鳥取での家の解体時にはエアコンの撤去ついて事前に把握しておきましょう。
米子・倉吉・境港・鳥取のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
鳥取で空き家を解体するご相談の中でよく聞くのが、「エアコンはそのままでもいいんですか?」という声です。特に相続した家や長年使っていなかった住宅では、エアコンがついたままになっているケースも多くあります。
本記事では、鳥取での家の解体に伴うエアコンの撤去方法や費用、トラブル回避のポイント、さらにはリユース・買取の可能性についてもご紹介します。これから鳥取で家の解体を検討している方は、ぜひ最後までお読みください!
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鳥取で家を解体する際にエアコンはどうする?撤去が必要な理由と注意点
鳥取で家を解体する際、エアコンの取り扱いは意外と見落とされがちですが、実は非常に重要なポイントです。解体工事の中で取り外しが間に合わなかったり、適切な処分をしなかった場合、追加費用や法的な問題が発生するリスクがあります。
エアコンを事前に撤去するべき理由
エアコンは、家電リサイクル法の対象製品です。そのため、家の解体工事と同時にエアコンを処分しようとしても、解体業者だけでは対応できないケースもあります。また、室内機や室外機にはフロンガスが使用されており、放出すれば環境に悪影響を与える可能性があります。さらに、解体中にエアコンを破損させてしまうと、フロンガスの漏洩やリサイクル費用の上乗せ、作業員の安全リスクなどにもつながります。事前の計画がとても大切です。
解体時のエアコン撤去は誰に依頼する?鳥取での対応方法と業者の選び方
鳥取で家の解体時、エアコンの撤去方法は主に2つあります。1つは解体業者が対応してくれる場合、もう1つは専門の電気業者に個別で依頼する場合です。


解体業者にまとめて依頼する方法
エアコン撤去に対応している解体業者であれば、建物の解体と同時に撤去・処分まで一括対応してもらえます。
メリット
- スケジュール管理が楽
- 見積もりに含まれていれば追加費用の心配が少ない
- 手間をかけずに処分まで完結できる
専門の電気業者や回収業者に依頼する方法
解体業者が対応していない場合は、鳥取県内の電気工事業者や家電リサイクル対応業者に個別で依頼します。
注意点
- 有資格者(電気工事士・冷媒回収技術者)による作業が必要
- フロンガスの処理・回収証明の発行が必須
- リサイクル費や運搬費は業者ごとに異なる
家電リサイクル料金や運搬費が別途かかる場合もあるため、事前に見積もりを取り比較検討しましょう。
鳥取におけるエアコン撤去の費用相場とは?追加料金がかかるケースも紹介
鳥取で家を解体する際、エアコンの撤去費用は設置状況や依頼先によって異なります。一般的な費用感を知っておくことで、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
基本的な費用内訳と相場
鳥取での一般的なエアコン撤去費用は、1台あたり約10,000円〜20,000円程度が目安です。内訳としては以下の通りです。
エアコン撤去費用の相場(家庭用壁掛けタイプ)
- 取り外し作業費:約4,000円〜10,000円
- 冷媒ガス(フロン)回収費:約5,000円〜10,000円
- リサイクル料金:約1,000円〜3,000円
- 運搬・処分費用:業者によって異なる
この他、機種が古かったり、設置場所が高所だったりすると追加料金が発生する場合もあります。
費用に影響を与える要因
- 設置場所
高所や狭小スペースに設置されている場合、作業が難しくなり追加費用が発生することがあります。 - エアコンの種類
天井埋め込み型や業務用エアコンは、撤去作業が複雑で費用が高くなる傾向があります。 - 撤去台数
複数台をまとめて依頼すると、割引が適用される場合があります。 - 業者の対応範囲
冷媒ガスの回収やリサイクル処分が含まれているかを事前に確認しましょう。
解体工事費に含まれる場合と含まれない場合
解体業者によっては、見積もりの中にエアコン撤去費用があらかじめ含まれていることもあります。一方で、別途費用が必要となるケースもあるため、契約前に「エアコン撤去の有無」と「費用の明示」があるかどうかを確認することが大切です。
エアコン撤去で注意すべき法令や環境リスクとは
エアコン撤去にはいくつかの注意点があり、対応を誤るとトラブルの原因になります。特に鳥取での解体工事では、地域特有の気候や設置環境も影響するため、事前準備と適切な対応が不可欠です。


家電リサイクル法を守らないと罰則の可能性も
エアコンは家電リサイクル法により、適切な処分が義務付けられています。もしこの法律に反して勝手に廃棄してしまうと、5万円以下の罰金が科されることもあります。鳥取県内でも家庭ごみとしてエアコンを捨てることは禁止されており、必ず専門業者か指定引取場所への持ち込みが必要です。
フロンガスの処理が不十分なままだと違法
フロンガスを大気中に放出することは、オゾン層破壊の一因とされており、環境保護の観点からも問題視されています。また、フロンガスの処理には資格が必要であり、処理記録の保存も求められています。信頼できる業者に依頼することが重要です。
鳥取で家の解体の際にエアコンを撤去するの場面では、「誰が・いつ・どのように」対応するのかを事前に明確にし、契約前に詳細確認することがトラブル防止の鍵です。信頼できる業者との連携が、安全でスムーズな工事につながります。
状態が良ければ売却も可能?鳥取でエアコンを再利用する選択肢とは
撤去=廃棄と考えがちですが、状態の良いエアコンであれば再利用や売却も検討できます。
中古買取業者への売却
特に製造から5年以内のエアコンであれば、中古家電として買い取ってくれる業者も存在します。鳥取県内にも出張買取対応の業者があり、エアコン撤去と同時に買取を依頼することで費用を抑えることが可能です。ただし、製造年数や故障の有無によって査定額が大きく異なるため、事前に査定依頼をしておくと安心です。
空き家に残しても処分費用がかかる
古いエアコンを空き家に残して解体すると、後から処分費用が追加されることがあります。「残置物」としての扱いになると、産業廃棄物扱いになり、処分費が割高になることもあります。可能な限り事前に対応しておくことが望ましいです。
よくある質問(FAQ)
A1. 多くの解体業者は対応可能です。ただし、すべての業者がフロンガス処理やリサイクル運搬まで含めて対応しているとは限りません。解体工事を依頼する際は、事前に対応範囲を確認することが大切です。
A2. 製造から5年以内で稼働状態が良好なエアコンであれば、買取可能な場合があります。ただし、10年以上経過していたり、故障している場合はリサイクル処分の対象になります。鳥取県内のリサイクル業者や出張買取業者に相談してみるとよいでしょう。
まとめ|鳥取の解体工事はACTIVEにお任せ!
鳥取で家を解体する際、エアコンの取り扱いは重要なポイントです。適切に対応しなければ、追加費用や法令違反につながるリスクがあります。撤去方法には、解体業者へ依頼する方法と専門業者に依頼する方法がありますが、いずれにせよ事前の確認と見積もりが欠かせません。また、状態の良いエアコンは売却することもできるため、費用を抑える手段としても活用できます。鳥取で家の解体を進める際には、見積もり段階でエアコンの扱いについても業者にしっかり確認しておきましょう。
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。