
島根での解体工事時の庭石の扱いについて解説します。
松江・出雲・益田のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
島根で解体工事を進める中で、「庭石をどうするか」という悩みを抱える方が増えています。立派な庭石は残しておきたい気持ちもある一方、処分するべきか判断に迷う場面も多いのではないでしょうか。
この記事では、島根での解体時に庭石を「残す」「撤去する」それぞれの判断基準や、実際にあったトラブル事例、さらにトラブルを防ぐための対策を分かりやすくご紹介します。この記事を読むことで、庭石の扱いで後悔しない判断ができるようになりますよ。これから島根で解体工事を検討している方、庭石の扱いに迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください!
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島根で解体工事をするなら知っておきたい「庭石」問題とは?
島根県では、古くから石を使った庭づくりが盛んでした。特に松江や出雲地域では重厚な景観石や築山、灯篭などが残っている住宅が少なくありません。こうした庭石は、家屋の解体工事とは別に扱われることが多く、事前の取り決めがない場合、想定外の費用や時間がかかるケースがあります。
また、庭石の多くは再利用も可能ですが、撤去・運搬・処分には重機が必要なため、通常の解体工事の工程とは異なります。このように、庭石の存在が解体スケジュールや費用に大きく影響するため、放置しておくとトラブルの原因になることもあります。
島根県の一部自治体では、庭石の撤去に伴う産業廃棄物の取り扱いや処理方法に関して独自のルールを設けている場合があります。そのため、地域の特性を踏まえた事前の確認も重要です。
庭石は残す?処分する?島根の解体現場での判断基準を解説
庭石をどう扱うかは、住宅の今後の活用方針、庭石の状態、撤去費用などを踏まえて総合的に判断することが重要です。以下に「処分すべき場合」と「残しても良い場合」の具体例を紹介します。

処分すべきケース
- 庭石が老朽化して崩れている、またはひび割れがある
- 再利用の予定がない、または価値が見込めない石である
- 解体工事の妨げとなる場所(玄関前・搬入路付近など)に設置されている
- 石が不安定で倒壊の危険がある
残しても良いケース
- 家族の思い出があり、個人的な思い入れがある庭石
- 将来的に新築後の庭に再配置する予定がある
- 記念碑や由緒ある石で、地域や家族の歴史に関わりがある
- 景観設計上、今後も活かせる見込みがある
見た目だけで判断せず、解体業者に現地確認を依頼し、扱い方を事前にすり合わせることが、後悔のない選択につながります。庭石の価値や位置に応じて、適切な判断を行いましょう。
解体工事中に多い!島根で実際に起きた庭石トラブル事例
島根県内でよくある庭石トラブルのひとつに、「解体工事後も庭石が残っていた」というケースがあります。これは見積もり段階で庭石の処分が含まれていなかったため、追加費用が発生する事態につながりました。また、庭石の搬出には大型車両が必要なため、進入路が狭い地域では運び出せず、途中で作業を中断したという事例もあります。このような事態を避けるためには、事前に解体工事業者と庭石の扱いについて明確に取り決めておく必要があります。
さらに、隣地との境界近くに庭石が設置されていたため、撤去時に境界を越えてしまい、近隣とのトラブルに発展した例もあります。庭石は意外と大きく重量もあるため、撤去時には振動や騒音も発生し、近隣住民への配慮が求められます。
庭石の撤去トラブルを防ぐ!島根での解体工事前のチェックリスト
島根での解体工事において庭石に関するトラブルを防ぐには、事前準備と業者との情報共有が何よりも重要です。以下の対策を押さえておくことで、無駄な追加費用やご近所との摩擦を避けることができます。

庭石の有無・位置・状態を事前に把握し、業者に共有する
- 解体予定の敷地内にある庭石の個数・大きさ・設置場所を事前にリストアップする
可能であれば写真を撮って資料として渡すと、見積もりの正確性が高まります。庭石の存在を共有しておくことで、「見積もりに入っていなかった」というトラブルを防げます。
見積もりには“庭石撤去”の文言を明記してもらう
- 「建物本体のみ」や「外構を含む」の違いは明確にしてもらう
庭石1個ごとの撤去費用が記載されていると、後の請求トラブルを防止できます。特に重量物扱いの石や特殊な処分が必要な石は、個別明記が安心です。
解体前の立ち会いで業者に直接説明する
- 必ず庭石の撤去・残置について立ち会いのうえで確認を行う
不要な誤解を避けるため、現地で「この石は残す/この石は処分する」と明確に伝える実物を見ながら話すことで、紙や口頭では伝わりづらい意図をしっかり伝えられます。
隣地との境界線に接している石は要注意
- 境界を越える可能性のある石は、事前に土地家屋調査士の立ち会いを依頼して確認しておく
必要に応じて隣人へひとこと声をかける配慮も大切です。解体だけでなく、その後のご近所づきあいにも影響するポイントです。
これらの対策をしっかり実行しておくことで、島根での解体工事はスムーズかつ安心して進行できます。庭石は“ただの石”ではなく、工事全体の段取りに深く関わる重要要素です。
島根で庭石撤去に強い解体業者を選ぶポイントとは?
庭石の撤去は、建物の解体とは異なり専門的な技術と設備が必要です。島根で対応できる解体業者を選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。
- 重機やクレーンなどの設備を保有しているか
- 見積もりに「庭石撤去費」が明記されているか
- 島根県内の処分ルールに詳しいか(例:松江市の産廃規制)
- 庭石撤去の実績や施工事例が確認できるか
これらを踏まえたうえで、複数社に相見積もりを取り比較することが大切です。信頼できる業者に依頼することで、トラブルのないスムーズな解体が実現できます。
よくある質問(FAQ)
A1:一般的には、1個あたり5,000円〜30,000円前後が目安です。大きさや重さ、搬出難易度により価格は変動します。また、トラックへの積み込みや処分費用が別途かかる場合もありますので、見積書に明細があるか確認しましょう。
A2:原則として解体業者に一括で依頼するのがスムーズです。庭石撤去にも対応している業者であれば、費用面の一元化や工程調整がしやすくなり、全体の手間が減ります。ただし、石材に高価値がある場合は、専門業者と連携する選択もあります。
A3:基本的に庭石は産業廃棄物扱いとなるため、島根県内の自治体でも無料での処分は難しいケースが多いです。松江市などでは個人搬入を受け付けていない場合もあり、解体業者に依頼するのが現実的です。
A4:状態が良好な庭石は造園業者や石材業者が引き取る場合もあります。ただし、撤去費用がかかる場合が多いため、再利用希望がある際は事前に相談を。
まとめ|島根の解体工事はACTIVEにお任せ!
島根で解体工事を検討する際、庭石の扱いは非常に重要なポイントです。放置してしまうと、費用の増加や近隣とのトラブルなど思わぬ問題に発展する可能性があります。解体業者との丁寧な事前打ち合わせ、明確な見積もり内容、地域のルールへの理解が、トラブル回避のカギを握っています。
ACTIVE(アクティブ)では、島根県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。松江市・出雲市・益田市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。