
埼玉でシロアリ被害により家の解体を検討している方へ。
さいたま・川口・川越・越谷・所沢・春日部・熊谷・上尾・草加・戸田のみなさん、こんにちは!
解体工事のACTIVE(アクティブ)のコラム担当です!
「築年数が経っている家がシロアリにやられているかもしれない…」「もし解体となったら、費用がいくらかかるのか不安…」そう感じていませんか?特に湿気の多い埼玉では、知らないうちにシロアリ被害が進行してしまい、住宅の安全性が損なわれることも少なくありません。
この記事では、埼玉でのシロアリ被害による家の劣化、解体工事にかかる追加費用、見極めのポイント、再建や売却時の注意点までを詳しく解説しています。これから埼玉で解体を検討したい方、不安を解消したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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埼玉で増えるシロアリ被害による住宅劣化とは?

シロアリに侵された住宅では、木材が空洞化してしまい、家全体の強度が著しく低下してしまいます。土台や柱など、家の構造を支える重要な部分が脆くなってしまうため、地震などの揺れに非常に弱くなってしまうのです。
埼玉県では、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種類が特に多く確認されており、特に湿気の多い梅雨時期に活発に活動します。築30年以上の木造住宅では、過去にシロアリ対策をしていない家が多く、気付かないうちに被害が広がっていることも少なくありません。
私たちが埼玉県内で解体を担当した案件でも、シロアリによって柱が指で押すだけで凹んだり、床が沈むような状態の家が多く見受けられました。放置すると居住者の安全が確保できないため、速やかな対応が求められます。
シロアリに侵された家を解体する際の重要な注意点
シロアリに食われた家は、解体工事において特別な注意が必要です。通常の解体と異なり、安全性と工法を細かく調整しなければなりません。埼玉での解体工事では以下のような点に注意が必要です。
- 構造が崩れやすい
シロアリによって柱や梁が脆くなり、解体中に倒壊のリスクが高まります。 - 手作業の増加
重機では対応しきれないため、職人による手壊しが必要なケースもあります。 - 見えない被害の発見
外からは見えない部分にシロアリの巣が広がっていることも多く、途中で工法変更が必要になることも。
シロアリ被害の家を解体するときにかかる追加費用の内訳
シロアリ被害がある家の解体では、通常よりも追加費用がかかることがあります。原因は、構造の脆弱化や特殊な廃材処理、作業の手間の増加などが挙げられます。追加費用が発生しやすい代表的な項目は次のとおりです。
- 構造補強や安全対策費(約5万〜15万円)
柱や床が崩れやすいため、倒壊防止の仮設足場や補強材が必要になる場合があります。
- 手作業による解体費(約10万〜20万円)
腐食が進んだ木材は重機で処理できず、人力で丁寧に解体しなければならないケースも。
- 産業廃棄物処理費の増加(約5万〜10万円)
シロアリに食われた木材や土壌は通常とは異なる処分ルートとなり、費用が上乗せされます。
- 追加の現場調査・報告書作成費(約3万〜5万円)
被害の全体像を把握するために、解体前に専門調査を実施することがあります。
実際に埼玉で施工した解体現場では、追加で25万円程度の費用が発生した例もありました。見積もり時に必ず「追加費用の発生可能性」について確認しましょう。
埼玉でシロアリ被害を見抜くためのチェックポイント
シロアリ被害は、見た目ではなかなか判断できないことも多いため、早めの調査が必要です。特に以下のような症状がある場合は、シロアリによる劣化が進んでいる可能性があります。
- 床を歩くと沈む箇所がある
- 羽アリを見かけたことがある
- 柱や床下から木くずが出ている
- 家の中にカビ臭が充満している
専門業者による点検では、赤外線カメラや非破壊検査機器を用いて、壁の内部や床下の状況も調べることが可能です。埼玉県内では、無料で簡易診断を行う業者もあるため、不安を感じたらまずは早めに調査を依頼しましょう。
解体後にすべき土地活用・再建・売却時の注意点
埼玉でシロアリ被害のある家を解体した後も、土地の利用目的に応じた注意が必要です。解体して終わりではなく、将来の再建や売却に備えて適切な対応を行いましょう。

再建する場合のポイント
再び住宅を建てる場合は、防蟻処理を施した基礎工法の採用が効果的です。地盤に残ったシロアリの巣や食害跡を除去し、薬剤処理や土壌改善も検討することで再発防止につながります。
売却する場合の注意点
過去にシロアリ被害があったことは、不動産取引上の告知義務があります。解体・整地後の状態を記録した調査報告書や写真を保管しておくと、買主に安心してもらえます。
共通の注意点
地中に食害された木材やシロアリの巣が残っていないか、施工後に再点検を行いましょう。埼玉県では一部自治体で空き地管理や雑草放置に関する条例もあるため、解体後の土地管理にも注意が必要です。
解体後の対応次第で、土地の価値や安全性は大きく変わります。信頼できる業者に、解体から整地・再発防止策まで一貫して相談することをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
A1:はい、可能です。ただし、構造が脆くなっているため、通常よりも慎重な作業と安全対策が必要になります。手作業の割合が増えることもあるため、事前の調査が重要です。
A2:多くの場合、駆除と調査をしてからの方が安心です。 周辺への拡散を防ぎ、工事中の安全性も確保できます。駆除のタイミングは業者に相談しましょう。
A3:自治体によっては、老朽空き家の解体に対する補助金が用意されています。埼玉県内の各市町村に問い合わせることで確認できます。
まとめ|埼玉の解体工事はACTIVEにお任せ!
埼玉でシロアリ被害を受けた住宅の解体工事は、通常よりも注意すべき点が多く、追加費用の発生リスクも高くなります。特に埼玉県のような湿度が高くシロアリが繁殖しやすい地域では、早期の判断と対応が重要です。被害の有無をしっかりと確認し、信頼できる解体業者に相談することで、安心して次のステップへと進めることができます。
ACTIVE(アクティブ)では、埼玉県全域で解体費用の無料見積りや現地調査も承っております。さいたま市・大宮市・川越市・越谷市・所沢市・春日部市・熊谷市・上尾市・草加市で、解体工事・アスベスト調査はACTIVE(アクティブ)にお任せください!!
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Writer この記事を書いた人
菊池 哲也 株式会社ACTIVEの代表取締役
岡山県生まれ、岡山在住。解体工事は年間300件以上、アスベスト調査除去も行う解体工事のプロフェッショナルです。創業から30年以上培ってきた豊富な知識と経験で、迅速かつ安心安全でクオリティの高い施工を行っています。岡山で解体工事のことならお気軽にご相談ください。