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コンクリートブロック塀の撤去・処分はいくらかかる?後悔しない業者の選び方まで岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.10.20
    • その他

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

ご自宅のコンクリートブロック塀の撤去・処分を検討されている皆様は、「費用はいくらかかるのだろう?」「どこに頼めば安全で安心だろうか?」といった不安や疑問をお持ちではないでしょうか。

特に古いコンクリートブロック塀は、地震や台風で倒壊するリスクがあり、ご家族や近隣住民の安全のためにも早急な撤去・処分が求められています。

近年発生した地震では、ブロック塀の倒壊による痛ましい事故も報告されており、その危険性を身近に感じている方も少なくありません。

この記事では、皆様のそうしたコンクリートブロック塀の撤去・処分に関する疑問や悩みを解決するため、撤去にかかる費用相場から、安全な工事の流れ、さらにはお得に撤去を行うための補助金制度、

信頼できる業者の選び方まで、コンクリートブロック塀の撤去に必要な情報を網羅的にご紹介します。

この記事を読むと、コンクリートブロック塀の撤去・処分の具体的な費用感や、後悔しないための業者の選定基準、そして工事をスムーズに進めるための準備がすべて分かります。

コンクリートブロック塀の撤去・処分を検討している方、自宅のブロック塀が危険ではないか不安を感じている方、安全な撤去工事と適切な処分(ガラ処分)をしたい方はぜひ最後まで読んでみてください!

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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
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コンクリートブロック塀の撤去・処分を検討するべき理由とは?

自宅の敷地の境界を定めるコンクリートブロック塀は、かつては一般的でしたが、現在ではその老朽化や安全性の問題から撤去・処分を検討する方が増えています。

特に、設置から数十年が経過したコンクリートブロック塀は、見た目以上に劣化が進んでいる可能性があり、その危険性を理解することが重要です。

ブロック塀が撤去されずに放置されることは、重大な事故につながるリスクを抱えることになります。

老朽化による倒壊の危険性とそのリスク

設置から長期間経過したコンクリートブロック塀は、内部の鉄筋の錆びや、コンクリートのひび割れから雨水が浸入することで、強度が大幅に低下します。特に地震の際には、老朽化したブロック塀は倒壊しやすく、通行人や隣接する建物に甚大な被害を及ぼすリスクがあります。また、台風などの強風によっても、構造的な弱点を持つコンクリートブロック塀は、予期せぬ倒壊を引き起こすことがあります。所有者には、ブロック塀の安全性を維持する責任があるため、危険と判断される場合は速やかに撤去・処分を検討すべきです。

建築基準法の改正によるブロック塀の基準

過去の大地震の教訓から、ブロック塀の安全基準は建築基準法によって厳格に定められています。具体的には、ブロック塀の高さの制限(地盤から2.2m以下)、控壁の設置、鉄筋の配置間隔などが細かく規定されています。古い基準で設置されたコンクリートブロック塀の中には、現在の建築基準法に適合していないものが多く存在し、これが倒壊リスクを高める大きな要因となっています。基準を満たさないコンクリートブロック塀は、たとえ倒壊に至らなくても、行政指導の対象となる可能性もあるため、撤去・処分を検討することは、法的なリスク回避にもつながります。

景観や防犯上の問題とコンクリートブロック塀の撤去

古びたコンクリートブロック塀は、ひび割れや変色によって、自宅全体の景観を損ねることがあります。ブロック塀を撤去し、モダンなフェンスや開放的なデザインに変更することで、家の印象を大きく変えることが可能です。また、高さのあるブロック塀は、敷地内の見通しを悪くし、不審者が隠れやすい環境を作り出し、かえって防犯上の弱点となる場合もあります。コンクリートブロック塀を撤去し、適度な高さのフェンスなどに変更することは、防犯性を高め、安心できる住環境を整える一歩となります。

コンクリートブロック塀の撤去・処分の費用相場を徹底解説

コンクリートブロック塀の撤去・処分を考える上で、最も気になるのが費用です。ブロック塀の撤去費用は、その規模や状況によって大きく変動するため、内訳を理解しておくことが重要です。一般的な相場を知ることで、提示された見積もりが適正かどうかを判断する基準となります。

