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【香川版】アスベスト調査の流れと費用相場|依頼先選びと注意点も解説

  • 2025.04.23
    • アスベスト調査・除去
    • 香川

香川でのアスベスト調査の基本的な流れをわかりやすく解説します。

高松・丸亀・坂出・観音寺・三豊・善通寺・さぬき・東かがわのみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!  

「古い家を解体する予定だけど、アスベストが心配…」そんな不安をお持ちの方に向けて、香川でアスベスト調査を依頼する具体的な流れを分かりやすくご紹介します。この記事を読むことで、調査のステップや費用相場、注意点までしっかり理解できるようになります。香川で解体やリフォームを検討している香川のみなさまに、ぜひ読んでいただきたい内容です!

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アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
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アスベストとは?調査が必要な理由と法的義務について解説

アスベストは、天然に産出される繊維状の鉱物で、耐火性・断熱性・耐薬品性に優れていました。そのため、昭和の高度経済成長期を中心に、建物の屋根材や外壁、内装、パイプの断熱材など、さまざまな建築資材として全国で広く使われてきました。しかし、吸い込むことで肺がんや中皮腫などの健康被害を引き起こすことが明らかになり、現在は使用が全面禁止されています。

2006年以降、アスベストの使用は原則禁止されていますが、それ以前に建てられた建物には、まだ多くのアスベスト建材が残っている可能性があります。そのため、解体や改修工事を行う前には、アスベスト含有の有無を確認するための調査が義務づけられています。2022年4月からは、法改正により解体や改修の際のアスベスト事前調査が義務化され、違反した場合は罰則もあります。つまり、「知らなかった」では済まされない問題なのです。

香川県でアスベスト調査が必要な建物とは?見極めポイントを解説

香川県アスベスト調査が必要な建物

香川県で建物の解体やリフォームを検討している場合、アスベスト調査が必要となるケースは想像以上に多く存在します。その理由は、香川県内には昭和40年代から50年代にかけて建てられた住宅や倉庫、古民家などが多く残っており、当時はアスベストを含んだ建材が広く使われていたためです。たとえば、高松市の郊外や丸亀市、坂出市、観音寺市などでは、戦後から高度経済成長期にかけて急速に宅地開発が進み、プレハブ建築やスレート屋根の住宅が数多く建設されました。これらの建物は、現在でもアスベスト含有建材が残っているリスクがあります。

とくに下記のようなケースでは、アスベスト調査が必要不可欠です。

  • 築30年以上経過している建物を解体・リフォーム・改築する場合
  • 屋根材、外壁材、内装材にスレートや吹付材が使用されている場合
  • 昭和50年代以前に建てられた公民館、工場、病院などの大型施設

また、香川県は台風や潮風の影響を受けやすい沿岸部が多く、建材の劣化が進行している建物も少なくありません。劣化した建材はアスベストの飛散リスクをさらに高めるため、調査の必要性が高まります。これらの状況を踏まえると、香川で建物に何らかの手を加える予定がある場合には、「念のため」ではなく「当然の対応」として、アスベスト調査を行うべきといえるでしょう。

全国共通!アスベスト調査の4つの基本ステップを詳しく紹介

アスベスト調査は、建物の解体やリフォームに先立って、法令に従い正しい手順で進めることが不可欠です。調査の基本的な流れは、全国どこでも共通しており、香川県でも同様の手順で行われます。まず結論から言えば、アスベスト調査は次の4ステップで構成されます。この流れを理解することで、調査の遅れや手戻りを防ぎ、スムーズな工事準備につなげることができます。

香川でアスベスト調査の4つの流れ

ステップ1:事前ヒアリングと調査計画の立案

調査業者が建物の所在地、築年数、図面の有無などをヒアリングします。建物が建てられた時期や使われた建材をもとに、アスベストの使用が疑われる箇所を洗い出し、調査計画を立てます。香川県では、特に高松市や丸亀市などで昭和中期に建てられた物件にアスベスト使用の可能性が高いです。そのため、知見がある業者を選ぶことが重要です。

ステップ2:現地調査・サンプリング

調査員が実際に現場を訪れ、アスベストが使用されていそうな建材を目視で確認します。必要に応じて天井裏や壁の内部も調査し、アスベストが含まれていそうな建材のサンプル(検体)を採取します。この際、建材を破壊して採取することもあるため、建物の使用状況によっては事前の説明と同意が求められます。

ステップ3:専門機関による分析検査

採取した検体は、厚生労働省の基準に適合した専門分析機関に送付されます。JIS(日本産業規格)に準拠した方法で、アスベストの含有有無・種類・濃度を定量的に分析します。分析には通常5〜10営業日程度を要します。香川県内でも、提携する分析機関を持つ業者であればスムーズに検査が進み、結果の報告も早くなります。

ステップ4:報告書の作成と提出

分析結果をもとに、正式な「アスベスト含有調査報告書」が作成されます。報告書には調査概要・対象建材・分析結果・今後の対応方針などが詳細に記載されており、工事業者や行政への提出にも使用されます。もしアスベストが含まれていた場合は、石綿除去作業の実施や自治体への事前届出が必要となります。報告書をもとに、次のステップを円滑に進めることができます。

香川県でアスベスト調査を依頼する流れ|依頼前の準備から完了まで

香川県でアスベスト調査を依頼する際は、以下のような手順で進めるとスムーズです。

  1. 業者に見積もりを依頼
    香川対応の調査業者を複数比較し、費用だけでなく調査体制や実績もチェックします。
    建設業許可や石綿作業主任者の資格の有無も確認しましょう。
  2. 現地調査日の調整と実施
    スケジュールに余裕を持って予約を行い、現地調査に立ち会います。
    香川県では、坂出市や観音寺市のような遠隔地では交通費が別途かかる場合もあるため要注意です。
  3. 結果に基づく対応策の検討
    報告書を受け取ったら、必要に応じて石綿除去の専門業者と連携し、届出や工事計画を進めましょう。

アスベスト調査にかかる費用は?香川県内の相場と事例を紹介

アスベスト調査の費用は、建物の大きさや調査箇所の数により異なります。一般的には、1件あたり8万円〜15万円程度が相場です。調査範囲が広く、採取サンプル数が多い場合は追加費用が発生します。

香川県内の例では、高松市で延床面積100㎡の住宅を調査した場合、約10万円前後の費用がかかりました。一方、三豊市の古民家で複数箇所の調査を行ったケースでは、15万円を超えることもありました。

よくある質問(FAQ)

Q:自分でアスベスト調査を行うことはできますか?

A:いいえ。アスベスト調査は専門的な知識・資格・設備を必要とします。
そのため、個人で実施することはできません。
調査には「建築物石綿含有建材調査者」などの資格を持つ専門家による判断と、JISに準拠した分析機関による検査が必須です。

まとめ|香川で安心のアスベスト調査・解体工事ならACTIVEへご相談を!

今回は、香川でのアスベスト調査の流れについて解説しました。アスベスト調査は、解体やリフォームの前に必ず確認すべき重要なプロセスです。香川県で調査を依頼する際には、地域性や建物の特徴を理解し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。正確な調査と適切な対応で、安全かつスムーズな工事を実現しましょう。

ACTIVE(アクティブ)では、香川県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。高松市・丸亀市・坂出市・観音寺市・三豊市で、解体工事・アスベスト調査ACTIVE(アクティブ)にお任せください!!

アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。

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Writer この記事を書いた人

菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役

岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。

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