山口県における解体工事の費用相場を詳しくご紹介します。
下関・宇部・周南・岩国・防府・山口のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
解体工事を検討されている方の中には、「解体費用はどのくらいかかるの?」「山口県で補助金や助成金はあるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。解体工事は人生で一度あるかないかの大きな決断です。事前にしっかりと情報を把握し、適正な価格で工事を進めることが重要です。
本記事では、山口県における解体工事費用の相場を詳しく解説し、さらに補助金・助成金を活用して費用を抑える方法も紹介します。山口で解体工事を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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山口県の解体工事費用の相場はいくら?建物別の価格目安を解説
解体工事の費用は、建物の種類や立地条件、さらには解体後の処理によって大きく異なります。
最初に、山口県での解体工事費用の相場を具体的に解説します。
山口県の解体工事費用の相場
山口県で解体工事を依頼する際、一般的な相場を知っておくことはとても重要です。建物の構造や大きさによって費用が異なるため、事前に見積もりを取る際の参考にしてください。
建物の種類別の解体費用の相場
建物の種類 | 坪単価の相場(円) | 30坪の解体費用目安(円) |
木造住宅 | 25,000~50,000 | 750,000~1,500,000 |
鉄骨造住宅 | 35,000~60,000 | 1,050,000~1,800,000 |
RC造(鉄筋コンクリート) | 40,000~80,000 | 1,200,000~2,400,000 |
※上記はあくまで相場の目安であり、立地条件や建物の状況によって変動します。
例えば、30坪(約100㎡)の木造住宅を解体する場合、
25,000円 × 30坪 = 750,000円 ~ 50,000円 × 30坪 = 1,500,000円が目安となります。
解体費用が高くなる要因とは?コストを抑えるポイント
解体工事の費用は、建物の種類や立地、解体方法などさまざまな要因によって変動します。山口県で解体工事を行う際に、どのような点が費用に影響するのか詳しく解説します。


1. 建物の構造と規模
建物の構造や大きさは、解体費用に直接影響を与えます。
- 木造住宅は比較的解体しやすいため、費用が抑えられます。
- 鉄骨造やRC造(鉄筋コンクリート)は、強度が高いため解体に時間がかかり、処理費用も高額になります。
- 建物が大きいほど、作業日数や重機の稼働時間が増えるため、費用が高くなる傾向があります。
2. 立地条件
建物がある場所や周囲の環境によって、解体工事の難易度が変わります。
立地条件が解体費用に与える影響
- 市街地(山口市・下関市など)
・交通規制や養生シートの設置が必要で追加費用が発生する場合あり。
・重機の搬入スペースが限られるため、手作業の割合が増えて費用が上がる可能性あり。 - 郊外・田舎(宇部市・防府市など)
・スペースが広く、重機を使いやすいため比較的安価になりやすい。
しかし、廃材の運搬コストが高くなる場合もある。 - 山間部・狭い道路沿い(岩国市・萩市など)
・解体後の廃材を運び出すために特別な運搬手段が必要になり、費用が高騰する場合がある。
・重機の搬入が難しく、人力での作業が増えるため、コストが上がる。
3. アスベストの有無
アスベスト(石綿)が使用されている建物は、通常の解体よりも高額な費用がかかります。
これは、アスベストの除去に特別な処理が必要だからです。
アスベスト除去費用の目安
アスベストの種類 | 費用(円/㎡) |
低濃度(スレート屋根など) | 2,000円~5,000円 |
高濃度(吹付けアスベスト) | 10,000円~30,000円 |
- 低濃度アスベスト:スレート屋根や壁材に含まれることが多く、比較的費用を抑えやすい。
- 高濃度アスベスト:吹き付けアスベストが使用されている建物は、専門の処理が必要になり、解体費用が大幅に増加する。
※ アスベストの有無を確認するために、事前調査(約50,000円~100,000円)が必要となります。
4. 付帯工事の有無
解体工事には、建物本体の解体だけでなく、以下のような付帯工事が必要になる場合があります。
主な付帯工事と費用の目安
付帯工事の種類 | 費用の目安 |
ブロック塀の撤去 | 2,000円~4,000円/㎡ |
カーポートの撤去 | 20,000円~50,000円 |
庭木・庭石の撤去 | 30,000円~100,000円 |
浄化槽の撤去 | 100,000円~200,000円 |
- ブロック塀の撤去や庭木・庭石の処分が必要な場合、追加費用が発生します。
- カーポートや物置などの付帯設備も撤去する必要がある場合は、その分コストが上がります。
- 浄化槽の撤去は、特に費用がかかるため、事前に業者に見積もりを取ることが重要です。
5. 廃棄物の処理費用
解体工事では、多くの廃材が発生し、それを適切に処分する必要があります。
解体廃材の処理費用の目安
廃棄物の種類 | 費用(円/㎥) |
木くず | 3,000円~5,000円 |
コンクリート | 5,000円~8,000円 |
