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借地返却時の解体工事|スムーズに進めるためのポイントと注意点について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.02.06
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

「借地契約が満了するので土地を返却しなければならないが、建物の解体工事はどう進めればいいのか?」とお悩みではありませんか? 借地を返す際には、契約上「原状回復義務」が発生することが多く、建物を解体して更地にする必要があります。しかし、解体工事には多くの手続きや費用がかかるため、適切な進め方を知っておくことが重要です。

この記事では、借地返却時に必要な解体工事の流れや費用、地主との交渉ポイント、解体費用を抑えるコツなどを詳しく解説します。これを読めば、スムーズな借地返却とトラブル回避の方法がわかります!
・借地契約満了に伴い建物の解体が必要な方
・借地返却時の解体工事の費用や流れを知りたい方
・地主との交渉でトラブルを避けたい方

ぜひ最後まで読んで、借地返却の準備を進めてくださいね!

解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください

アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

借地返却時の解体工事とは?

借地を返却する際には、原則として「原状回復義務」が生じます。つまり、借地人は建物を撤去し、更地にして地主に返還する必要があります。

借地契約の種類と原回復のルール

借地契約には、「普通借地権」と「定期借地権」の2種類があります。

  1. 普通借地権:契約期間満了後も更新が可能。返却時には原則として建物を解体し更地にする必要がある。
  2. 定期借地権:契約更新がなく、満了時には必ず更地にして返還しなければならない。

契約内容によって、建物を残しても良いケースもあります。事前に契約書を確認し、地主と相談することが重要です。

借地返却に必要な解体工事の流れ

地主との相談・契約内容の確認

解体工事を進める前に、必ず地主と相談し、契約内容を確認しましょう。

  • 原状回復義務の範囲(建物だけでなく、基礎や外構も撤去が必要か?)
  • 解体工事費用の負担(借地人負担か、地主が一部負担するのか?)
  • 工事スケジュールの調整(返却期限に間に合うよう計画する)

トラブルを避けるため、合意内容を書面に残しておくことをおすすめします。

解体業者の選び方と見積もりの取り方

解体工事は業者選びが重要です。適正価格で安全に工事を進めるために、以下のポイントを押さえましょう。

解体業者選定のポイント

  • 自治体の許可を受けた業者か?(無許可業者を避ける)
  • 経験豊富な業者か?(借地返却の解体実績があるか確認)
  • 見積もりの内訳が明確か?(追加費用が発生しないか事前チェック)

適正価格で解体するための見積もり比較

解体工事の相場は以下の通りです。

  • 木造住宅:1坪あたり3~5万円
  • 鉄骨造:1坪あたり5~8万円
  • RC造(鉄筋コンクリート):1坪あたり8~12万円

必ず3社以上の業者に見積もりを依頼し、費用や工事内容を比較しましょう。

解体工事の進め方とスケジュール

解体工事は以下のステップで進められます。

  1. 近隣住民への挨拶(騒音や振動のトラブル防止)
  2. 各種届出の提出(建設リサイクル法届出、道路使用許可など)
  3. 電気・ガス・水道の撤去手続き(ライフラインの停止)
  4. 解体工事の実施(建物の取り壊し・基礎撤去・整地)
  5. 産業廃棄物の処分(適切な廃棄処理がされているか確認)
  6. 地主への引き渡し(更地の状態を確認し、書類を提出)

工事期間は建物の規模や構造によりますが、一般的に2週間~1ヶ月程度かかります。

借地返却時の解体工事の費用と節約方法

解体費用の相場と費用が決まる要因

解体費用は以下の要因によって変動します。

  • 建物の構造(木造・鉄骨造・RC造)
  • 立地条件(狭小地・道路幅・近隣の状況)
  • 付帯設備の撤去(庭・ブロック塀・駐車場の撤去)

解体工事費用を抑えるコツ

  • リサイクル業者に買取を依頼(家の柱・窓・家具を売却しコスト削減)
  • 自治体の補助金を活用(一部地域では解体費補助制度あり)
  • 複数の業者から相見積もりを取る(適正価格を知るため)

借地返却時に起こりやすいトラブルと対策

地主とのトラブル

  • 原状回復の認識違い→事前に契約書を確認し合意形成をする
  • 追加費用を請求される→契約内容を明確にし、書面で残す

解体工事中のトラブル

  • 近隣クレーム→事前の挨拶回りを徹底する
  • 予算オーバー→事前に追加費用の可能性を確認する

まとめ

借地返却時の解体工事をスムーズに進めるためには、契約内容の確認、地主との合意形成、適切な業者選び、解体費用の節約が重要です。

解体工事を計画的に進めることで、トラブルを回避し、スムーズな土地返却が可能になります。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、お客様にピッタリの解体工事を提案しています。岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

岡山・倉敷・総社・玉野・津山・広島・福山・鳥取・香川での解体工事等に関するお問い合わせはこちらから

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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