
鳥取で解体工事をお考えの方は、付帯工事の費用にも注意が必要です。
米子・倉吉・境港・鳥取のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「解体工事って、建物だけ壊せば終わりじゃないの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。実は、解体工事には“付帯工事”と呼ばれる追加作業が必要になることがよくあります。特に鳥取の住宅では、庭木や井戸、物置などが残っているケースも多く、予想外の費用がかかることも…。
この記事では、鳥取での解体工事を検討されている方に向けて、付帯工事の種類やその費用の目安、そして見積もり時に確認すべきポイントまで詳しく解説します。これから鳥取で解体工事を検討中の方、ぜひこの記事を読んで、安心して準備を進めてくださいね!
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鳥取の解体工事で発生しやすい付帯工事とは?
付帯工事とは、建物本体を解体する作業以外に必要となる関連工事のことです。解体現場では、建物の周辺や敷地内の構造物を一緒に撤去する必要があるケースが多く見られます。鳥取の住宅解体では、以下のような付帯工事が特によく発生します。

- 庭木の撤去
- ブロック塀の撤去
- 浄化槽の撤去と埋戻し
- 家財道具の処分
- 井戸の埋め戻しとお祓い
- 物置やカーポートの解体
- 土間コンクリートの撤去
- 地中に埋まっていた基礎やガラの処理
これらは解体工事の現地調査を行った際に確認されることが多く、契約前の見積もり段階でしっかりと項目に記載してもらうことが重要です。
鳥取で実際にかかる付帯工事費用の内訳と相場一覧
鳥取県でよく見られる付帯工事と、それぞれにかかる費用の目安をまとめました。実際の費用は敷地の状況・規模・構造物の状態によって変動しますので、詳細な金額は現地調査・見積もりにてご確認ください。
鳥取における付帯工事の費用目安一覧
以下は、鳥取の解体工事でよく発生する付帯工事とその費用目安を一覧にした表です。
付帯工事の種類 | 費用の目安 |
家財撤去 | 5万円~30万円(家の広さや物の量による) |
庭木の伐採 | 1本あたり5,000円~3万円程度(太さや根の深さにより変動) |
ブロック塀の撤去 | 1㎡あたり2,000円~4,000円程度 |
カーポートや物置の解体 | 5万円~10万円 |
井戸の埋戻し | 5万円~8万円前後+お祓い費用(相場は2万~3万円) |
浄化槽の撤去・埋戻し | 7万円~15万円程度 |
地中埋設物の撤去 | 1立米あたり5,000円~1万円程度 |
これらの工事が必要かどうかは、現地の状況次第です。たとえば、地中に浄化槽や古い基礎が埋まっているかどうかは、掘ってみないとわからないこともあり、後から追加費用になるケースもあります。
付帯工事の費用が高額になる原因とは?鳥取で注意すべきポイント
付帯工事の費用が想定以上に高くなる理由には、いくつかのパターンがあります。鳥取の解体工事では、土地の環境や建物の状態によって追加費用が発生しやすいため注意が必要です。

現地調査で見逃された項目が後から発覚する
見積もり時に確認しきれなかった井戸や庭木、裏手のブロック塀などが工事中に見つかると、追加で撤去作業が必要になります。その結果、費用が増えてしまうケースが多くあります。
地中埋設物の存在
以前の基礎やコンクリートガラ、浄化槽など、解体を始めてから地中から出てくる埋設物の処理は高額になりがちです。撤去・運搬・処分まで必要になるため、想定外の費用が10万円以上追加されることもあります。
残置物(家財など)が多い
家具や家電、生活ゴミなどの大量の残置物が残ったまま解体する場合、分別・運搬・処分に手間とコストがかかります。特に空き家や相続物件では20万〜30万円以上の費用が発生することもあります。
隣地との距離や敷地条件が悪い
隣家との距離が狭かったり、重機が入りにくい敷地だったりすると、手作業が増え、作業効率が落ちて人件費がかさみます。鳥取の山間部や古い市街地ではこのようなケースも見られます。
これらの要因が重なると、付帯工事費用が当初の見積もりから大きく膨らむこともあります。だからこそ、鳥取での解体工事では、事前の丁寧な現地調査と、業者との詳細な打ち合わせが重要です。ACTIVE(アクティブ)では、予期せぬ追加費用が出ないよう現地をしっかり確認し、明瞭な見積もりを提示していますので、安心してお任せください。
解体費用を抑えるコツ!見積もり時に確認すべき付帯工事のチェック項目
鳥取で解体工事を検討する際、付帯工事費用を抑えるには、見積もり時の確認が何より重要です。以下のポイントを確認すると、後からのトラブルや予算オーバーを防げます。
敷地内の撤去対象を自分でも把握しておく
庭木、井戸、カーポート、ブロック塀など、建物以外に撤去が必要なものを自分でもメモしておくと、見積もりの精度が上がります。現地調査の際に立ち会いながら、1つずつ業者と一緒に確認しましょう。
残置物はできるだけ自分で処分しておく
タンスや古い家電、布団などの生活用品は、自治体の粗大ゴミなどで早めに処分しておくことで、10万円以上の節約につながることもあります。ただし、重量物や危険物は無理に扱わず業者に任せましょう。
「地中埋設物が見つかった場合」の条件を確認する
地中から古い基礎や浄化槽が見つかった場合に、追加費用がどう発生するか、契約内容を事前に確認しておくことが大切です。「別途費用あり」などの記載があれば、口頭でも内容を確認しておきましょう。
複数社に見積もりを依頼する
1社だけでは費用の妥当性がわかりにくいため、2社以上の解体業者から相見積もりを取るのがおすすめです。見積もり項目の比較を通じて、どこにコストがかかっているかが明確になります。
とくに鳥取では、自然と共存した住宅が多く、付帯工事の項目が見落とされがちです。実際にACTIVE(アクティブ)では、お客様立ち会いのもと現地調査を行い、すべての付帯工事項目を一緒に確認する体制を整えています。
弊社にご依頼いただいたお客様の中には、井戸があることをすっかり忘れていたというケースもありました。その際には埋め戻しとお祓いの手配まで当社がサポートしました。
よくある質問(FAQ)
A1:8割以上の解体現場で何らかの付帯工事が発生します。庭木や井戸などが残っているケースが多く、鳥取では現地調査が特に重要です。
A2:地中にあるものなど、実際に解体してみないとわからない部分もあります。そのため、見積書には「想定外の項目は別途」といった記載がされていることが一般的です。
A3:地域やご家族の考え方によりますが、鳥取ではお祓いを希望される方が多くいらっしゃいます。費用の目安は2〜3万円程度で、神主さんやお寺に依頼されるのが一般的です。ACTIVE(アクティブ)ではお祓いの手配もサポート可能です。
まとめ|鳥取の解体工事はACTIVEにお任せ!
鳥取で解体工事を進めるにあたり、建物本体だけでなく「付帯工事」にも注意を払うことが大切です。庭木やブロック塀、家財の処分、地中埋設物など、状況によって費用は大きく変動します。予算をしっかり把握し、信頼できる業者と十分に打ち合わせを重ねることで、スムーズな解体工事が実現できます。
ACTIVE(アクティブ)では、鳥取県全域で明瞭な見積もりと丁寧な現地調査で、安心・納得の解体工事をお手伝いします。まずは無料のご相談・お見積もりをご依頼ください!お問い合わせはこちらから!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。