撤去費用を決める要素(高さ・長さ・厚み)

コンクリートブロック塀の撤去費用は、主にブロック塀の「高さ」「長さ」「厚み」によって決まります。これらの要素が大きいほど、解体作業の手間が増え、発生するブロック塀の処分物(ガラ処分)の量も多くなるため、費用は高くなります。

  • 高さ:ブロック塀の高さが高いほど、作業の危険性が増し、足場設置などの追加費用が発生することがあります。
  • 長さ:単純に撤去する面積が増えるため、作業時間と人件費に直結します。
  • 厚み:ブロック塀が厚いほど、解体に時間がかかり、重機が必要になる場合があるほか、発生する処分物(ガラ)の量が増加します。

一般的な相場としては、1平方メートルあたり5,000円から15,000円程度が目安ですが、これはあくまで目安であり、現場の状況によって変動します。

ブロック塀の処分(ガラ処分)にかかる費用

コンクリートブロック塀を撤去した後には、大量のコンクリートガラが発生します。このブロック塀の処分(ガラ処分)にかかる費用は、撤去費用とは別に計上されることが一般的で、撤去費用の総額の中で大きな割合を占めます。コンクリートガラは産業廃棄物として適切に処理する必要があり、収集運搬費や最終処分場の処分費用が発生します。処分費用の単価は、地域や業者によって差がありますが、撤去したブロック塀の体積に応じて計算されます。見積もりには、このブロック塀の処分(ガラ処分)費用が明確に記載されているかを確認しましょう。

基礎の有無が撤去費用に与える影響

コンクリートブロック塀は、地中に埋められた基礎によって支えられています。この基礎部分の撤去作業は、地上のブロック塀本体の撤去よりも手間と時間がかかります。基礎が深くまで埋まっている場合や、頑丈な鉄筋コンクリート造りの基礎である場合は、重機が必要になることもあり、その分費用が高くなります。見積もりを取得する際は、地上のブロック塀だけでなく、基礎部分の撤去・処分費用も含まれているかを必ず確認することが、後々の追加費用を防ぐポイントとなります。私の経験上、基礎の撤去を見落としていたために、最終的な請求額が跳ね上がってしまったお客様もいらっしゃいました。そのため、基礎部分の撤去費用も明確にしてもらうことが大切です。

コンクリートブロック塀の撤去・処分を業者に依頼するメリット

コンクリートブロック塀の撤去・処分は、一見簡単そうに見えますが、専門的な知識と技術、そして適切な機材が必要です。業者に依頼することで得られるメリットは大きく、安全かつ確実にブロック塀の撤去と処分を完了させることができます。

メリット1:安全かつ迅速にコンクリートブロック塀の撤去・処分が可能

プロの解体業者は、コンクリートブロック塀の撤去に必要な工具や重機を保有しており、安全な手順で作業を進めます。特に老朽化が進んだブロック塀は、いつ倒壊してもおかしくない危険な状態であることも少なくありません。業者であれば、そうした危険なブロック塀も、周囲への影響を最小限に抑えながら、撤去作業を迅速に完了させることができます。また、作業中の事故を防ぐための安全管理も徹底しているため、依頼者は安心してブロック塀の撤去・処分を見守ることができます。

メリット2:法令遵守した適切なブロック塀の処分(ガラ処分)を実施

コンクリートブロック塀の撤去で発生するコンクリートガラは、法律で定められた産業廃棄物です。このブロック塀の処分(ガラ処分)は、自治体のルールに従って適切に行う必要があり、不法投棄は厳しく罰せられます。解体業者は、産業廃棄物収集運搬業の許可など、適切な処分を行うための認可を受けています。そのため、お客様自身が処分方法に悩むことなく、環境にも配慮した適正なブロック塀の処分(ガラ処分)を任せることができます。適正処分の証明となるマニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行も業者に義務付けられています。

