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コンクリートガラの処分方法とは?費用相場や注意点について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.04.19

    こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

    解体工事で出てくる「コンクリートガラ」、どのように処分するのが正解かご存じですか?

    コンクリートガラは産業廃棄物に分類され、適切な方法で処分しないと法的な問題にも発展する可能性があります。

    この記事では、コンクリートガラの定義や処分方法、費用相場、リサイクル方法、注意点、そして業者の選び方まで詳しく解説します。

    岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事を検討している方や、工事後のガラ処分でお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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    コンクリートガラとは?

    コンクリートガラとは、建物の解体や改修時に発生するコンクリートの破片や粉砕物のことを指します。

    このガラは「産業廃棄物」として扱われ、通常のごみとは異なる処理が必要です。 特に鉄筋が混ざったものや混合廃材と一緒になったものは処理工程も複雑になります。

    コンクリートガラの種類と特徴

    無筋コンクリート(ブロック、基礎など)

    鉄筋コンクリート(RC構造の壁や床)

    プレキャスト製品(U字溝、側溝など) 種類に応じて処分やリサイクルの可否が変わるため、事前の分別が重要です。

    コンクリートガラの処分方法

    コンクリートガラの処分には大きく分けて3つの方法があります。 それぞれの特徴を把握し、自身の工事規模や予算に合った方法を選びましょう。

    解体業者にまとめて処分を依頼する方法

    最も一般的で手間のかからない方法です。 解体業者が処理場と連携しており、マニフェストの管理まで一括で行ってくれるのが特徴です。 ただし、業者によっては処分費用が別途になるため、見積書の内訳を確認しましょう。

    自分で処分場に持ち込む方法

    個人が直接、自治体や民間の処理場に持ち込むことも可能ですが、量に制限がある場合があります。 軽トラック1台分(およそ0.5〜1.0トン)程度まで対応しているところが一般的です。 事前に連絡して搬入の可否と費用を確認する必要があります。

    リサイクル施設を利用する方法

    鉄筋の混入が少ない場合や破砕された状態なら、リサイクル施設で再生砕石として再利用されることもあります。

    処分コストが抑えられるケースもありますが、施設によっては事前選別が必須です。

    コンクリートガラの処分費用はいくら?

    コンクリートガラの処分費用は、量・処理方法・地域によって異なります。 以下に費用の構成と目安を紹介します。

    処分費用の内訳と目安

    処分単価(1トンあたり5,000〜12,000円)

    運搬費(距離や使用車両による)

    人件費(積込み作業や分別など) 全体で10トンの処分なら、平均で10〜15万円が目安となります。

    費用を抑えるためのポイント

    解体業者にまとめて依頼して交渉

    -鉄や木材などは事前分別して軽量化

    近隣の処理場・リサイクル施設を利用

    補助金が使える自治体をチェック 工夫次第で数万円の節約になることもあります。

    コンクリートガラ処分の注意点

    コンクリートガラの処分には法令遵守が必須です。 処分方法を誤ると、不法投棄や罰則の対象になります。

    不法投棄のリスクと罰則

    不法投棄は5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科せられる重大な違反です。

    依頼した業者が無許可だった場合も、依頼主に責任が問われる可能性があります。

    マニフェスト管理の重要性

    産業廃棄物の処理には「マニフェスト伝票」が必要です。 これは適切に処理されたことを証明する書類で、処理完了までしっかり管理されているか確認しましょう。

    処分か再利用か?コンクリートガラのリサイクル活用法

    近年は環境配慮の観点から、処分よりも「再利用」が推奨される傾向にあります。 コンクリートガラは適切に処理すれば、再生資源としての活用が可能です。

    再生砕石として活用されるケース

    再生砕石とは、コンクリートガラを破砕・分級して作られる資材です。 駐車場や宅地造成などで使用され、コストも新規砕石より抑えられます。

    公共工事の一部でも再生砕石の使用が義務化されつつあります。

    リサイクルできる条件とは?

    鉄筋やアスファルト片、木材など異物が混ざっていないことが基本です。

    選別処理が行われていない場合、受け入れ拒否となることもあります。 事前にリサイクル施設へ確認し、適正に対応できる業者に依頼しましょう。

    信頼できる業者選びのポイントとは?

    コンクリートガラの処分を依頼する業者選びは非常に重要です。 価格だけでなく、対応力や信頼性も重視しましょう。

    許可業者であるかを確認

    「産業廃棄物収集運搬業」および「処分業」の許可を持っているか確認しましょう。 許可番号や行政の認可情報を提示してくれる業者が安心です。

    実績や対応スピードを比較

    地元での施工実績が多く、口コミ評価の高い業者は信頼度も高めです。 特にコンクリートガラの処分に精通しているかどうかは、ヒアリングの中で判断できます。

    見積もりは複数社から取る

    1社だけでは相場が分かりづらいため、最低でも2〜3社から見積もりを取りましょう。 金額だけでなく「内容が明確か」「処分方法に根拠があるか」なども比較ポイントです。

    まとめ

    コンクリートガラは適切な方法で処分しないと、法律違反や費用トラブルにつながります。

    種類や量によって処分方法や費用が異なるため、自分に合った処理方法を選びましょう。

    また、処分だけでなくリサイクルの選択肢も広がっており、環境や費用面でもメリットがあります。

    岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

    ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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    お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

    Writer この記事を書いた人

    菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

    岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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