岡山県全域で解体工事を行っております、株式会社ACTIVE(アクティブ)です。
今回は、岡山市で行った公共施設の軒天材のアスベスト事前調査をご紹介します。
解体工事前の確認として、屋根の裏側にあたる軒天材の一部を採取し、アスベスト含有の有無を調べるための分析調査を行いました。
採取前

アスベスト調査のご相談内容
今回ご相談いただいたのは、岡山市内にある公共施設の解体工事前のアスベスト事前調査です。
ご依頼者様は、
「木造建物でもアスベスト調査が必要なのか」
「軒天のような屋外部分にもアスベストが含まれていることがあるのか」
といった点を心配されていました。
アスベストというと、ビルや工場に使われているイメージを持たれる方も多いですが、公共施設や事務所、学校、住宅など、さまざまな建物の屋根材・外壁材・軒天材・内装材などに含まれているケースがあります。
今回のように、普段あまり意識することの少ない軒天部分でも、築年数や使用されている建材によってはアスベスト含有の可能性があります。
調査対象となった建材・部位
今回の調査対象は、公共施設の軒天材です。
軒天とは、屋根が外壁より外側に出ている部分の裏側を指します。建物を下から見上げたときに見えるボード状の部分で、古い建物ではケイカル板やスレートボード、セメント系のボード材などが使われていることがあります。
現地では、屋根の裏側に黒色系のボード状の軒天材が確認できました。採取前には、建材の表面状態や継ぎ目、雨樋や外壁との取り合い部分を確認しました。軒天は屋外に近く、防火性や耐久性が求められる部分でもあるため、古い建物では注意が必要な建材の一つです。
見た目だけではアスベストの有無を判断できないため、今回は軒天材の一部を採取し、分析調査を行いました。
岡山市でも、解体・改修工事に伴う石綿事前調査について案内されており、工事内容によっては調査結果の報告が必要になる場合があります。
採取後

検体採取後の状態確認
検体採取後は、採取した軒天材を専用の袋に入れ、採取部位が分かるように管理しました。
写真のように、軒天材の一部を必要な範囲のみ採取しています。採取箇所には小さな跡が残りますが、アスベストの有無を確認するために必要な作業です。
採取後には、採取箇所に大きな破損がないかを確認し、検体名と採取部位が一致しているかもあわせて確認しました。今回の検体は「軒天」として管理し、分析に出せる状態で保管しています。
軒天材は、解体時に割れたり破砕されたりする可能性があるため、工事前にアスベストの有無を確認しておくことが大切です。
今回の調査でACTIVEが配慮したポイント
今回の調査では、軒天材を採取する前に、作業しやすい位置や周囲の状況を確認しました。
軒天は高い位置にあり、雨樋や外壁、破風板などが近くにあるため、採取時には作業箇所を慎重に選ぶ必要があります。そのため、建物を必要以上に傷つけないよう、採取する範囲を最小限に抑えながら作業を行いました。
また、公共施設での調査となるため、建物周辺の状況や人の出入り、風の影響にも注意しました。採取作業では、周囲に粉じんが広がらないよう配慮し、必要な量だけを採取しています。
ACTIVEでは、建材の種類や建物の状態、周辺環境を確認したうえで、解体工事前のアスベスト調査を丁寧に進めています。
まとめ|解体工事前のアスベスト調査も株式会社ACTIVEへ
今回は、岡山市で行った公共施設の軒天材のアスベスト事前調査をご紹介しました。
軒天は屋根の裏側にある建材で、古い建物ではアスベストを含むボード材が使われている可能性があります。見た目だけでは判断できないため、解体工事やリフォームの前には、事前調査を行うことが大切です。
株式会社ACTIVEでは、岡山市をはじめ岡山県内で、解体工事前のアスベスト事前調査に対応しています。公共施設や事務所、古い建物の解体を検討されている方や、軒天・外壁・屋根材などのアスベストが心配な方は、ぜひ一度ご相談ください。
アスベスト調査については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてお読みください。
アスベストの見分け方については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてお読みください。





