メリット3:撤去後の補修や新たな外構工事まで一貫して依頼できる

コンクリートブロック塀を撤去・処分した後には、新たなフェンスの設置や、地面の整地といった補修工事が必要になることがほとんどです。解体工事から外構工事までを一貫して請け負うことができる業者に依頼することで、複数の業者を探す手間が省け、窓口を一本化することができます。これにより、工事全体のスケジュール調整が容易になり、ブロック塀の撤去から完了までの流れがスムーズになります。ACTIVE(アクティブ)でも、お客様の希望に応じて、撤去・処分後のフェンス設置や外構工事まで一貫して対応し、トータルで快適な住空間づくりをサポートしています。

コンクリートブロック塀の撤去・処分をDIYで行うデメリットとリスク

コンクリートブロック塀の撤去・処分費用を節約したいと考え、DIYでの撤去を検討する方もいるかもしれません。しかし、コンクリートブロック塀の撤去作業には、多くのリスクとデメリットが伴います。専門業者に依頼することが、結果として最も安全で費用対効果が高い選択肢であることを理解することが大切です。

デメリット1:重労働と怪我のリスクが伴うコンクリートブロック塀の撤去

コンクリートブロック塀は、見た目以上に重く、その撤去作業は非常に重労働です。特に、ハンマーやタガネなどの手作業での撤去は、体力的な負担が大きいだけでなく、破片の飛散や作業中の転倒など、重大な怪我につながる危険性が高いです。また、ブロック塀が倒壊する際、予測不能な動きで作業者を巻き込むリスクも無視できません。専門業者は、安全対策を講じた上で、専用の工具や重機を使用するため、安全かつ効率的にコンクリートブロック塀の撤去を行うことができます。

デメリット2:不適切なブロック塀の処分は法律違反になる可能性

DIYでコンクリートブロック塀を撤去した場合、発生した大量のコンクリートガラをどのように処分するかが大きな問題となります。コンクリートガラは産業廃棄物であり、一般の家庭ごみとして処分することはできません。自治体の処分場に持ち込むにしても、手続きが煩雑であったり、そもそも個人での受け入れができない場合もあります。不適切なブロック塀の処分、例えば空き地への不法投棄などは、廃棄物処理法によって厳しく罰せられます。適切な処分ルートを持たない個人がブロック塀の処分を行うのは非常に困難であり、法的なリスクを負うことになります。

デメリット3:基礎や配筋の処理の難しさと二次被害のリスク

コンクリートブロック塀は、地面の下に強固な基礎と鉄筋(配筋)が埋め込まれています。ブロック塀本体を撤去できても、この基礎や配筋を完全に撤去・処分するのは、専門的な知識と重機なしには非常に困難です。基礎が残った状態では、新たな外構工事を行う際に支障をきたしますし、配筋が地表近くに残ると錆びて危険な状態になる可能性があります。また、無理な撤去作業によって、隣接する構造物や公共の設備(埋設管など)を破損させる二次被害のリスクも高まります。安全を確保し、完全なブロック塀の撤去・処分を行うためには、プロの業者に任せるのが最善の策です。

コンクリートブロック塀の撤去・処分を依頼する際の業者の選び方

コンクリートブロック塀の撤去・処分を成功させるためには、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。費用だけにとらわれず、安全で確実な工事、そして適切な処分を行ってくれる業者を見極めるためのポイントを解説します。

解体工事に必要な許可(建設業許可・解体工事業登録)を持つ業者か

コンクリートブロック塀の撤去を含む解体工事を行う業者は、法律に基づいた許可や登録が必要です。具体的には、「建設業許可(解体工事)」または「解体工事業登録」を都道府県知事から受けているかを確認しましょう。これらの許可を持たない業者は、違法な工事を行う可能性があり、万が一トラブルが発生した場合のリスクが大きくなります。また、ブロック塀の処分(ガラ処分)を適正に行うためには、「産業廃棄物収集運搬業の許可」も重要です。業者のウェブサイトや見積もり書類などで、これらの許可情報を必ずチェックすることが、信頼性の判断基準となります。

コンクリートブロック塀の撤去実績と信頼性を確認

コンクリートブロック塀の撤去は、隣地との境界線に近い場所での作業となることが多く、繊細な技術と経験が求められます。依頼を検討している業者が、ブロック塀の撤去や外構解体工事において十分な実績を持っているかを確認しましょう。ホームページの施工事例やお客様の声、Googleマップなどのレビューを参考に、実際にどのような撤去工事を行い、お客様からどのような評価を得ているかを見るのが有効です。地元の岡山県内で長年の実績があるACTIVE(アクティブ)のような業者は、地域の特性や隣人関係を考慮したスムーズなブロック塀の撤去と処分を行うノウハウを持っています。

