
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
家の解体や建て替えを予定している方の中には、「ライフラインの停止ってどこに連絡すればいいの?」「撤去の費用ってかかるの?」といった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事では、ライフライン(電気・ガス・水道・通信など)の停止や撤去がなぜ必要なのか、どんな手続きが必要なのかを分かりやすく解説していきます。
さらに、それぞれの手続きにかかる費用やスケジュールの立て方、トラブルを防ぐための注意点も紹介します。
この記事を読むことで、解体前に必ず済ませておきたいライフライン関連の作業が明確になります。
これから解体や建て替えを検討している方、相続で空き家の整理を進めている方はぜひ最後まで読んでみてください!
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ライフラインの停止と撤去はなぜ必要?

解体工事前にライフラインの停止や撤去を行うのは、安全性とトラブル防止のために必要不可欠な作業です。
ライフラインが繋がったまま建物を壊すと、漏電やガス漏れ、水漏れといった重大な事故に繋がる恐れがあります。
また、電気や水道の契約がそのままだと、使用していないにもかかわらず基本料金が発生し続ける可能性もあります。
トラブルや余計な出費を避けるためにも、事前の手続きは計画的に行うことが重要です。
停止・撤去が必要な主なライフラインとは
解体前に停止・撤去が必要なライフラインには主に以下のようなものがあります。
それぞれ対応方法が異なるため、個別に見ていきましょう。
電気(電力会社への連絡とメーター撤去)
電気の停止は、契約している電力会社への連絡が必要です。 一般的には、使用停止日を指定し、スマートメーターや従来型のメーターの撤去依頼も併せて行います。
地域によっては立ち合いが必要になるケースもあるため、事前に確認をおすすめします。
電気工事店を通じて撤去する場合は、別途工事費が発生する場合もあります。
ガス(都市ガス・プロパンガス)
ガスには「都市ガス」と「プロパンガス」があります。 都市ガスは地域のガス会社に連絡し、閉栓(停止)手続きとメーターの撤去を行います。
プロパンガスは設置業者に直接連絡し、ボンベの撤去作業を依頼します。
どちらもガス漏れ防止のため、原則立ち合いが必要になります。
水道(元栓の閉栓と水道局への連絡)
水道の停止は、各自治体の水道局に連絡し、閉栓手続きを行います。
その際、水道メーターの撤去も依頼します。
元栓の閉め忘れや配管残留水によって、解体時に水が噴き出すケースがあるため注意が必要です。
敷地内に井戸がある場合は別途お祓いや埋設処理が必要なケースもあります。
通信(固定電話・インターネット・テレビアンテナ)
固定電話やインターネットの契約がある場合は、NTTやプロバイダーに連絡して回線の撤去や休止手続きを行いましょう。
地デジアンテナやケーブルテレビの配線なども、屋根や外壁と一緒に撤去する必要があります。
撤去費用は業者により異なりますが、セットで依頼するとお得になることもあります。
各ライフラインの停止・撤去手続きと流れ
ライフラインの停止・撤去手続きは、解体工事の1ヶ月前を目安にスタートするのが理想です。
スケジュールに余裕を持って、順序よく対応していきましょう。
停止・撤去の依頼先一覧
・電気:地域の電力会社(例:中国電力) ・ガス:都市ガス会社、またはプロパンガス設置業者 ・水道:市町村の水道局 ・通信:NTT、各プロバイダー、ケーブルテレビ業者 それぞれ連絡後に停止希望日を伝え、撤去立ち合いの有無を確認します。
解体業者との連携が重要
解体業者に早めに相談しておくことで、手続き漏れやスケジュールのズレを防ぐことができます。 電気やガスの撤去日と解体着工日がバッティングしないよう、調整が必要です。
経験豊富な解体業者であれば、行政手続きの代行も行ってくれるケースがあります。
ライフラインの撤去にかかる費用とその相場
ライフラインの撤去には、以下のような費用が発生することがあります。
金額は地域や業者により異なりますが、あくまで目安としてご参考ください。
電気撤去の費用相場
・メーター撤去:無料~約5,000円程度(電力会社による) ・引込線の撤去:約10,000円前後 場合によっては解体業者が引き受けているケースもあります。
ガス撤去の費用相場
・都市ガスの閉栓:無料~約数千円程度 ・プロパンボンベの撤去:無料~約5,000円程度 ・配管撤去が必要な場合:別途費用が発生
水道撤去の費用相場
・閉栓手続き:無料 ・メーター撤去:無料~約3,000円程度 ・配管切り回し工事が必要な場合は約10,000~30,000円かかることもあります。
ライフライン停止・撤去でよくある質問と注意点
読者からよくいただく疑問点を、Q&A形式で解決していきます。
Q. ブレーカーを落とすだけで電気は止まる?
A. いいえ、ブレーカーを落としても電力会社との契約は継続中のため、基本料金が発生します。
必ず電力会社に連絡して正式な停止手続きを行ってください。
Q. 解体日に合わせて手配しないとダメ?
A. はい。電気やガスなど、立ち合いが必要な場合は特に日程の調整が重要です。
早めの手配でスムーズに工事を進めましょう。
Q. 業者が全部やってくれる?
A. 一部の業者は行政手続きやライフライン撤去も代行可能です。
ただし別途料金がかかる場合があるため、事前に確認が必要です。
ライフライン手続きはいつから始める?スケジュールの目安
解体工事の「1ヶ月前」からライフラインの手続きを始めるのが理想です。
特に電気・ガスは停止日や立ち合い日が限られていることもあるため、余裕を持った計画が重要です。
業者との日程調整も含めて、以下のようなスケジュールで動くと安心です。
1ヶ月前:各社に連絡し、手続き開始 |
2~3週間前:立ち合い・メーター撤去完了 |
1週間前:解体業者と最終確認 |
まとめ
この記事では、ライフラインの停止と撤去について詳しくご紹介しました。 安全に解体を進めるには、電気・ガス・水道などのライフラインをしっかりと停止・撤去することが不可欠です。
費用や手続きの流れを把握し、早めに行動することで、トラブルや無駄な出費を防ぐことができます。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。