こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
「灯油缶(ポリタンク)ってどうやって捨てればいいの?」
と悩んだことはありませんか?特に古くなって劣化したポリタンクは、自宅に置きっぱなしにしておくと火災リスクや環境への影響が心配です。
この記事では、そんな灯油缶の正しい撤去・捨て方について、自治体ごとの対応、不用品回収業者を使う方法、注意点や費用の目安まで詳しく解説します。
この記事を読むことで、灯油缶を安全かつスムーズに処分する方法が分かり、面倒な手間やトラブルを未然に防ぐことができます。
「古い灯油缶の処分方法がわからない」「自治体で捨てられなかった」そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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灯油缶(ポリタンク)はどんなゴミに分類される?

灯油缶(ポリタンク)は、一般家庭において暖房用の灯油を保管するために使われる容器です。
プラスチック製で軽く扱いやすい反面、捨てる際にはゴミの分類に注意が必要です。
自治体によって分類が異なる
ポリタンクの捨て方は、自治体によって「粗大ごみ」「不燃ごみ」「プラスチック製容器包装」「資源ごみ」などに分類が分かれています。
岡山市や福山市では粗大ごみ扱いとなる場合もありますが、倉敷市では分解すればプラスチックごみとして回収してくれることもあります。
必ず自治体のホームページやゴミ分別アプリなどで確認しましょう。
灯油のにおいがついているものは可燃ごみ不可の場合も
灯油が完全に抜き取られていても、強いにおいが残っている場合は「危険物」として回収してもらえないケースがあります。
とくに灯油のにおいが残るものは、回収業者か清掃センターへの持ち込みが必要になることもあります。
灯油缶を処分する4つの方法とは?
灯油缶(ポリタンク)の撤去・捨て方には、主に4つの方法があります。
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
① 自治体の粗大ごみとして出す
自治体の粗大ごみ回収に申し込み、灯油缶を出すのが最も一般的な方法です。
電話やWebで申し込み、指定された日に回収場所に出しておく必要があります。
料金は約200〜500円程度が相場です。灯油が残っていないか、フタが閉まっているか確認して出しましょう。
② 清掃工場・クリーンセンターへの自己搬入
自治体によっては、灯油缶を直接搬入することができます。
費用は無料または数十円程度。車を持っていて、搬入できる方にはおすすめです。
ただし事前予約が必要な施設もあるので、必ず確認を。
③ 不用品回収業者に依頼する
忙しい方や大量に処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法があります。
費用は約1,000〜3,000円程度が相場で、他の不用品とまとめて処分できるのがメリットです。
岡山や広島では地域密着の業者も多く、即日対応も可能です。
④ ホームセンターの回収サービスを利用する
一部のホームセンターでは、灯油缶の販売時に引き取りもしてくれるサービスがあります。
ただし、販売時のみのサービスや条件付きの場合が多いため、事前確認が必須です。
灯油缶の中身が残っている場合の対応方法
使い切れなかった灯油がポリタンクに残っている場合、処分方法には注意が必要です。
灯油は可燃性の高い危険物であり、不適切な処理は火災や爆発の原因になることもあります。
中身が残っている場合は回収業者か販売店に相談を
中途半端に残った灯油を家庭で捨てるのはNGです。
販売店で引き取り可能か、または不用品回収業者に相談しましょう。
間違っても排水口に流すようなことは絶対に避けてください。
灯油ストーブに使い切るのが最も安全
可能であれば、最後のシーズンでストーブを使って使い切るのが理想です。
中身が完全に無くなってから処分する方が、安全で確実です。
灯油缶の処分にかかる費用の目安は?
処分費用は方法によって異なります。以下のような金額が目安です。
自治体の回収を利用する場合
岡山市や鳥取市の自治体では、粗大ごみとしての処分は200円〜500円程度で済みます。事前に「ごみ処理券」の購入が必要な場合もあります。
不用品回収業者を利用する場合
単品での回収だと訳1,000円〜3,000円が相場ですが、他の不用品(ストーブ、衣類、家具など)とまとめて依頼することで割安になることがあります。
出張費や基本料金がかかる業者もあるため、事前の見積もりを必ず取りましょう。
無料で処分する方法は?
状態の良い灯油缶は、ジモティーなどの掲示板で譲渡することで処分できることもあります。また、ホームセンターでの回収や地域の資源回収イベントなどを活用すれば、無料で処分できる可能性もあります。
灯油缶を捨てる際に気をつけたい3つの注意点
灯油缶の処分時には、いくつかの重要な注意点があります。安全に処理するために、以下のポイントを押さえておきましょう。
① 中身は完全に空にしておくこと
中途半端に灯油が残っていると、火災のリスクや回収不可の原因になります。捨てる前にはしっかり確認し、乾燥させておきましょう。
② キャップやノズルの扱いに注意
フタやノズルが外れていると、運搬中ににおいや残留物が漏れることがあります。処分する際にはしっかり閉めて、袋に包んでおくと安心です。
③ 保管場所・タイミングに気をつける
回収日までの保管は直射日光を避け、子どもやペットの手が届かない場所に置きましょう。夏場の放置は特に危険です。
灯油缶は再利用やリサイクルできる?
「どうせなら再利用できないか」と考える方も多いですが、灯油缶のリユースには注意が必要です。
再利用する場合は自己責任で
水や肥料の保管などで再利用するケースもありますが、灯油のにおいや油分が残っていると用途を選びます。誤って食品に使用しないようにしましょう。
素材によってはリサイクル可能
ポリエチレン製の灯油缶は、プラスチック資源としてリサイクルできる場合があります。ただし汚れやにおいがあると資源ごみとして扱われないこともあるので、清掃や乾燥を徹底しましょう。
まとめ
灯油缶(ポリタンク)の撤去・捨て方には、自治体ルールの確認が必要不可欠です。
灯油の残量や状態によって処分方法も変わり、自己搬入や業者依頼など、さまざまな選択肢があります。
安全性や費用、手間を考慮しながら、最適な処分方法を選びましょう。
特に中身が残っている場合は慎重に対応し、事故やトラブルを避けることが大切です。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