見積もりの内訳が明確で適正な価格か

コンクリートブロック塀の撤去・処分の見積もりは、必ず複数の業者から取得し、比較検討することが大切です。その際、単に合計金額の安さだけでなく、見積もりの「内訳の明確さ」に注目してください。ブロック塀の撤去費用、処分(ガラ処分)費用、養生費、人件費などが一式ではなく、それぞれ詳細に記載されているかを確認します。特に、ブロック塀の処分(ガラ処分)費用が高額になることがあるため、立方メートル(m3)やトン(t)あたりの単価が明記されていると安心です。「一式」といった曖昧な記載が多い業者は、後から追加費用を請求してくる可能性があり、避けた方が賢明です。

コンクリートブロック塀の撤去・処分の工事の流れ

コンクリートブロック塀の撤去・処分は、安全かつ計画的に進める必要があります。一般的な工事の流れを理解しておくことで、業者との打ち合わせもスムーズになり、安心してブロック塀の撤去工事を任せることができます。

ブロック塀の撤去前:近隣への挨拶と事前の準備

コンクリートブロック塀の撤去工事は、騒音や振動、粉じんが発生するため、工事開始前の近隣住民への配慮が欠かせません。工事を依頼する業者と連携し、事前に近隣のお宅へ工事期間、作業時間、連絡先などを記した挨拶文を持って伺いましょう。この挨拶を怠ると、ブロック塀の撤去工事中に騒音などによるトラブルに発展する可能性があります。また、敷地内のブロック塀周辺にある植木や私物などの障害物を移動させておくなど、お客様自身による事前の準備も、ブロック塀の撤去作業をスムーズに進める上で重要です。

ブロック塀の撤去作業:安全確保と手順

工事当日は、まず作業エリアの安全を確保するための養生(ネットやシートの設置)が行われます。特に隣地との境界線が近いブロック塀の撤去では、隣家への破片の飛散を防ぐための厳重な養生が必要です。その後、重機や専用の工具(カッター、ブレーカーなど)を使用して、コンクリートブロック塀を上部から順に、慎重に解体していきます。この際、内部の鉄筋を切断する作業も伴います。ブロック塀の撤去は、一度にすべて倒すのではなく、周囲の状況を確認しながら段階的に行われることで、安全性が保たれます。

ブロック塀の処分(ガラ処分)と整地

コンクリートブロック塀の本体と基礎の撤去が完了すると、大量に発生したコンクリートガラや鉄筋などの産業廃棄物を、ダンプカーなどで搬出します。これがブロック塀の処分(ガラ処分)と呼ばれる工程です。この処分は、法律に従って正規の処分場で行われます。処分物の搬出が終わった後は、地面に残った細かいガラや破片をきれいに取り除き、ブロック塀があった場所を平らにならす整地作業が行われます。お客様の要望に応じて、この後に新しいフェンスの基礎工事や、土間コンクリートの打設などの外構工事に進むことになります。

コンクリートブロック塀の撤去・処分で利用できる補助金制度

コンクリートブロック塀の撤去・処分は費用がかかるものですが、安全性の向上の観点から、多くの自治体で撤去費用の一部を補助する制度が設けられています。この補助金制度を活用することで、ブロック塀の撤去にかかるお客様の負担を大幅に軽減することが可能です。

ブロック塀の撤去に関する補助金の概要と対象条件

ブロック塀の撤去に関する補助金制度は、地震などの災害時におけるブロック塀の倒壊による被害を防ぐことを目的としています。補助金の対象となるブロック塀には、一般的に「高さが一定以上である」「建築基準法の基準を満たしていない」などの条件が設けられています。また、ブロック塀の撤去後に、軽量なフェンスなどを設置することも補助の対象に含まれる場合があります。補助率や上限額は自治体によって大きく異なり、撤去費用の一部(例:費用の2/3)を補助するケースや、上限額(例:〇〇万円)が設定されているケースがあります。

