
山口の実家を解体する際に、仏壇はどうすればいいの?そんな不安を抱えていませんか?
下関・宇部・周南・岩国・防府・山口のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
山口県内でも「実家の解体」を進める方が年々増えていますが、その際に特にご相談が多いのが「仏壇の処分や供養」についてです。仏壇は宗教的な意味を持つものですので、通常の家具とは違い、慎重な取り扱いが必要です。
この記事では、仏壇を「残す」「移動する」「処分する」それぞれの選択肢と注意点、山口県内での供養・処分費用の相場、解体業者に相談する際のポイントなどを詳しく解説します。山口で実家の解体を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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山口で実家を解体する前に確認したい仏壇の扱い方
実家を解体する前に、必ず確認しておきたいのが「仏壇の扱い」です。仏壇は単なる家具ではなく、ご先祖様の魂が宿る神聖な存在とされています。そのため、粗大ごみとして処分するのは避けるべきであり、事前に「閉眼供養(へいがんくよう)」という魂抜きの儀式を行うのが一般的です。
供養後は、仏壇を移動・処分・保管といった選択肢の中から、家族の意向や今後の供養方法に応じて決める必要があります。解体業者によっては、仏壇の供養や処分まで対応してくれる場合もあるため、見積もり時に確認しておくとスムーズです。仏壇への感謝と敬意を忘れず、後悔のない形で解体を進めましょう。
実家の仏壇は残す?移動?処分?3つの対処法と注意点
実家を解体する際に必ず悩むのが「仏壇の扱い」です。仏壇は、家具とは違いご先祖様の魂が宿るとされる神聖な存在。適切に対応しないと、後悔やトラブルにつながることもあります。次に、仏壇を「残す」「移動」「処分」の3つの方法に分け、それぞれの注意点を詳しくご紹介します。

1.仏壇を残す場合の注意点
仏壇を空き家にそのまま残す方もいますが、実は大きなリスクを伴います。
- 空き家は湿気や害虫、シロアリなどの被害を受けやすく、仏壇が劣化する可能性があります
- 火災や不審火などの防犯面のリスクが高まります
- 仏壇があるために売却や賃貸への支障になることがあります
- 行政から「放置物件」として管理義務を問われるケースもあります
大切な仏壇だからこそ、放置せず責任ある判断が求められます。
2.仏壇を新居や親族宅へ移動するケース
供養を済ませたうえで、仏壇を他の場所へ移す方法もあります。
- 仏壇のサイズによっては専門の搬送業者が必要です(料金は2〜5万円程度)
- 移動先では床の補強や安置スペースの確保が求められます
- 同居する家族や親族の同意を得ることも重要です
- 宗派によって方角や設置方法が異なるため、事前確認が必要です
3.仏壇を処分する際の正しい手順
仏壇を処分するには、以下の3ステップを踏む必要があります。
- 閉眼供養(魂抜き)を実施する
- 搬出は業者に依頼し、安全に運び出す
- 専門業者や寺院による適切な処分を行う
山口県内では、周南市、宇部市、下関市などで仏壇供養から処分まで一括で対応してくれる業者もあります。費用は3〜5万円程度が相場です。判断に迷ったら、仏壇供養に対応している解体業者へ相談してみるのがおすすめです。
山口県で仏壇供養・処分にかかる費用相場一覧
仏壇の処分には、主に「閉眼供養(魂抜き)」と「処分費用」が発生します。それぞれの費用相場は以下の通りです。
1. 閉眼供養(魂抜き)費用
仏壇を処分する前には、仏壇に宿る魂を抜く「閉眼供養(魂抜き)」を行うのが一般的です。この供養は、僧侶に依頼して読経をしていただくもので、費用は以下の通りです。
- お布施の相場:10,000円~50,000円程度
※金額は宗派や寺院、供養の形式(個別供養や合同供養)によって異なります。
防府市や岩国市では、地域の寺院が出張供養に対応してくれることが多いです。
