
香川で相続した家の解体を検討中の方へ。
高松・丸亀・坂出・観音寺・三豊・善通寺・さぬき・東かがわのみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「実家を相続したけれど使う予定もない…」「老朽化が進んでいて、このままだと危ないかも」とお悩みではありませんか?香川で相続した家の解体には、登記や家財整理、届出など、意外とたくさんの手続きがあります。何から始めたらよいのか分からず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、香川県で相続した家を解体する前に知っておくべき5つのステップを、わかりやすく解説しています。順を追って進めることで、トラブルやムダな出費を避け、安心して解体へ進めることができます。相続後の空き家をどう扱うか悩んでいる方や、初めての解体工事で不安を感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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香川で相続した家を解体するための5つの準備ステップ
香川県で家を相続した場合、すぐに解体へと進めるわけではありません。まずは所有者の確認や手続き、費用や活用計画など、いくつかのステップを丁寧に踏む必要があります。最初に、解体前に必ず押さえておくべき5つのステップをご紹介します。

1.相続登記を済ませて名義を明確にする
相続した家を解体するには、まず名義を自分に移す「相続登記」を済ませる必要があります。2024年4月から相続登記は義務化されており、手続きをしないままでは法的に解体ができません。香川県内でも、法務局への申請が必要です。例えば、兄弟などとの共有名義になっている場合、全員の同意がなければ解体に進めません。そのため、事前に親族と話し合い、誰が手続きを進めるのか、費用はどう分担するのかを明確にしておくことが大切です。
2.香川で必要な解体の許可・届出を確認する
建物を解体するには、地域によってさまざまな届出が必要です。香川県では「建築リサイクル法」に基づいて、床面積80平方メートル以上の建物を解体する場合には届出が義務付けられています。たとえば高松市では、解体の7日前までに「解体工事計画届」を提出しなければなりません。
また、建物を解体したあとは「建物滅失登記」という手続きも必要になります。これを忘れると、不動産登記上では建物が存在しているままとなり、税金が発生する場合もあります。
3.家財や遺品の整理を行い、残置物を撤去する
解体工事の前には、家の中にあるすべての残置物(家具、家電、衣類、書類など)を撤去する必要があります。この作業は意外と時間と労力がかかるため、早めに取りかかるのがポイントです。解体業者によっては処分も含めて対応可能ですが、費用を抑えたい場合は事前に自分で分別しておくことをおすすめします。
香川県内では、遺品整理業者や不用品回収業者による「一括処分サービス」も充実しています。たとえば2DKの物件であれば、おおよそ10万円〜15万円程度が相場です。また、価値のあるものがあれば買取査定に出すことも可能です。遺品の中には想い出の品や価値のあるものも含まれている場合があるため、買取や譲渡、写真保存など、家族と相談しながら丁寧に進めましょう。
4.解体費用の相場と香川県の補助金を確認する
香川県での住宅解体費用は、木造住宅の場合で1坪あたり3万円〜5万円程度が目安です。仮に30坪の家屋を解体する場合、総額で90万円〜150万円ほどが必要になります。ただし、建物の構造や立地、アスベストの有無、重機が入るスペースがあるかなどによって費用は大きく変動します。
香川県内の自治体では、空き家の解体費用に対する補助金制度を設けているケースもあります。高松市では最大50万円の補助が受けられる制度もあり、条件に該当すれば大きな助けとなります。市区町村のホームページや窓口で確認するようにしましょう。
5.解体後の土地活用や売却の計画を立てる
建物を解体したあとは、土地が「更地」として扱われます。更地は住宅用地特例が使えなくなり、固定資産税が最大で6倍になることがあります。そのため、空き地のまま放置するのではなく、活用や売却を前提に計画を立てることが重要です。
香川県では、月極駐車場や貸地として活用したり、売却して手放すといった選択肢があります。特に高松市や丸亀市など都市部では、不動産の流通性も高いため、条件が整えば早期の売却も可能です。不動産会社と相談しながら、「使う」「貸す」「売る」のどの方向が最もメリットが大きいのかを見極めましょう。
香川で相続した空き家を解体する際に気をつけたい4つの注意点
香川県で相続した家を解体する際には、スムーズな工事のためにいくつかの重要なポイントを事前に確認しておく必要があります。特に築年数が古い住宅や住宅密集地にある物件では、想定外のトラブルや追加費用が発生する可能性もあります。

以下の注意点を押さえておくと安心です。
注意点
- アスベストの有無を確認する
昭和40〜60年代の建物ではアスベストが使われている可能性あります。解体前の調査と、必要に応じた除去費用(10万円〜)に注意。 - 近隣への事前説明を忘れずに
騒音・振動・粉塵などが発生するため、あいさつ回りや工事説明が重要です。
解体業者によっては、近隣対応を代行してくれる場合もあります。 - 見積もりには付帯工事の範囲も含める
塀、車庫、庭木、浄化槽などの撤去が含まれているか確認し、不明点は契約前に明確にしましょう。 - 整地内容の確認をする
更地の仕上がりレベルや水はけ、地中の障害物対応の有無を事前に打ち合わせしましょう。
香川で安心して任せられる解体業者を選ぶポイント
解体工事の満足度は、解体業者の質によって大きく左右されます。香川県内で信頼できる業者を選ぶためのポイントをご紹介します。
複数の業者から相見積もりを取る
いきなり1社に決めてしまうのではなく、まずは2〜3社から見積もりを取りましょう。費用の総額だけでなく、内訳(養生費、処分費、重機使用料など)や、追加費用の有無もチェックが必要です。契約時に不明瞭な部分があると、工事後の追加請求トラブルにつながるおそれがあるため、質問には明確に答えてくれる業者を選ぶのがポイントです。
施工実績や対応力を確認する
口コミや評判をチェックすることも大切です。過去の施工事例や写真、行政への提出書類の対応実績などがあれば、より安心して依頼できます。
よくある質問(FAQ)
A:香川県では、市町村ごとに補助金制度が異なります。たとえば多度津町や丸亀市では空き家解体に対して最大50万円の補助制度があります。自治体ごとに条件(空き家の年数、危険度、用途など)が異なるため、各市役所・町役場の窓口で事前確認が必要です。
A:土地の売却は可能ですが、更地にすることで固定資産税が高くなる点に注意が必要です。香川では駅近や幹線道路沿いなど立地の良い土地は比較的早く売却されます。不動産会社に相談し、解体前から販売計画を立てるとスムーズです。
まとめ|香川の解体工事はACTIVEにお任せ!
香川で相続した家を解体するかどうかの判断は、感情的にも法的にも簡単ではありません。しかし、今回ご紹介した5つのステップを踏めば、手続きをスムーズに進めることができます。一つひとつのステップを今から始めることで、将来的な負担を減らすことができます。
ACTIVE(アクティブ)では、香川県全域でお客様に最適な解体工事を提案しています。香川で解体を検討中の方は、まずは無料相談をご利用ください。専門スタッフが丁寧に対応いたします!高松市・丸亀市・坂出市・観音寺市・三豊市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。