補助金申請の流れと注意点

ブロック塀の撤去補助金の申請は、一般的に「工事を行う前」に手続きを開始する必要があります。主な流れは、以下の通りです。

  1. 自治体への事前相談:所有するブロック塀が補助金の対象となるかを確認します。
  2. 補助金交付申請:解体業者から見積もりを取得し、必要書類を添えて申請を行います。
  3. 交付決定:自治体から補助金交付決定通知を受け取ります。
  4. 工事の実施:交付決定後にブロック塀の撤去工事に着手します。
  5. 実績報告と補助金の受領:工事完了後、実績報告書と領収書を提出し、補助金が支払われます。

注意点として、交付決定前に工事に着手してしまうと、補助金が受け取れなくなるため、必ず決定通知を待ってからブロック塀の撤去工事を始めるようにしてください。

岡山県内での補助金制度の具体例

岡山県内の各自治体(例えば岡山市、倉敷市など)でも、ブロック塀の撤去費用に対する補助金制度を設けている場合があります。例えば、ブロック塀の高さや構造、道路との関係などの要件を満たすことで、撤去費用の一部が補助されるといった制度があります。ただし、制度の内容は頻繁に更新されたり、予算に達し次第終了することもあります。コンクリートブロック塀の撤去・処分を検討されている方は、まずはお住まいの自治体の窓口、または岡山県内の解体工事実績が豊富なACTIVE(アクティブ)にご相談ください。最新の補助金情報を確認し、申請のサポートも可能です。

コンクリートブロック塀を撤去・処分した後の選択肢

コンクリートブロック塀の撤去・処分を終えた後は、敷地の境界をどのようにするかという選択肢が生まれます。安全性を高め、景観を向上させるために、ブロック塀の代わりとなる外構を選択することが一般的です。

フェンスの設置によるメリットと費用の目安

コンクリートブロック塀を撤去した後の最も一般的な選択肢は、軽量なフェンスの設置です。フェンスは、アルミや樹脂、木材など様々な素材があり、デザインの自由度が高いのが特徴です。

  • メリット:透視性が高いため、防犯性が向上します。また、軽量なので地震時の倒壊リスクがブロック塀に比べて大幅に低いです。様々なデザインから、自宅の景観に合ったものを選べることもメリットです。
  • 費用の目安:フェンスの種類や高さによって大きく異なりますが、一般的なアルミ製フェンスの場合、材料費と設置工事費を合わせて、1メートルあたり1万円〜4万円程度が目安となります。

フェンス設置の際には、ブロック塀の基礎を完全に撤去・処分し、フェンス用の新しい基礎を設ける必要があります。

生垣・植栽への変更で得られるメリット

コンクリートブロック塀を撤去し、生垣や植栽に変更する選択肢は、自然な景観を好み、目隠し効果と環境への配慮を重視する方に適しています。

  • メリット:四季折々の変化を楽しめ、自宅の景観を豊かにします。また、植物の緑は断熱効果や防音効果も期待でき、コンクリートのような無機質な印象を避けることができます。
  • 注意点:定期的な剪定や水やりといったメンテナンスが必要となります。

そのまま開放的な空間にする際の注意点

コンクリートブロック塀を撤去・処分した後、あえて何も設置せずに開放的な空間とする選択肢もあります。

  • メリット:敷地が広々と見え、開放感が増します。ブロック塀の倒壊リスクはゼロになり、費用も撤去・処分費のみで済みます。
  • 注意点:プライバシーが確保されにくくなるため、リビングなどが見えやすい位置にある場合は、目隠し対策が必要になることがあります。また、敷地の境界線が曖昧になるため、隣地との間で境界に関するトラブルが発生しないよう、明確な目印を設けるなどの配慮が重要です。

コンクリートブロック塀の撤去・処分に関するよくある疑問

コンクリートブロック塀の撤去・処分を進めるにあたり、お客様からよくいただく疑問点をまとめました。

古いブロック塀はすべて撤去しなければならないのか?

