そんな土地の活用アイデアや、譲渡・寄付といった手放し方まで、幅広くご紹介します。「解体して終わり」ではなく、「その先の活用」まで考えたい方に、きっと役立つ内容です。空き家や土地をお持ちの方、これから島根で解体工事を検討中の方はぜひ最後までご覧ください!
解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください
アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。


0120-084-085
24時間365日お電話対応!

0120-084-085
24時間365日お電話対応!
島根で「解体しても売れない土地」が増えている理由とは?
島根県では空き家の増加と共に、解体後も売却できない土地の相談が年々増えています。理由の背景には、地域の人口減少や不動産価値の低下が大きく関係しています。
例えば、島根県の多くのエリアでは年間を通じて不動産の取引件数が非常に少ない状況が続いています。特に山間部や中山間地域では、土地の買い手がほとんどおらず、相続した土地が“負動産”となるケースも少なくありません。
また、接道義務を満たしていない土地、市街化調整区域にある土地、上下水道やガスが整っていないインフラ未整備の土地などは、そもそも売買対象として扱われにくいことも理由の一つです。
島根で解体後に売れない土地を活かす資産活用アイデア7選
「売れないから放置する」のではなく、視点を変えれば収益化や地域貢献の可能性があります。次に、島根でも実践しやすい活用方法を紹介します。

駐車場として活用する
砂利を敷くだけで整備できる月極・時間貸し駐車場は初期費用も安く、島根市や出雲市のような街中では特に需要があります。車社会の地方では意外なニーズを拾える可能性があります。
市民農園や家庭菜園として貸し出す
農業に興味を持つ高齢者や移住者向けに、家庭菜園スペースとして提供するのも効果的です。行政と連携すれば、体験農園として地域資源にもなります。区画ごとに貸せば、月額2,000〜5,000円の収入に。
資材置き場として企業に貸す
地元工務店や土木会社などが資材保管場所を探しているケースがあります。フェンスを設置するなど最低限の整備で月数万円の賃料収入が見込めます。
トランクルームや物置スペースの運営
コンテナを設置して貸し出すタイプの「セルフストレージ」も、島根で徐々に需要が高まっています。初期費用はかかりますが、安定収益が見込めます。
キャンプや簡易宿泊施設に活用する
近年のアウトドアブームに乗って、キャンプ場やソロキャンプスペースとして整備するケースも出てきています。自然に恵まれた島根では魅力的な選択肢です。
家庭用ソーラー発電パネルの設置
日当たりのよい土地では、太陽光発電パネルの設置で売電収入を得ることも可能です。初期費用は高めですが、長期的な収益を目指せます。
空き地アートや地域イベントスペースとして提供
空き地を使ったマルシェやアート展示は、地域活性化にもつながります。非営利で始めたとしても、地域貢献として評価されます。
島根で解体後の土地を手放す選択肢|譲渡・寄付という方法もある
売れない土地を無理に持ち続けるより、「手放す選択肢」を検討することで、固定資産税や管理の負担から解放されます。島根でも近年、譲渡や寄付を選ぶ人が増えています。
相続土地国庫帰属制度の活用
2023年に始まった「相続土地国庫帰属制度」により、一定の条件を満たせば国に土地を返すことが可能になりました。島根でも制度利用の相談件数が増えています。ただし、境界確定や管理状態によっては不受理になることもあるため、事前の整備が必要です。
自治体・NPO法人への寄付
地域で土地活用の取り組みを行っている団体やNPOへ、空き地として寄付するケースもあります。その代わり、名義変更や用途制限に関する条件があることに注意が必要です。
地元住民や親族への譲渡
売却が難しい場合、無償での譲渡も検討してみましょう。「将来的に使うかも」という人が意外に身近にいる可能性もあります。
どの方法にも手続きや条件がありますが、「持ち続けるよりラクになる選択肢」があることを知っておくことが大切です。
島根で売却・活用につなげるために大切な整地と管理のポイント
売れない土地でも、整地と管理を行うだけで印象が大きく変わり、活用や売却が前向きに進むケースが多くあります。特に島根のように自然が多い地域では、草木の放置や荒れ地状態が大きなマイナス要因になります。

草刈りやゴミの撤去は最低限必要
雑草や不法投棄があると、近隣トラブルや治安面での懸念が生じます。定期的な清掃と除草は、見た目以上に信頼感につながります。
簡易整地で利用しやすい土地に
土の凸凹をならしたり、砂利を敷くだけでも印象がアップします。月極駐車場や貸農地としての活用がしやすくなります。
フェンスや看板で管理されている土地だと伝える
管理者の連絡先や「私有地」の表示は、不法利用の抑止にもなります。
整地と管理は「コスト」ではなく、「売れるための準備」として考えることが大切です。島根県内でも、整地したことで売却が成功した事例が増えています。
よくある質問(FAQ)
A1:建物があると軽減措置が適用されますが、解体後は「更地」となり、税額が1.5〜6倍に上がる場合があります。活用や売却で対策しましょう。
A2:農地化や資材置き場としての貸し出し、アウトドア施設化など、地形を活かした活用が考えられます。まずは整地とアクセス確保から始めましょう。
A3:市町村や、まちづくりNPO、地域振興団体などが土地活用の受け皿になることがあります。寄付前に条件を確認することが大切です。
まとめ|島根の解体工事はACTIVEにお任せ!
島根で空き家を解体しても売れない土地が残るケースは少なくありません。しかし、整地や管理を整えることで価値を高めたり、駐車場や貸し農地として活用したり、さまざまな選択肢があるのです。また、譲渡や寄付といった「手放す」方法も、長い目で見れば有効な資産整理になります。
ACTIVE(アクティブ)では、島根県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。松江市・出雲市・益田市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
建物解体のことでお困りごとはありませんか?
アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。