解体工事でネズミの発生を心配している方へ。
高松・丸亀・坂出・観音寺・三豊・善通寺・さぬき・東かがわのみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
香川で「解体工事をしたらネズミが大量に逃げ出してしまった…」そんな話を聞いたことはありませんか?解体工事をきっかけにして、建物内に住みついていたネズミがパニックを起こして近隣に侵入し、被害が広がるケースは珍しくありません。
この記事では、解体工事でネズミが発生する原因や被害を防ぐための具体的な対策を詳しく解説します。さらに、解体後のアフターケアについても分かりやすく説明しています。香川で解体工事を検討中の方や、ネズミ被害を心配している方はぜひ最後まで読んでみてください!
解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください
アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

0120-084-085
24時間365日お電話対応!
0120-084-085
24時間365日お電話対応!
解体工事でネズミが発生する主な原因
解体工事によってネズミが発生する原因を知ることで、被害を未然に防ぐことができます。
ネズミが解体工事で増える主な原因を紹介します。

1.建物内部にネズミの巣がある
古い建物では、建材の隙間や床下にネズミが巣を作っていることがあります。
解体工事で建物が破壊されると、ネズミが外に逃げ出し、近隣住宅や店舗に侵入してしまうケースがあります。
- 古い木造建築やアパートに多い
- 配線や断熱材の隙間に巣を作る
- 解体によりネズミがパニックを起こし、広範囲に拡散
2.近隣に餌場がある
近隣に飲食店やゴミ置き場があると、解体工事で逃げ出したネズミがそのまま周辺に住みつく可能性があります。
- 飲食店やコンビニが近い場合に起こりやすい
- ゴミ置き場や排水溝の近くに巣を作る
- 食べ物の匂いに引き寄せられる
3.建物の老朽化による侵入口の増加
建物が古くなると、基礎や壁に隙間ができてネズミが侵入しやすくなります。
この状態で解体工事をすると、巣を作っていたネズミが一斉に外に出てしまうリスクがあります。
- ひび割れや隙間から侵入
- 老朽化した床下や屋根裏が巣になりやすい
- 工事中に刺激を受けてネズミが逃げ出す
【解体工事のトラブル】ネズミが引き起こす3つの被害
解体工事中にネズミが発生すると、近隣や建物にさまざまな被害をもたらします。ネズミは繁殖力が強く、衛生面や建物への被害を引き起こします。そのため、事前にしっかりとした対策を講じることが重要です。次に、解体工事中に起こりやすいネズミ被害について詳しく解説します。
1.近隣住宅への侵入
解体工事でネズミの巣が破壊されると、ネズミは逃げ場を求めて近隣の住宅や店舗に侵入する可能性があります。
- 壁や床下に入り込む
- 家具や食品に被害を与える
- 住人とのトラブルに発展することも
2.配線や設備の被害
ネズミは電線や配管をかじる習性があるため、工事中に破損が起きる可能性があります。
- 配線が切れて停電
- ガス管の損傷によるガス漏れ
- 水道管の破損による漏水
3.衛生被害
ネズミのフンや尿による衛生被害も考えられます。
- ノミやダニの発生
- サルモネラ菌やハンタウイルスなどの感染リスク
- 悪臭や汚染の拡大
【解体工事中のネズミ対策】効果的な3つのポイント
解体工事でネズミが発生するリスクを防ぐためには、工事前・工事中・工事後の各段階で適切な対策を講じることが重要です。
【工事前】ネズミ駆除を専門業者に依頼する
まず、解体工事前には、ネズミの存在を事前に確認することが大切です。
建物の床下や壁の隙間、天井裏に巣がある可能性があるため、専門の駆除業者に依頼して調査を行いましょう。巣が見つかった場合は、毒餌やトラップを使って駆除し、侵入口となる隙間や穴をコンクリートやパテで封鎖します。
【工事中】防鼠ネットやトラップを設置して侵入を防ぐ
工事中には、ネズミが外部に逃げ出さないように防鼠ネットやフェンスを設置し、工事現場をしっかり囲います。また、振動や騒音でネズミがパニックにならないように、捕獲器を設置して逃走を防ぎます。定期的に現場を巡回し、ネズミの動きを監視することも重要です。
【工事後】清掃と消毒を徹底してネズミの再侵入を防止
工事後には、徹底した清掃と消毒を行います。ネズミのフンや尿が残っていると、新たなネズミを引き寄せてしまう可能性があります。そのため、残骸やゴミを速やかに撤去し、専門業者による消毒を実施します。また、再発を防ぐために配管や通気口に防鼠カバーを取り付け、金網やシーリング材を使って侵入口を完全に封鎖します。
さらに、解体工事でネズミが逃げ出してしまった場合は、近隣住民に状況を説明しましょう。迅速に駆除と再発防止策を実施することで、トラブルを防げます。事前の調査から駆除・封鎖・清掃までの一連の対策をしっかり行うことで、解体工事に伴うネズミ被害を効果的に防ぐことができます。
【解体工事後も安心】ネズミ被害を防ぐアフターケア
解体工事が完了した後も、ネズミ被害を防止するためのアフターケアが重要です。工事後に適切な処理や清掃を怠ると、ネズミが再び住みついたり、近隣への被害が拡大する可能性があります。最後に、解体後に行うべき具体的なアフターケアについて詳しく解説します。

