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福山で解体工事後の残土はこう処理する!土地活用前に知るべき基礎知識

  • 2025.06.05
    • 建物解体工事
    • 福山

福山で解体工事後の残土処理について詳しく解説します。

尾道・三原・広島・福山のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!  

「解体工事のあと、土地に土が山のように残っていて困った…」そんな声を福山市でもよく耳にします。実は、建物を取り壊したあとに残る“残土”は、次の土地活用に大きく影響する要素のひとつです。

この記事では、福山の解体工事で発生する残土の正体、処理方法、費用、注意点をわかりやすく解説しています。これから福山で解体工事を検討している方、土地活用や売却をお考えの方は、ぜひ最後までお読みください!

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福山の解体工事で発生する残土とは?放置できない理由も解説

解体工事の完了後、基礎や外構を取り除いた跡地にはくぼみや空洞が生じることがよくあります。この凹凸を整えるために埋め戻し作業が行われますが、その際に問題となるのが「残土」です。

残土とは、解体時に地中から出てくる土や砂、粘土、石などの土壌のこと。地盤の補強や盛土のために過去に加えられた人工的な土も含まれることがあります。特に福山は軟弱地盤のエリアも多いため、地盤改良や埋め土が施されていた住宅では、多量の残土が発生する傾向にあります。

福山でも解体工事を依頼する際には、建物の撤去だけでなく、地中から出る残土の処理計画まで考慮しておくことが重要です。

なぜ福山で残土処理が必要?法規制と土地活用リスクに注意

福山で解体後に残土を放置してはいけない理由は、大きく4つあります。

法律や条例による規制があるため

福山市を含む広島県内では、残土の不適切な放置は廃棄物処理法違反となる可能性があります。とくに一定量を超える残土を無許可で保管・処分することは、行政からの指導や罰則の対象になる場合もあります。

土地の資産価値に影響するため

残土が残ったままの土地は、「整地されていない土地」として評価が下がる可能性があります。売却時や建築時に追加の整地・地盤改良が必要になるケースもあります。

近隣トラブルのリスクがあるため

残土が敷地に山積みされたまま放置されると、次のようなリスクが生まれます。

  • 雨で流出し、隣地に土砂が侵入する
  • 景観の悪化や悪臭・雑草の繁殖
  • 不法投棄の温床になる

土地活用をスムーズに進めるため

住宅用地や駐車場として再活用するには、平坦で清潔な整地状態が求められます。残土の適切な処理は、次のステップに進むうえで必須です。

福山の解体現場で使われる残土処理の3つの方法とは

解体工事で発生した残土の処理方法には、主に以下の3つの方法があります。

福山の解体工事後の残土処理方法

方法1:敷地内で再利用する(埋め戻し・整地)

もっともコストを抑えられる方法が、残土を敷地内でそのまま利用する方法です。基礎を撤去したあとのくぼみに埋め戻しとして使うことで、処分費用や運搬費がかかりません。ただし、土質が悪い(粘土やガラが混ざっている)場合は不向きで、後々の地盤沈下のリスクもあります。

方法2:外部の処分場へ運搬・処分する

再利用できない残土や過剰な土量は、産業廃棄物として許可を受けた処分場へ搬出されます。この方法は安全かつ確実ですが、以下のような費用がかかります。

  • 残土の処分単価(1㎥あたり約3,000〜5,000円)
  • 運搬費用(距離や回数による)

方法3:解体業者に一括で処理を依頼する

解体業者によっては、残土処理を含めた一括対応を行ってくれる場合があります。見積もり時に「残土処理費」が明記されていれば、手間なくすべて任せることができて安心です。

福山での残土処理費用は?処分単価と相場を詳しく解説

残土の処理には、解体費用とは別に費用がかかることが一般的です。

福山市内での残土処理の費用相場は、1立方メートルあたり3,000円〜5,000円が目安です。
たとえば、木造2階建て住宅の解体で発生する残土量が20㎥と仮定すると、おおよそ6万円〜10万円の処分費用が発生します。

これに加えて以下の費用も考慮しましょう。

  • 運搬費用(2t車1台あたり1万円前後)
  • 重機使用料や整地費用

業者によって見積もりの項目名が異なるため、「残土処理費」「整地費」などが明記されているかを確認し、追加費用が発生しないよう注意が必要です。

解体後の土地活用を成功させるために知っておくべき残土処理の注意点

解体工事後の土地を再建築や駐車場として活用したい場合には、残土処理と整地の質が今後の使い勝手を左右します。

まず、土地を平らに整えておかないと、建築時に「地盤改良が必要」と判断される可能性があります。これは追加費用や工期の延長につながるため、あらかじめしっかりとした整地を行っておくことが重要です。

また、残土に不純物(瓦くず、鉄筋片など)が混ざっていると、地盤調査で問題が発見されることがあります。最悪の場合は再度の掘削や処分が必要になり、二重に費用が発生するケースもあるのです。

福山市内では、新築を予定する場合、ハウスメーカーによって整地の基準が異なるため、事前に希望の建築会社と整地状態について確認を取っておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

Q1:残土は自分で処分できますか?

A1:原則としておすすめしません。残土の運搬や処分には許可が必要で、無許可での処分は廃棄物処理法違反になる可能性があります。福山市内でも、無断投棄による罰則例が報告されています。必ず専門の解体業者や許可業者に依頼しましょう。

Q2:解体工事費に残土処理は含まれていますか?

A2: 業者によって異なります。残土処理が「別途費用」となっていることが多いため、契約前に見積書で「残土処理費」の項目があるか必ず確認してください。後からの追加請求を避けるためにも、事前確認は必須です。

まとめ|福山の解体工事はACTIVEにお任せ!

解体工事のあとに発生する残土は、放置してしまうと法的・環境的にも問題になりかねません。福山市で安心して土地を活用するためには、解体工事とあわせて残土の処理をしっかりと計画しておくことが大切です。思わぬトラブルや余計な出費を防ぐためにも、工事前の準備と確認をしっかり行いましょう。

ACTIVE(アクティブ)では、広島・福山エリアでお客様に最適な解体工事を提案しています。福山市・尾道市・三原市で、解体工事・アスベスト調査ACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。

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お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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