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建物解体の各工程を完全解説!初めてでも安心の手順について岡山の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)が解説

  • 2025.06.29
    • 建物解体工事

こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。

建物の解体を考えるとき、「解体工事ってどうやって進むの?」「どんな工程があるの?」「費用はどの段階でかかるの?」といった疑問を持たれる方が多くいらっしゃいます。特に初めて解体を検討される方にとっては、全体の流れや注意点が分からないまま契約に進んでしまい、後でトラブルになるケースも少なくありません。

この記事では、建物解体における「各工程」について、具体的な流れ・作業内容・注意点を分かりやすくご紹介します。

この記事を読むことで、解体工事の進行状況がイメージでき、信頼できる業者を選ぶための判断材料にもなります。

建物の老朽化や相続・建替えなどを理由に解体を検討している方、初めて解体工事を行う方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

解体のことなら、
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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。

各工程で注意すべきポイントとトラブル防止策

建物の解体工事には、大きく分けて7〜8の工程があります。

どれか一つでも手抜きや手順ミスがあると、近隣トラブルや費用の追加発生、安全面での事故につながるおそれがあります。

特に注意すべきポイントは、近隣への配慮・分別処理・ライフラインの停止・養生処理・整地の仕上げです。

これらの工程で十分な説明や対応がない場合は、後のトラブルにつながる可能性が高くなります。

近隣挨拶と仮設工事(足場・養生シート設置)

解体工事の第一歩として、近隣挨拶と仮設工事が行われます。

近隣挨拶の重要性

解体工事は騒音・振動・粉じんが発生するため、近隣の理解が欠かせません。事前のあいさつを怠ると、クレームや工事中断につながることがあります。実際、以前弊社が請け負った案件でも、隣家に体調が不安定な高齢者の方がいらっしゃったため、工程や時間を事前に丁寧に説明したことでスムーズに進められました。

仮設工事の内容と注意点

足場や防音シート、防塵シートの設置を行い、飛散物や粉じんが外部に出ないようにします。住宅密集地の場合、道路使用許可の取得や重機搬入のタイミングなど、細かい配慮が必要です。

電気・ガス・水道などライフラインの停止・撤去

停止手続きのタイミング

電気・ガス・水道は各機関に連絡して停止・撤去の予約を行います。特にガスの撤去には立ち会いが必要で、予約が混み合うと1〜2週間後になることもあるため、早めの対応が求められます。

撤去ミスによるトラブル

過去に電気の撤去が不完全で感電事故が起こった事例もあります。工事前に電線やガス管が残っていないか確認を徹底することが大切です。

建物内部の分別解体・残置物処分

内部解体の役割

重機を使う前に、内部の家具・設備・建材などを人の手で分別しながら撤去します。木材・金属・ガラス・プラスチックなど、リサイクルのために細かく分ける必要があります。

残置物処理の注意点

遺品や家財道具が残っている場合、処分費が別途発生します。弊社では不用品回収とセットで対応しており、事前に写真で内容を確認することで費用のトラブルを防いでいます。

重機による建物本体の解体工事

解体機械の種類

油圧ショベルやクラッシャーなどを使い、建物の上部から順に壊していきます。鉄骨造やRC造はアタッチメントを変える必要があり、適切な機材選定が求められます。

周囲への安全配慮

飛散防止のため、散水しながら作業を行います。強風時には作業を中止し、粉じんが広がらないよう徹底します。

基礎部分の撤去・掘削作業

コンクリート基礎の処理

ベタ基礎・布基礎など、構造によって処理方法が異なります。大型のブレーカーで砕きながら撤去し、鉄筋なども手作業で分別します。

掘削時の注意点

地中埋設物(古い配管・井戸・ガラなど)が出てくる可能性があります。過去に発見された焼却炉跡の処理では、産廃費用が20万円追加になった例もあり、事前調査が重要です。

産業廃棄物の分別・搬出・マニフェスト管理

分別の重要性

建築リサイクル法により、木材・コンクリート・金属などは分別回収が義務づけられています。混合廃棄物として処理すると処分費が2倍近くになることもあります。

マニフェストの発行

廃棄物の処理過程を記録するためにマニフェスト(管理票)を発行し、適正な処理が行われていることを証明します。信頼できる業者は必ず対応しています。

整地・転圧・最終仕上げ

整地の目的と方法

解体後の土地は、新築や売却に向けて整地作業が必要です。重機や転圧機を使い、平らで沈下のない状態に仕上げます。

整地後のトラブル例

整地が不十分で地盤沈下した場合、次の建築に支障をきたす恐れがあります。特に売却を予定している土地は、美観や水平性にも配慮が必要です。

解体工事の工程管理で信頼できる業者を見極めるコツ

工程表の提示があるか?

信頼できる解体業者は、契約前に詳細な工程表を提示し、日程・作業内容・安全対策を明記します。

報告と連絡体制が整っているか?

写真付きで毎日の進捗報告を行う業者は、現場の透明性が高く、施主との信頼関係も築きやすいです。

費用の明細が明確か?

工程ごとの費用が分かれている見積もりは、後からの追加請求が少なく、安心して依頼できます。

まとめ

建物解体工事は、ただ壊すだけでなく、「近隣への配慮」「各工程の的確な作業」「産業廃棄物の適正処理」「整地の仕上げ」など、多くの工程と注意点が伴います。

それぞれの工程を理解しておくことで、スムーズで安心な解体工事が実現できます。

岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

ACTIVE(アクティブ)では、岡山・倉敷・福山・鳥取・広島でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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