
広島で鉄骨造の解体工事をお考えの方へ。
東広島・三原・尾道・福山・広島のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「鉄骨造の建物を解体したいけど、どこから始めたらいいのか分からない…」「費用や安全面が心配…」そんなお悩みはありませんか?鉄骨解体は木造と比べて工事が大がかりになりやすく、専門性も高いため、慎重に進める必要があります。
この記事では、広島で鉄骨解体を検討している方に向けて、工事の流れ・注意点・業者選びのコツまで、わかりやすく解説します。これから広島県で解体工事をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください!
解体のことなら、
どんな些細なことでもご相談ください
アクティブは岡山で圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。


0120-084-085
24時間365日お電話対応!

0120-084-085
24時間365日お電話対応!
広島で鉄骨造の解体が増加する背景とは?再開発と老朽化の現状
近年、広島市や福山市などを中心に、鉄骨造の建物解体が増加しています。これは、バブル期に建設された工場・倉庫・ビルなどの老朽化が進み、維持管理が困難になっていることが大きな要因です。さらに、広島県では都市再開発やインフラ整備も進んでおり、土地の有効活用や建て替えのニーズが高まっています。
特に鉄骨造は構造が頑丈なためリフォームが難しく、建て直しが選ばれるケースが多いのが現状です。
その結果、鉄骨造の解体工事への需要が年々高まっています。
広島で鉄骨造の建物を解体する際に注意すべき5つのポイント
広島でも鉄骨造の建物を解体する際には、木造解体とは異なるさまざまな注意点があります。とくに広島のように都市部と郊外が混在するエリアでは、建物の立地や構造によって工事の進め方も大きく変わってきます。次に、広島で鉄骨解体を進める際に特に注意すべき5つの重要ポイントを詳しく紹介します。

1.構造が複雑なため、事前調査と解体計画が重要
鉄骨造は梁や柱が太く、構造が複雑なため、解体には綿密な計画が欠かせません。とくに3階建て以上のビルでは大型重機やガス切断が必要となり、誤った手順で作業すると倒壊事故のリスクも。事前に構造調査を行い、熟練した業者が対応することが必須です。
2. 高所作業と重量物の安全対策
鉄骨解体では、10メートル以上の高所作業が発生します。足場や仮設の安全設備の設置が必須となり、解体中の落下物や作業員の墜落事故への対策が求められます。特に広島市内の市街地では、隣接建物との距離が近いため、落下物が周辺に被害を及ぼさないような養生や作業方法が必要です。
3. 騒音・振動・粉じんへの配慮
鉄骨の切断や破砕には重機を用いた作業が伴い、大きな音や振動、粉じんが発生します。これによって近隣からのクレームが発生することも。広島市などでは、騒音・振動規制法に基づく届け出や近隣への説明が必要です。騒音・振動の少ない機材の使用や、作業時間帯の配慮、散水による粉じん対策など、丁寧な現場管理が重要です。
4. アスベストの有無と事前調査の義務
鉄骨造の建物には、アスベストが使用されている場合があります。特に1980年代以前に建てられた建物には要注意です。広島県では、事前調査と報告が義務づけられており、違反すると罰則の対象となります。また、アスベスト含有がある場合は、専門業者による適切な除去・処分が必要です。調査や報告を怠ると罰則対象となるため、必ずアスベスト対策に対応した業者に依頼しましょう。
5. 廃材処分と鉄骨スクラップの適正処理
鉄骨解体では、大量の金属や廃棄物が発生します。鉄は再資源化が可能ですが、分別や保管、適切な搬出が求められます。また、廃材の不法投棄は法律違反となり、発注者側も責任を問われる可能性があります。「マニフェスト(産業廃棄物管理票)」の発行や処理体制の整った業者選びが重要です。
広島で鉄骨造の解体をスムーズに進めるための7つのステップ
広島で鉄骨造の建物を解体するには、事前準備や行政手続き、近隣対応まで、段階的に進める必要があります。以下の7ステップを押さえておけば、スムーズに進められます。

1.現地調査と見積もり依頼
建物の構造、敷地の状況、搬出経路を調査を踏まえて、解体の手順や費用を見積もります。立地によって使用する重機や工期が変わります。
2.見積もりと契約の確認
費用項目(足場・重機・アスベスト対応など)をしっかり精査。補助金の対象になる場合もあります。
3.行政への届け出
解体工事届やリサイクル法に基づく届け出を自治体に提出します。
4.近隣住民へのあいさつ
騒音・粉じんなどへの理解を得るため、事前に工期や内容を周辺住民へ説明を行い、トラブルを未然に防ぎます。
5.足場・養生設置、アスベスト調査
防音・防塵シートで近隣保護を徹底。アスベストの有無を調査し、必要に応じてアスベスト除去を行います。
6.解体・搬出・整地
鉄骨の切断・分別搬出を行い、クレーンや重機を用いて安全に解体を進めます。完了後は整地してマニフェスト(廃棄物管理票)を提出。
7.整地・廃材処理と完了報告
跡地を整え、必要な書類や証明書を提出して完了です。
広島で安心して鉄骨解体を任せられる業者選びのチェックポイント
広島で鉄骨造の解体工事を依頼する際には、以下の点を確認してください。
- 鉄骨造の解体実績が豊富か
- アスベスト調査・除去作業の対応が可能か
- 追加費用のリスクがない明確な見積もりか
- Googleレビューや施工事例の掲載があるか
- 現地調査から報告書まで丁寧に対応しているか
過去には、無資格の業者に依頼して事故や近隣トラブルにつながった事例もあるため、信頼できる業者選びがとても大切です。
よくある質問(FAQ)
A1:建物の規模や立地条件によりますが、1坪あたり3.5〜6.5万円が相場です。3階建て50坪の鉄骨ビルなら、およそ175万〜325万円が目安です。
A2:一般的には中規模(30〜80坪程度)の鉄骨造建物で、30日〜60日程度です。アスベスト除去や近隣調整が必要な場合は、さらに時間がかかることもあります。
A3:専門の有資格者による除去作業と適正処分が必要です。広島県では法令に基づいた事前調査と報告義務があるため、必ず対応可能な業者に依頼しましょう。
A4:土地の流動性を高めるために、解体して更地にすることで買い手が付きやすくなる傾向があります。
A5:広島市など一部自治体では、老朽建物の解体や空き家対策として補助制度が設けられています。条件や申請時期があるため、事前に確認が必要です。
まとめ|広島の解体工事はACTIVEにお任せ!
広島で鉄骨造の建物を解体するには、高度な専門性と安全管理が求められます。構造の複雑さや高所作業、アスベスト対策、騒音問題など、多くの注意点をクリアする必要があります。また、広島で土地の有効活用や相続整理を検討している方は、早めに解体を視野に入れて計画を立てましょう。
ACTIVE(アクティブ)では、広島市・福山市・東広島市・三原市・尾道市を中心に、鉄骨解体工事・アスベスト調査・近隣対策まで一括で対応しています。安心・丁寧なサービスをお求めなら、ぜひ一度ご相談ください!
アスベスト調査については、こちらのページで詳細をご覧ください。
建物解体のことでお困りごとはありませんか?
アクティブは圧倒的な実績と経験を誇る地域No.1の解体業者です。
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。
お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。