必ずしもすべての古いコンクリートブロック塀を撤去する必要はありません。重要なのは、ブロック塀が現在の建築基準法に適合しているか、そして倒壊の危険性がないかという点です。基準を満たしていないブロック塀でも、高さが低く、ひび割れや傾きなどの劣化が見られない場合は、すぐに撤去の必要がないと判断されることもあります。

ただし、ブロック塀が建築基準法上の「危険な状態」と判断される場合は、所有者には撤去または補修の義務が生じます。判断に迷う場合は、ACTIVE(アクティブ)のような専門の解体業者にブロック塀の無料診断を依頼し、撤去・処分の必要性を判断してもらうのが確実で安全です。

撤去工事で隣の敷地に影響が出た場合の責任は?

コンクリートブロック塀の撤去工事中に、隣の敷地や建物に傷をつけたり、ブロック塀の破片を飛び散らしたりといった影響を与えてしまった場合、原則として工事を請け負った業者とブロック塀の所有者が共同で責任を負うことになります。

信頼できる業者は、万が一の場合に備えて賠償責任保険に加入しています。工事を依頼する前に、業者が適切な保険に加入しているかを確認しておくことが非常に重要です。ACTIVE(アクティブ)では、万全の注意を払ってブロック塀の撤去工事を行うとともに、万が一の事態にも迅速かつ誠実に対応するための保険体制を整えています。

コンクリートブロック塀の撤去工事の期間はどれくらい?

コンクリートブロック塀の撤去工事にかかる期間は、ブロック塀の長さや高さ、基礎の深さ、使用する重機の有無、そして天候によって変動します。

目安としては、一般的な住宅のブロック塀(例えば、長さ10メートル程度)であれば、近隣挨拶を含めて1日から3日程度で撤去・処分と整地が完了することが多いです。ただし、基礎が非常に深く頑丈な場合や、重機が入れない狭い場所でのブロック塀の撤去作業は、手作業が多くなるため、さらに日数がかかる可能性があります。正確な工期については、現場調査後に業者からの見積もりと合わせて確認してください。

ACTIVE(アクティブ)に依頼するコンクリートブロック塀の撤去・処分の強み

岡山県内での豊富な解体工事実績と技術力

岡山県内を中心に数多くの住宅解体、そしてコンクリートブロック塀の撤去工事を手掛けてきました。長年の経験で培った高い技術力とノウハウを活かし、狭小地や隣地との境界が近いブロック塀の撤去など、難易度の高い現場でも安全かつ迅速に作業を完了させることができます。ブロック塀の構造を熟知しているため、安全に配慮した確実な撤去工事が可能です。

ブロック塀の撤去から処分までワンストップ対応

コンクリートブロック塀の撤去工事では、解体作業と、発生したコンクリートガラなどの産業廃棄物の処分(ガラ処分)の両方が不可欠です解体に必要な許可はもちろん、産業廃棄物収集運搬業の許可も保有しているため、ブロック塀の撤去から適正な処分まで、すべて一貫して対応することができます。お客様が複数の業者に依頼する手間を省き、適正価格でのトータルサポートを提供します。

お客様の不安を解消する丁寧な説明とアフターフォロー

ブロック塀の撤去・処分は、一生に何度も経験することではないため、費用や工事内容に関して不安を感じるのは当然のことです。お客様の疑問や不安を解消するため、見積もりの内訳から工事の手順、近隣への配慮まで、専門用語を使わずに丁寧にご説明することを徹底しています。また、工事完了後の整地状況の確認や、次の外構工事に関するご相談など、アフターフォローも万全です。

まとめ

この記事では、コンクリートブロック塀の撤去・処分に関する費用相場、リスク、業者の選び方、そして補助金制度に至るまで、お客様が抱える疑問や不安を解消するための情報を詳しく解説しました。

老朽化や基準不適合のブロック塀は、地震や台風で倒壊するリスクを抱えており、ご家族や近隣住民の安全のためにも、早急な撤去・処分を検討することが重要です。

コンクリートブロック塀の撤去・処分を成功させるためには、費用だけでなく、安全管理体制や適正なガラ処分を行える信頼できる業者選びが不可欠です。

補助金制度の活用や、撤去後の外構計画までを含めて、総合的に判断することで、安全・安心な住環境を手に入れることができます。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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