2. 仏壇の搬出・処分の費用
仏壇の搬出と処分にかかる費用は以下の通りです。
- 仏壇のサイズや設置場所により異なりますが、搬出費用は15,000円〜25,000円
- 処分費用は10,000円〜20,000円程度
- 合計で3〜5万円前後が一般的な相場です
事前に業者に見積もりを依頼し、詳細な費用を確認することをおすすめします。
3. 仏具や関連品のお焚き上げ費用
仏壇と一緒に処分することが多い位牌や遺影、過去帳などの仏具も、適切に供養して処分する必要があります。その際のお焚き上げ費用の相場は以下の通りです。
- 位牌:3,300円~
- 遺影:2,750円~
- 卒塔婆・過去帳:3,300円~
これらの費用は、業者や寺院によって異なる場合があります。
実家の解体と仏壇処分を同時に進める方法

実家の解体と仏壇の処分を同時に進めたいと考える方は多くいらっしゃいます。特に山口県では、遠方から実家の片付けに来るケースが多く、「何度も足を運ぶのは大変」という声が多く寄せられています。こうした悩みを解決する方法としておすすめなのが、「仏壇供養と解体工事をワンストップで対応できる解体業者に依頼する」ことです。
ワンストップ対応であれば、閉眼供養(魂抜き)→仏壇搬出→処分→建物解体という一連の流れを業者側が主導で調整してくれるため、依頼者側の手間が大きく削減されます。たとえば、ACTIVE(アクティブ)では、寺院と連携して閉眼供養を手配し、必要に応じて僧侶の出張供養にも対応しています。
ワンストップ対応のメリット
供養後には、仏壇を丁寧に搬出・処分し、残置物を片付けたうえで建物の解体を開始する流れが一般的です。ワンストップ対応を依頼することで得られるメリットは以下の通りです。
- 仏壇供養の専門知識がなくても安心して任せられる
- 日程調整が一括で進むためスムーズ
- 複数業者に見積もりを依頼する必要がない
- 気持ちの整理も含め、精神的な負担が軽減される
注意点としては、「仏壇供養に対応可能」と明記された解体業者を選ぶことです。事前の打ち合わせで、供養の有無や費用の内訳をしっかり確認しておくと安心です。山口で実家の解体を検討している方は、仏壇の供養・処分まで任せられる業者を選ぶことで、負担を減らしながら心残りのない形で家じまいを進めることができます。
よくある質問(FAQ)
A1:いいえ、仏壇は一般的な粗大ごみとは扱いが異なります。
閉眼供養を行わないまま処分することは避けるべきですし、自治体によっては仏壇の収集を断られるケースもあります。処分前には必ず供養を済ませ、専門の仏壇処分業者か対応可能な解体業者に相談しましょう。
A2:仏壇本体は処分し、位牌や仏具のみを残す方法もあります。ただし、これも供養の上で行うのが基本です。
A3:はい、解体工事の前に仏壇供養(閉眼供養・魂抜き)を済ませるのが一般的であり、推奨されます。仏壇はご先祖様の魂が宿る神聖なものとされており、家具や家財とは異なる扱いが必要です。そのため、建物の解体前に「閉眼供養(魂抜き)」という儀式を行い、仏壇に宿る魂を丁寧にお送りすることが大切です。
まとめ|山口の解体工事はACTIVEにお任せ!
山口県で実家を解体する際、仏壇の取り扱いは慎重に行う必要があります。「残す」「移動」「処分」のいずれを選ぶ場合でも、閉眼供養を通して仏壇に敬意を払い、家族の思い出を大切にすることが重要です。仏壇供養や処分は、対応経験のある信頼できる解体業者に相談することで、手続きや費用の不安を軽減できます。特に、仏壇の供養・解体工事を一括で進めたい方は、ワンストップ対応の解体業者ACTIVE(アクティブ)にご相談ください。
ACTIVE(アクティブ)では、山口県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。山口市・下関市・宇部市・周南市・岩国市・防府市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。