
こんにちは!岡山・倉敷・福山・鳥取・広島の解体工事業者ACTIVE(アクティブ)のブログ担当です。
「古くなったカーポートを撤去したいけど、費用がどのくらいかかるのか分からない」「DIYでやっても大丈夫?業者に頼むと高くなる?」とお悩みではありませんか?
この記事では、そんな疑問にお答えするため、カーポート撤去の費用相場から方法、注意点までを詳しくご紹介します。
これから解体工事を検討している方や、家の外構を見直そうと思っている方にとって、役立つ情報をわかりやすくまとめました。
「自分で撤去すべきか?業者に任せるべきか?」と迷っている方や、「カーポートだけじゃなく外構全体を整えたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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カーポート撤去が必要になる主な理由とは?

カーポートは住宅の駐車スペースに欠かせない存在ですが、年数が経つと撤去が必要になるケースも少なくありません。 では、なぜカーポートの撤去が必要になるのでしょうか?代表的な理由を紹介します。
老朽化や台風・積雪による損壊
築10年以上経ったカーポートは、アルミフレームや屋根材の劣化が進み、強風や積雪で破損しやすくなります。 特にポリカーボネート製の屋根材は紫外線に弱く、割れやすくなるため注意が必要です。 壊れたまま放置すると危険なうえ、景観も悪化するため、早めの撤去が推奨されます。
車のサイズやライフスタイルの変化
新しく大型車を購入したり、子どもの独立で駐車台数が減った場合など、ライフスタイルの変化によりカーポートの使い方が変わることがあります。 使わなくなったカーポートをそのままにしておくと、スペースの無駄になるため、撤去して有効活用するケースも多く見られます。
住宅の建て替え・外構リフォームの一環
家の解体や建て替えをする際に、外構設備であるカーポートも撤去が必要になります。 また、フェンスや門扉のリフォームと一緒にデザインの統一を図る目的で撤去されることもあります。
カーポート撤去にかかる費用の相場
カーポートの撤去費用は、種類や設置方法によって異なります。以下に一般的な相場を紹介します。
本体撤去費用の目安
1台用のアルミ製カーポートの場合、撤去費用の目安は約30,000円〜50,000円程度です。
2台用などの大型カーポートでは、約60,000円〜100,000円程度が相場となります。
撤去にかかる作業時間や人員によって費用が変動するため、現地確認が必要です。
基礎部分(コンクリート)の撤去費用
カーポートは柱の根元がコンクリートで固定されているため、基礎ごと撤去する場合は別途費用がかかります。
1本あたり約5,000円〜10,000円前後が相場で、4本柱の場合は約20,000円〜40,000円が目安となります。
処分費・運搬費の追加コスト
撤去した部材の運搬・処分には別途費用がかかります。アルミや鉄は金属スクラップとして処理されるため、1件あたり約10,000円〜20,000円が目安です。
カーポートの構造・素材による撤去方法の違い
カーポートの素材や構造によって、撤去の方法や難易度は大きく異なります。以下で代表的な構造別にご紹介します。
アルミ製カーポートの撤去
軽量で扱いやすいアルミ製カーポートは、比較的撤去が簡単です。 ボルトやビスで固定されているため、電動工具があれば分解可能ですが、高所作業には注意が必要です。
鉄骨製や木製のカーポートの撤去
鉄骨製カーポートは強度が高い分、重くて解体に手間がかかります。溶接されている場合はサンダーなどの専用工具が必要です。 また、木製カーポートは腐食していると崩れやすく、慎重な作業が求められます。
屋根材の撤去方法
屋根に使われているポリカーボネートや波板は、経年劣化により割れやすくなっています。 撤去時はケガを防ぐために保護具を着用し、割れた破片が飛散しないよう慎重に作業します。
自分で撤去できる?DIYと業者依頼の違い
カーポートは自分で撤去することも可能ですが、安全性や作業効率の面から業者に依頼するケースが多いです。 それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
DIYで撤去する場合のメリット・デメリット
メリットは、なんといっても「費用が安く済む」点です。工具があれば、自分のペースで作業できます。 一方で、作業には高所や重作業が伴い、事故や怪我のリスクがあります。 また、解体ゴミの処理やコンクリートの撤去は個人では難しく、自治体によっては処分できないこともあります。
業者に依頼するメリット・デメリット
業者に依頼すれば、安全かつ短時間での撤去が可能です。経験豊富な職人が作業するため、トラブルの心配も少なく安心です。 ただし、費用はDIYより高くなります。しかし、時間や労力、ケガのリスクを考えれば、費用以上の価値があります。
カーポート撤去の際に気をつけたいポイント
撤去作業をスムーズに進めるために、事前に知っておくべきポイントをまとめました。
隣地との距離や作業スペース
カーポートの位置が隣家と近い場合、作業中に部材が接触したり、騒音でトラブルになる可能性があります。 事前に近隣へ一言挨拶を入れておくと、トラブル防止になります。
建築確認申請の必要性
設置時に建築確認申請が必要だった場合、撤去にも手続きが必要になるケースがあります。 特に増築とセットで工事する場合は、必ず市区町村へ確認しましょう。
撤去後の整地・処理の有無
カーポートを撤去した後、地面に残ったアンカーや基礎をそのままにしておくと見た目が悪くなります。 舗装し直す、土を戻して整地するなどの処理も合わせて検討しておくと良いでしょう。
カーポート撤去と一緒に検討したい外構工事
カーポートだけでなく、外構全体の見直しを同時に検討すると、費用や作業手間を抑えられます。
フェンスや門扉の改修
古くなったフェンスや門扉をカーポート撤去と一緒にリフォームすることで、デザインを統一できます。 複数の業者に依頼するよりも、外構全体を一括で任せることでコストも抑えられます。
駐車スペースの舗装や拡張
カーポートを撤去して空いたスペースを有効活用するために、コンクリート舗装や砕石敷きなどを検討しましょう。 雨水対策や見た目の改善にもつながります。
まとめ
カーポートの撤去は、老朽化やリフォーム、車の買い替えなど、さまざまな理由で必要となります。
費用相場や構造ごとの撤去方法、自分で行うDIYと業者依頼の違いをしっかり理解することで、後悔のない選択ができます。
撤去だけでなく、その後の外構整備も合わせて計画すれば、よりスムーズに理想の住まいに近づけます。
岡山・倉敷・福山・鳥取・広島で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。