島根でフェンスの撤去を検討している方へ。
松江・出雲・益田のみなさま、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)コラム担当です。
「古くなったフェンスが傾いていて危ない気がする…」「撤去したいけど費用や工期が分からず不安」とお悩みではありませんか?特に島根県では、台風や積雪、潮風など地域特有の気候によって、フェンスの劣化が早まるケースも多く見られます。
本記事では、フェンスの種類ごとの解体費用や日数の目安、撤去時の注意点や費用を抑えるポイントまで詳しく解説します。島根でフェンスの撤去を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください!
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島根でフェンスの撤去が必要になる3つの代表的なケースとは?


まず、島根県内では以下のような理由でフェンス撤去が必要になるケースが増えています。
- 老朽化や腐食による倒壊の危険
- 隣地との境界問題の解決
- 相続や空き家整理に伴う外構整備
特に松江市や浜田市などでは、海沿いや傾斜地に建てられた住宅も多く、サビや傾きによるトラブルリスクが高まります。放置していると近隣への被害や法的責任につながる可能性もあるため、早めの対処が大切です。
フェンスの種類ごとに異なる撤去費用相場【島根版】
フェンスの撤去費用は、素材や構造、地盤状況によって大きく変わります。島根県内でも構造や地盤の状態によって金額に差が出るため、種類ごとの目安を把握しておくことが大切です。以下は島根での主なフェンスの種類別費用目安です。
木製フェンスの解体費用
- 相場:1mあたり 2,000〜3,500円
- 軽量で撤去しやすい一方、朽ちた部分が多いと処分費がやや高くなることも。
ブロックフェンス(コンクリート製)の解体費用
- 相場:1mあたり 5,000〜9,000円
- 重機を使用するため費用は高め。基礎掘削や廃材処理が加わることで高額になる傾向があります。
アルミ・スチールフェンスの解体費用
- 相場:1mあたり 3,000〜6,000円
- 支柱の深さや設置状況により費用が変動。リサイクルが可能なため処分費は安くなる場合もあります。
※上記はあくまで目安。実際には現場の長さ・地形・基礎の深さなどにより変動します。
たとえば松江市内でのブロックフェンス撤去では10m・約10万円・工期1日が目安となった事例もあります。正確な費用を把握するためには、現地調査と見積もりが欠かせません。
島根でフェンス撤去にかかる日数は?タイプ別の工期を解説
フェンス撤去にかかる時間は、種類や長さ、現場の状況によって異なります。
フェンスの種類 | 工事日数の目安 |
木製フェンス | 半日~1日 |
ブロックフェンス | 1~2日 |
金属製フェンス | 1日程度 |
※ただし、狭小地や機材搬入の困難な場所では日数が延びることもあります。
実際に益田市の狭小地では、機材の搬入に時間がかかり、1日多く必要となったケースもありました。
フェンス撤去時に気をつけたい注意点とは?
島根でフェンスを撤去する際は、単に「壊してもらう」だけでなく、トラブルを未然に防ぎ、費用を無駄にしないための準備が欠かせません。地域特有の事情にも配慮することが大切です。


隣地との境界線を必ず確認する
フェンスが隣接する土地との境界に設置されている場合、勝手に撤去するとトラブルの原因になります。特に相続や登記が曖昧な土地では境界線が不明確なことが多く、事前に土地家屋調査士へ依頼して境界を明確にするのが安全です。
近隣への事前説明を忘れずに行う
撤去工事では音・振動・ホコリが発生します。松江市や安来市など住宅密集地では、クレームにつながるケースも多く見られます。工事前に業者と一緒に近隣へ挨拶まわりをしておくことで、トラブル回避につながります。
届出や許可が必要なケースを確認する
古いコンクリートフェンスやブロック塀を撤去する場合、自治体によっては建築基準法や条例に基づいた届出が必要な場合があります。例えば出雲市では特定の高さを超えるブロック塀の解体に届出義務があるため、依頼前に行政へ確認するか、届出代行が可能な業者を選ぶと安心です。
業者の対応範囲と料金体系を確認する
フェンスの撤去といっても、基礎の処理や廃材の処分まで対応するかどうかは業者によって異なります。「処分は別料金だった」「基礎が残ってしまった」などのトラブルを防ぐため、契約前に見積書の明細をしっかり確認しておきましょう。
島根でフェンス撤去費用を抑える4つのコツとは?
島根でフェンスを撤去する際、「できるだけ費用を抑えたい」と考える方は多いはずです。実は、工夫次第で見積もりが数万円変わることも珍しくありません。最後に、費用を抑えるために実践できる具体的なポイントをご紹介します。
複数の業者に相見積もりを依頼する
1社だけに見積もりを依頼すると、相場より高い金額でも気づかないことがあります。最低でも2〜3社の見積もりを比較することが、費用を抑える第一歩です。
外構や庭の工事とまとめて依頼する
フェンスの撤去だけを単独で頼むより、他の外構工事(例:カーポート撤去、ブロック塀解体など)と同時に依頼することで、重機費や人件費を一括で済ませられることがあります。例えば、大田市でフェンスとウッドデッキを同時撤去した事例では、個別に頼むより約25%安くなりました。
自治体の補助制度を活用する
島根県内の一部自治体では、空き家除却や老朽危険外構物の撤去に対する補助金制度があります。たとえば雲南市や益田市では、古いブロック塀の撤去に最大10万円の補助が出る制度も。条件に合えば、自治体に申請して補助を受けることで大幅なコストダウンが可能です。
工事時期を柔軟に調整する
業者の繁忙期(3〜5月、9〜11月)を避けると、閑散期割引を受けられる場合があります。
「今すぐでなくても大丈夫」という方は、業者に相談してオフシーズン価格を狙うのも賢い選択です。
これらの工夫を取り入れることで、見積もりに納得できる費用で工事を進めることが可能になります。無理なく、安心して撤去工事を依頼するためにも、ぜひ検討してみてください。
よくある質問(FAQ)
A:はい、部分撤去にも対応可能です。
たとえば、「壊れた箇所だけを撤去したい」「道路に面した側だけを外したい」といったご要望も多くあります。ただし、支柱の構造やつながり方によっては一部撤去が難しい場合もあるため、事前の現地調査が必要です。
A:木製フェンスや簡易的な金属フェンスであれば、DIYでの撤去も可能です。しかし、支柱が深く埋まっているものや、重いコンクリートブロック塀などは危険を伴います。特に島根では傾斜地や狭小地も多く、無理に作業すると事故や周囲への被害につながる可能性もあります。そのため、専門業者への依頼をおすすめします。
A. 作業音やホコリが原因で苦情になるケースがあります。施工前に近隣への挨拶をするなど、配慮を忘れずに。
まとめ|島根の解体工事はACTIVEにお任せ!
島根でフェンスを撤去する際は、種類によって費用も工期も大きく異なります。境界の確認や近隣対応、補助制度の活用など、事前準備が安心・安全な解体工事につながります。費用を抑える工夫や信頼できる業者選びも重要なポイントです。まずは現地調査と見積もりからACTIVE(アクティブ)へご相談ください!
松江市・出雲市・益田市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。