サンルームの撤去費用が気になる方へ。
鳥取・米子・倉吉・境港のみなさん、こんにちは！
解体工事のACTIVE（アクティブ）のコラム担当です！
サンルームを撤去したいと考えたとき、「どのくらい費用がかかるの？」「自分でやったら安くできる？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、サンルーム撤去の費用相場や、費用を安く抑えるための具体的なポイント、DIYの可否や注意点などをわかりやすく解説します。この記事を読むことで、サンルーム撤去の適正価格や内訳、業者に依頼する際のコツが分かり、無駄な出費を抑えることができます。これから解体工事を検討している方、使わなくなったサンルームを撤去したい方。鳥取で解体工事を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください！
解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください
アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
サンルームを撤去するなら？費用相場の目安とポイント解説
サンルームの撤去にかかる費用は、おおよそ5万円〜30万円程度が一般的な相場です。ただし、これは目安であり、実際の金額はサンルームの「構造」「広さ」「設置状況」によって大きく変動します。
構造による費用の違い
サンルームの素材によって撤去作業の難易度が変わります。
- アルミ製サンルームの場合は比較的軽量で解体も容易なため、5万円〜15万円程度に収まることが多いです。
- 木製や鉄骨製のサンルームになると、構造が頑丈で解体に手間がかかるため、20万円〜30万円以上になるケースもあります。
- 母屋と接続している一体型サンルームは、取り外し後に壁面の補修や防水工事が必要なこともあり、別途数万円の追加費用が発生することがあります。
広さによる費用の違い
設置されているサンルームの広さによっても費用は変わります。
- 2畳〜3畳程度の小型サンルームでは、費用の目安は7万円〜12万円前後です。
- 6畳以上の中〜大型サンルームでは、解体作業や廃材量が増えるため、20万円〜30万円超になることもあります。
サンルーム撤去費用の内訳とは？見積もりチェックに役立つ基礎知識
サンルームの撤去にかかる費用は、単なる「解体代」だけではありません。実際には、いくつかの項目に分かれており、それぞれが合算されて最終的な費用になります。内訳を知ることで、見積もりの妥当性を判断しやすくなり、無駄な出費を避けることができます。
解体作業費
最も基本となるのが「解体作業費」です。職人の人件費や工具、解体時の安全対策などが含まれます。
簡易的なアルミサンルームなら3万円〜5万円程度で済むこともありますが、構造が複雑な木製や大型タイプでは10万円を超えることもあります。
廃材の処分費
解体後に出た資材は、種類ごとに分別して適切に処分する必要があります。アルミ・ガラス・木材・ビスなどの部材は産業廃棄物に分類されるため、一般ごみとしては出せません。処分費は、ガラスの有無や総量によっても変動します。特にガラス面積が大きい場合は、割れやすく安全管理も必要となるため、処分費も高くなる傾向にあります。
足場や養生費
隣家との距離が近かったり、二階ベランダに設置されているサンルームの場合、足場の設置が必要になることもあります。また、建物や周辺の車などを保護するために「養生シート」を使う場合もあります。これらはオプション的に加算される費用ですが、安全性を確保する上で必要な費用です。
外壁や床の補修費
母屋に接続されているタイプのサンルームを撤去する場合、壁や床の一部が露出することがあります。
そのままでは雨漏りや劣化の原因になるため、防水シールやサイディング材を使って補修する必要があります。実際に、補修まで行うかどうかは見積もり時点で確認しておくと安心です。
サンルーム撤去費用を安く抑えるコツ3選
サンルームの撤去には費用がかかるため、できる限り出費を抑えたいと考える方も多いはずです。次に、解体工事を少しでも安くするための具体的なポイントを3つご紹介します。
複数の業者から相見積もりを取る
最初にやるべきことは、複数の解体業者から見積もりを取ることです。料金は業者によって差があるため、2〜3社は比較するようにしましょう。見積書の明細を見比べることで、不要な項目がないかもチェックできます。
他の工事とまとめて依頼する
例えば、外構リフォームや外壁塗装など他の工事とセットで依頼することで、足場や養生の共用ができ、結果的に工事費が抑えられることがあります。まとめて依頼することで「一式工事」として割安になることもあるため、工事の時期を合わせるのもおすすめです。
補助金制度を利用する
自治体によっては、老朽化したサンルームの撤去が「空き家対策」や「リフォーム補助」の対象となることもあります。特に高齢者住宅改修や耐震改修に関連する制度を利用できる可能性があります。そのため、地域の役所や施工業者に確認しましょう。
サンルーム撤去はDIYでも可能？自分で行うメリットと注意点
費用を抑えるためにDIYでの撤去を検討する方もいますが、基本的にはおすすめできません。
簡易型なら可能なケースも
ネジ止めされた簡易型のアルミ製サンルームであれば、電動ドライバーと脚立があれば解体できる場合もあります。家族で協力して安全に作業すれば、撤去費用を大幅に削減できることもあります。
DIYには危険が伴う
ただし、ガラスの取り扱い、高所作業、解体工具の扱いにはリスクが伴います。誤ってガラスを割ってしまったり、外壁を傷つけると、逆に補修費用が高くつくこともあります。また、処分の際には法令に則った廃棄が必要で、一般ごみとして出せないケースが多くあります。
サンルーム撤去で後悔しないための注意点｜近隣トラブルや補修にも注意
サンルームの撤去は、一見シンプルな作業に思えるかもしれません。しかし、実際には思わぬトラブルや追加費用が発生するケースもあります。工事をスムーズに進め、後悔しないためには、事前に以下のポイントを押さえておくことが重要です。
近隣への配慮
撤去工事では音や振動が発生します。事前に近隣住民へのあいさつを行い、工事の日時を伝えておくことで、トラブルを防ぐことができます。
建物への影響を事前確認する
サンルームと母屋が接続している場合、撤去によって外壁が露出することがあります。その部分は防水処理や外装の補修が必要になるため、あらかじめどのような仕上がりになるかを業者と相談しておくことが大切です。
よくある質問（FAQ）
A：一般的なサンルームの撤去は、作業日数で1日〜2日程度が目安です。
アルミ製などの簡易な構造であれば、1日で撤去から処分まで完了することが多いです。
ただし、母屋に接続しているタイプで補修が必要な場合や、天候・立地の都合で延びるケースもあります。あらかじめ余裕をもったスケジュールを立てることが大切です。
A：サンルームを撤去すると、壁面にビス穴やコーキング跡、色あせ部分が露出することがあります。そのままにしておくと、雨水の侵入や建物劣化の原因になるため、防水処理や外壁の簡易補修が必要になる場合があります。補修の必要性については見積もり時にしっかり確認しましょう。
まとめ｜鳥取の解体工事はACTIVEにお任せ！
サンルームの撤去費用は、構造や広さ、設置状況によって5万円〜30万円程度と幅があります。撤去費用の内訳を理解し、業者から見積もりを取ることで、適正価格で工事を行うことができます。DIYでの対応も可能な場合はありますが、リスクを考慮して専門業者に依頼するのが安全です。鳥取・米子・倉吉・境港で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね！
ACTIVE（アクティブ）では、鳥取県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。鳥取市・米子市・倉吉市・境港市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE（アクティブ）にお任せください！！
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
建物解体のことでお困りごとはありませんか？
アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。
