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解体工事が終わったら整地を忘れずに!整地の流れとポイントについて岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.05.08
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

解体工事が終わったあと、「土地をそのままにしていて大丈夫かな?」「整地って必要なの?」と疑問を持たれる方は多くいらっしゃいます。


せっかく解体した土地も、整地を怠ることでさまざまなトラブルの原因になることがあります。

この記事では、「解体工事後の整地は必要なのか?」という疑問に対し、整地の目的や具体的な作業内容、費用相場、注意点まで詳しくご紹介します。

この記事を読むことで、解体後の土地整備の全体像がわかり、「次にどう動けばよいか」が明確になるはずです。

これから解体工事を予定している方や、解体後の土地活用を考えている方はぜひ最後まで読んでみてください!

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解体工事後に整地は必要?その理由と目的

解体工事の完了後、整地を行うかどうかは次の土地活用に大きく影響します。

結論から言うと、整地は非常に重要です。理由としては以下の3点が挙げられます。

1. 土地の安全性と見栄えを整えるため

建物を取り壊した直後の土地は、地面がデコボコしていたり、コンクリート片などのガラが散乱していることがあります。

このまま放置すると転倒やケガのリスクがあり、土地の安全性に問題が残ります。

特に次の活用が未定でも、安全で平坦な状態に整えておくことで、将来の活用にもつながります。

2. 更地売却や再建築時の評価向上

不動産を売却する際、整地された土地と未整地の土地では印象が大きく異なります。

整地されていれば「すぐに使える土地」として評価が高まり、買い手の安心感にもつながります。

また、新築を予定している場合も整地されていれば設計・施工がスムーズに進み、余計な地盤補修コストを抑えることができます。

3. 近隣トラブルの回避

解体後の未整地の土地は、雨が降ると泥が道路に流れ出たり、雑草が生い茂ったりと近隣住民に迷惑がかかることがあります。

整地により土地をきちんと整えておくことで、こうしたトラブルを未然に防ぐことができます。

整地の流れと工程とは?

整地作業には明確な手順があります。解体工事後に行う整地は、ただ地面をならすだけではありません。以下が一般的な工程です。

1. 地中埋設物の確認と撤去

解体後の土地には、基礎コンクリートや配管、井戸や浄化槽などが埋まっていることがあります。

これらの地中埋設物を除去せずに整地すると、後の施工に支障をきたす恐れがあります。

特に再建築を想定している場合は、事前に地中調査を行い、必要に応じて撤去作業を実施します。

2. 残土の処分と土壌の整え

建物解体に伴って発生した残土やガラを撤去した後、土地の高さを周辺の道路や隣地と合わせて均します。

この時点で、必要に応じて真砂土や砕石を用いて地盤を補強することもあります。

駐車場や資材置場にする予定がある場合は、転圧機を使用してしっかりと固める作業も行われます。

3. 表面の整地と最終チェック

整地の仕上げでは、地面の凸凹をさらに平らにならします。

水が溜まりにくいように排水の勾配をつける場合もあります。

最終的に土地の状態が整っているかどうかを現地で確認し、不具合があれば再整地や補修を実施します。

解体工事と整地は別料金?費用相場と注意点

整地作業にかかる費用は、解体工事とは別に見積もられる場合が多くあります。

特に解体のみを請け負う業者の場合、整地はオプション扱いになっているケースが多いため、事前の確認が重要です。

1. 整地費用の相場

整地にかかる費用は、土地の広さ・状況・作業内容によって異なりますが、一般的には1平米あたり約1,000円〜3,000円前後が相場です。

例えば50坪の土地であれば、約20万円前後の整地費用が見込まれます。

ただし、地中埋設物の撤去や砕石転圧など追加作業がある場合は、それ以上の費用がかかることもあります。

2. 解体費用に含まれるか要確認

整地費用が解体工事の見積もりに含まれているかどうかは、業者によって異なります。

整地込みと記載されていても、粗整地(表面をざっと均す程度)のみで、仕上げ整地は別途費用というケースもあるため、見積もりの詳細をよく確認することが大切です。

3. 補助金が適用される場合も

自治体によっては、空き家解体に伴う整地費用の一部を補助する制度があります。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島エリアでも、該当する市区町村があるため、事前に制度をチェックしておくとよいでしょう。

整地の注意点|近隣・雨水排水・再利用時のポイント

整地には単なる作業以上に、周囲との関係や今後の土地活用に向けた配慮も必要です。特に以下の3点には注意が必要です。

1. 境界線と隣地への配慮

整地によって土地の高さが変わると、境界ブロックやフェンスが歪む原因になります。

隣地との境界確認を行い、整地によって近隣とのトラブルが起きないよう配慮が必要です。

2. 雨水の流れと排水勾配

整地後に雨が降ると、水の流れが変わりやすくなります。排水勾配をつけずに整地すると、自分の土地に水たまりができたり、逆に隣地に水が流れて苦情につながることもあります。

設計段階でしっかり勾配を確認しておくことが大切です。

3. 土壌改良や地盤の強化が必要な場合も

特に再建築や駐車場予定地として使用する場合、軟弱な地盤であれば地盤改良や砕石の転圧などを検討する必要があります。

土地の状況に応じた対応を業者と相談しながら進めましょう。

整地後の土地活用|目的別に見る整地方法の違い

整地の方法は、土地の最終目的によって異なります。以下は代表的な用途別の整地方法です。

1. 更地として売却する場合

土地売却を想定した整地では、地面を平坦にしつつ、雑草などの手入れも施しておくことで、購入希望者の印象が良くなります。

また、境界標を明確にしておくことで、測量時のトラブル防止にもつながります。

2. 駐車場や資材置場として使う場合

駐車場として使う場合、砕石や真砂土を敷き、転圧して地盤を固めることが重要です。

軽自動車程度であれば真砂土でも十分ですが、大型車両や重機を使用する資材置場などは、さらに強度が必要になります。

3. 新築住宅を建てる前の整地

建て替えを前提とした整地では、建築設計と連動した整地計画が必要です。

地盤調査結果に基づいて補強が必要な場合は、整地と同時に対応しておくと、建築時のコスト削減につながります。

まとめ

解体工事後の整地は、土地の安全性を確保し、次の活用につなげるために欠かせない工程です。

整地には「見た目を整える」「地盤を安定させる」「トラブルを未然に防ぐ」といった複数の役割があります。

整地の方法や費用、注意点は土地の条件や目的によって異なるため、信頼できる業者とよく相談しながら進めることが大切です。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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