皆様こんにちは！

岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です！

岡山で建物を相続したけれど老朽化してしまっている為、解体工事を考えている皆様もおられるのではないでしょうか？

そこで今回は”岡山で相続した建物を解体する場合の注意点”について少し簡単に紹介させていただきます！

目次

• 岡山で相続した建物を解体する場合

• 相続税とは

• 相続した建物の解体費用は誰が払うべきなのか

• 岡山で相続した建物を解体するメリット・デメリット

• 岡山で相続した建物を解体する流れ

岡山で相続した建物を解体する場合

岡山で建物を相続したが今後、住む予定もなく老朽化の心配があり、空き家となっている建物を解体したいと考えられている方も多いのが現状です。

岡山で空き家を放置してしまうと大変危険で大きな事故に繋がる可能性もあるのです。

岡山で相続した建物を解体する際の費用は岡山の解体工事業者、建物の大きさ、構造、立地条件によって全く異なります。

相続した建物を岡山で解体する場合には全ての相続人の合意が必要となり合意があった後に相続した建物を解体してくれる岡山の業者選びから始めなければいけません。

岡山で相続した建物の解体工事費用の相場を知る為にもいくつかの解体業者に相見積りを取ると良いでしょう。

岡山の解体業者を選ぶ際には解体費用だけで業者を決めるのではなく解体工事に必要な許可・資格・経験豊富な業者を選ぶようにし解体費用の見積もりが安価で後々追加費用として高額な費用を請求されるなど悪質な業者に気を付けることもポイントです。

また、インターネット等で岡山の解体業者の口コミや実績を事前に確認しておくと良いでしょう！

最近ではアスベスト（石綿）に関する法令も厳しくなっている為、アスベスト調査やアスベスト除去に必要な資格を保有しているのかどうかも岡山で業者を選ぶ際に必要になります。

相続税とは

相続税とは亡くなられた方の財産を受け継いだ際にかかる税金のことで相続や遺言によって財産を得た際にその財産に課税されるのです。

相続税は基礎排除の範囲内であれば相続税はかからないのです。

相続税がかかる人は全人口の約12人に1人｟約8％｠なのです。

相続税の基礎排除は下記の計算式で算定します。

基礎排除＝３．０００万円+（法定相続人数×６００万円）

◆亡くなった方に妻と子供２人がおられた場合には下記のようになります。

４．８００（＝３．０００万円+６００万円×３人）

なので、財産額が4.800万円を超えない場合、相続税が発生することはないのです。

相続した建物の解体費用は誰が払うべきなのか

岡山で相続した建物を解体する際にかかる解体工事費用を払うのは相続人になります。

相続人が沢山いる場合には分割協議で建物の解体費用の分担をし話し合うようにしましょう。

岡山で相続した建物を解体する場合には相続人全員の合意があった後に解体を始めなければいけません。

岡山で相続した建物をどうするのか決めきれず先延ばしに放置をしておくと空き家のトラブルになりかねません。

相続トラブルがあって、空き家のトラブルとなると更に大きな負担が生じてしまいます。

このようなトラブルが起きてしまわない為にも相続人全員で話し合い解体工事を考えている場合には早めに取りかかると良いでしょう。

岡山で相続した建物を解体するメリット・デメリット

メリット

• 空き家の維持管理の負担がなくなる

相続した建物に住む予定がなくそのまま所有しておく場合には建物の維持管理をしなければいけません。

定期的に庭木、雑草の手入れをしたり、建物内に風を通し掃除を行っていないと誰も住んでいない建物はとても傷みやすいのです。

• 更地にすることで売却しやすくなる

相続した建物をそのまま売却する場合にはなかなか買い手が付かないケースが多いのです。

建物を解体し更地にしたほうが売却しやすい傾向にあります。

また建物を全て解体するのではなく内装解体、原状回復工事をしリフォームをすることで買い手が付きやすい場合もあります。

• 老朽化した場合には倒壊を未然に防ぐことができる

岡山でも平成27年（2015年）12月に施行された『空家等対策特別措置法』により年々空き家となった建物を放置することが難しくなっています。

岡山で相続した建物に誰も住む予定がない等老朽化してしまった建物が倒壊し大きな事故に繋がる可能性もあります。

その為にも事前に解体しておくことで倒壊を未然に防ぐことができます。

• 特定空き家等に指定されるリスクを防げる

岡山で相続した建物の築年数が経っている場合、何十年誰も住んでいない状態、放置していると倒壊する恐れがある状態、適切な管理が行われず景観を損なっている状態、周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切な場合などは特定空き家等に指定され固定資産税が６倍になってしまうケースもあるので注意しなければいけません。

相続した空き家の建物を解体することで特定空き家等に指定されるリスクを未然に防ぐことができます。

岡山で相続した建物の築年数が経っている場合、何十年誰も住んでいない状態、放置していると老朽化が　急速に進んでしまいます。

デメリット

• 解体工事費用がかかる

相続した建物を解体する際には地域や立地条件、岡山の解体業者によって解体費用は異なりますが高額な費用がかかってしまいます。

空き家の場合だと空き家解体補助金や空き家解体ローンを活用できる場合もある為活用し少しでも解体費用を抑えることもできるのです。

• 固定資産税が高くなってしまう

相続した建物を解体し更地にしても売却できなかった場合には高い固定資産税を支払い続けないといけない場合もあるのです。。

建物が無くなり更地になることで固定資産税にかかる軽減措置が適用されなくなってしまうのです。

岡山で相続した建物を解体する流れ

岡山で相続した建物を解体する流れは相続人全員の合意を得てから岡山の解体業者選びから始めます。

相続した建物の解体工事費用をどうするのかも相続人全員で話し合い決めておかなければいけません。

他の相続人全員の合意なしで無断解体は絶対にしてはいけない為、注意が必要です。

また相続した建物が老朽化し放置していると倒壊の恐れがある場合には市役所等に行き『建物が倒壊しそうで解体をしたいけれど他の相続人の合意が取れていない』と相談をしてみると良いでしょう。

岡山で空き家を放置して倒壊の恐れや、衛生的に良くない等の場合は大変危険なため解体工事を検討し早急な対応を取るようにしましょう！

・・・最後に・・・

今回は、”岡山で相続した建物を解体する場合の注意点”について紹介させていただきました！

岡山で建物を相続したけれど解体工事をしようか悩まれている岡山の皆様は今回紹介させていただいたブログ記事を参考に岡山で解体工事を検討してみてください。

岡山で相続した建物の解体工事について分からない事や疑問点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください！！