金属くず | 1,000円~3,000円 |
ガラス・プラスチック | 5,000円~10,000円 |
- 木材や鉄くずは比較的安価に処理できるが、ガラスやプラスチックの処分は高額になりやすい。
- コンクリートや瓦の処理は、再利用可能なものもあるため、リサイクル業者に相談するとコストを抑えられる可能性がある。
6. 解体業者の選び方
業者によって見積もり金額が異なるため、適正価格で施工してくれる業者を選ぶことが大切です。
解体業者の選び方のポイント
- 相見積もりを取る(3社以上)
- 明確な内訳を提示してくれるか
- 口コミや評判をチェックする
悪質な業者を避けるためにも、必ず複数の業者と相談し、適正価格で依頼しましょう。
【山口県版】解体工事の補助金・助成金制度を活用しよう
解体費用を抑えるためには、補助金や助成金を活用することが有効です。
山口県や各自治体で利用できる制度を紹介します。
山口県の主な補助金制度
- 空き家除却補助金
・対象:老朽化した空き家の解体
・補助額:工事費用の一部(上限あり)
・申請方法:市町村役場に申請 - 老朽危険建築物除去補助制度
・対象:耐震性が低く、倒壊の恐れがある建物
・申請時期:年度ごとに受付期間あり
市町村ごとの補助金例
自治体 | 補助金内容 |
山口市 | 30万円の補助 |
下関市 | 50万円の補助 |
宇部市 | 40万円の補助 |
※詳細は各自治体の公式サイトで確認が必要です。
解体工事の費用を抑える5つの方法【業者選び・補助金活用】
解体工事には高額な費用がかかります。しかし、いくつかの方法を活用することでコストを抑えることが可能です。最後に、山口県で解体工事を行う際に、できるだけ費用を抑えるための具体的な方法を紹介します。


1. 補助金・助成金を活用する
山口県や各市町村では、老朽化した空き家や危険な建物の解体に対して補助金を提供しています。
これを活用することで、解体費用の負担を大幅に減らすことができます。
ポイント
- 申請は解体工事着手前に行う必要があるため、事前に自治体に確認しましょう。
- 補助金の予算枠には限りがあるため、早めの申請がおすすめです。
2. 解体業者の相見積もりを取る
解体業者によって費用は異なります。
そのため、最低でも3社以上の相見積もりを取り、適正価格を知りましょう。
相見積もりのポイント
- 詳細な内訳を確認
「一式〇〇円」ではなく、工事の項目ごとに費用が明記されているかをチェック。 - 追加費用が発生する条件を確認
解体後の地中埋設物の撤去費用など、追加費用がかかるケースを事前に確認。
3. 自分でできることを事前に行う
解体業者に全てを依頼すると費用が高くなります。
そのため、できる範囲の作業を自分で行うことでコストを削減できます。
自分でできる解体前の準備
- 家の中の不用品を事前に処分する
例:家具、家電、衣類、本など
粗大ごみとして処分すれば業者に依頼するより安く済む。 - 庭木や植木を自分で伐採する
庭木の撤去費用は数万円~10万円以上かかるため、自分で伐採できればコスト削減に。 - 金属類や家電製品はリサイクル業者に売る
鉄くずやアルミサッシ、エアコンなどは買取可能なことがあり、解体費用を軽減できる。
よくある質問(FAQ)
A:建物の規模や工事の内容によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
・木造住宅(30坪程度) :7日~14日
・鉄骨造(30坪程度) :10日~20日
・RC造(鉄筋コンクリート): 14日~30日
【工事の流れ】
1.事前準備(届出・近隣挨拶・ライフライン停止)(1週間程度)
2.足場設置・養生シート設置(1~3日)
3.解体作業(5~20日)
4.廃材の搬出・整地作業(3~5日)
※ 解体工事は天候によって遅れることがあるため、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
A:解体後の土地は、そのまま放置せずに有効活用することをおすすめします。
1.駐車場として貸し出す
費用:アスファルト舗装で50万円~150万円程度
メリット:固定資産税を抑えつつ、収益化が可能
2.売却する
解体後の更地は、建物付きの物件より売却しやすい。
解体費用を不動産価格に上乗せできる場合もある。
3.新築を建てる
解体後に住宅を建てる場合、自治体によって固定資産税の軽減措置を受けられることもある。
4.家庭菜園や資材置き場として利用
土地を有効活用しながら、固定資産税対策を行う。
土地活用の方法によっては、追加の整地費用が発生する場合があります。
そのため、事前に計画を立てましょう。
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山口県の解体工事費用の相場は、建物の構造や立地条件によって費用が大きく異なります。特に山口県では、市街地・郊外・山間部によって解体のしやすさが変わります。そのため、事前にしっかりと情報を集め、信頼できる業者に依頼することが大切です。また、補助金・助成金を活用することで、解体費用の負担を減らすことができます。自治体ごとの制度を確認し、早めに申請を行いましょう。さらに、見積もりを取り、業者選びを慎重に行うことで、適正価格での施工が可能になります。山口・下関・宇部・周南・岩国・防府で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。