1.現場の清掃と消毒
解体工事後の現場にネズミのフンや巣の跡が残っていると、そこに新たなネズミが寄ってくる可能性があります。清掃と消毒を徹底し、ネズミが住みつきにくい環境を作ることが大切です。
実際のケース
ある解体現場では、解体後にネズミの巣があった場所が放置されていたため、新たにネズミが発生。
清掃と消毒を行ったところ、被害が収まりました。
解体後にしっかり清掃と消毒を行い、ネズミの痕跡を完全に取り除くことが重要
2.侵入経路の封鎖
ネズミは直径約1.5cmの隙間があれば侵入できます。そのため、解体後に侵入口をしっかり封鎖しないと再侵入される恐れがあります。
実際のケース
解体後に再びネズミが発生したケースでは、床下に開いていた隙間を封鎖したところ、ネズミの侵入が完全に止まりました。
侵入経路を徹底的に封鎖することで、ネズミの再侵入を防ぐ
3.周囲環境の整備
ネズミが発生しやすい環境を取り除くことで、解体後にネズミが住みつくリスクを減らすことができます。
実際のケース
解体後に草木やゴミが放置されていた現場で、ネズミが隠れて繁殖していたケースがありました。
これらを撤去したところ、ネズミの発生が止まりました。
清掃と整備を徹底することで、ネズミが寄りつきにくい環境を作る
4.防鼠施工を実施
ネズミは習性として同じ経路をたどるため、一度侵入された経路から再度侵入する可能性があります。これを防ぐために、解体後に防鼠施工を行うと効果的です。
実際のケース
解体後に金網と防鼠シートを敷設した現場では、その後一度もネズミの侵入が確認されていません。
防鼠施工を行うことで、ネズミの再侵入を長期的に防止できる
よくある質問(FAQ)
A:速やかに専門の駆除業者に依頼してください。
ネズミの巣が見つかった場合、自力で対応しようとすると危険が伴います。
ネズミは病原菌を持っている場合があり、フンや尿に触れることで感染症のリスクがあります。
駆除業者に依頼することで、安全かつ確実に対応できます。
駆除後に侵入口を封鎖して再発を防止しましょう。
A:駆除費用は3万円~10万円程度が一般的です。
駆除費用はネズミの発生状況や被害の程度によって異なります。
・簡単な駆除(巣の除去・封鎖):3万円~5万円
・徹底的な駆除(再侵入防止施工込み):5万円~10万円
ネズミの巣や侵入口が多い場合は、費用が高くなる可能性があります。
見積もりを取ってから依頼すると安心です。
まとめ|香川の解体工事ならACTIVEへ
解体工事に伴うネズミ被害は、事前の対策や適切なアフターケアによって大きく軽減できます。解体前の調査・駆除をしっかり行い、工事中の封鎖や駆除を徹底することで、ネズミの逃走や再発を防ぐことが可能です。また、解体後には清掃や侵入口の封鎖を行うことで、長期的にネズミの発生を抑えることができます。香川・高松・丸亀・坂出・観音寺・三豊・善通寺・さぬき・東かがわで解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
ACTIVE(アクティブ)では、香川県全域でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。高松市・丸亀市・坂出市・観音寺市・三豊市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
建物解体のことでお困りごとはありませんか?
アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。





