「池の解体の方法を知りたい」「池の解体の費用はどれくらい?」など、池の解体に疑問や不安がある方も多いでしょう。そもそも、どこに依頼をしたらいいのか分からないという方もいるかもしれません。この記事では、池の解体の依頼先から費用相場、解体の流れなどを詳しく解説します。注意点もチェックしながら、池の解体への不安を解決していきましょう。
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池の解体工事の依頼先はどこ?
まずは、池の解体工事の依頼先についてです。家や庭ではなく、池の解体となるとあまりピンとこないかもしれません。ここでは、池の解体を行うにあたって一般的な依頼先をご紹介します。
基本的に解体工事業者に依頼
池の解体工事は、解体工事業者に依頼をするのが一般的です。家や庭ほど大規模な工事にはなりませんが、地盤の緩みやコンクリートの撤去など、池の解体にも専門的な技術が必要です。解体後の土地を上手く活用するためにも、解体工事業者に依頼するのがおすすめです。
池を自分で埋めるのはおすすめできない
池の規模が小さい場合、自分で埋められるのでは?と考える方もいるかもしれません。しかし、池周辺の地盤は水分が多く含まれており、知識がないまま池を埋めるのは難しいでしょう。最悪の場合、事故やケガに繋がる恐れもあるため、解体工事業者に依頼するのが安心です。
池の解体をした方がいいケースとは?
長い間池を放置していて扱いに困っている、ライフスタイルの変化によって池が不要になり、池を解体したいと考えている方も多いのではないでしょうか。ここでは、池の解体をした方がいいと思われる事例をご紹介します。
車を停めたり倉庫を設置するスペースが欲しい
駐車場を広げたり、庭に倉庫の設置を考えている場合、池の解体がおすすめです。池の解体を行うことでスペースが確保でき、より有効的に土地を利用できます。また、今後土地を売却する場合、池が残っているよりも更地になっている方が売却に有利になることもあるでしょう。
鯉などの飼育ができない
元々池で鯉を飼育していたけれど、鯉が死んでしまって池の使い道がなくなったというケースもあるでしょう。また、水温の管理や池の掃除が大変なため、小さな鯉の場合は室内飼育に切り替えたいと思っている方もいるのではないでしょうか。今後も、池で鯉などの飼育予定がない場合は、解体をして土地活用をするのがおすすめです。

池の解体費用相場
では、池の解体にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。予算の目途が立たず、費用面が心配という方もいるでしょう。費用相場を確認し、池の解体が可能かどうか検討してください。
解体費用相場は20万円前後
池の解体費用の相場は、約20万円前後です。造園業者に解体を依頼するよりも、解体工事業者に依頼した方が費用が安くなる傾向にあります。池の大きさによって多少変化がありますが、池を埋めて更地にする場合は20万円前後で収まるケースが多いでしょう。
付帯工事がある場合はプラスで費用がかかる
池に橋があったり、大きな石が設置されている場合は、撤去・処分費用が追加で発生することが大半です。また、池を解体した後、駐車場やウッドデッキなどを作りたい場合にも、追加の作業費用が必要です。詳細の金額は、解体工事業者への見積もりで確認しましょう。
池を解体する際の手順
続いては、池の解体の手順を詳しく見ていきます。解体工事でどのような作業が行われるのかイメージを膨らませておくことで、実際の解体工事もスムーズに進められるでしょう。
業者を選ぶ
まずは、解体を依頼する解体工事業者を探しましょう。複数の業者に見積もりをお願いすれば、より低価格で解体が行えます。また、解体後の土地の活用方法が決まっている場合には、ホームページなどで実績を確認し、希望の工事を行ってくれる業者を探しましょう。
お祓いや祈祷を行う
古くから、日本では水がある場所には神様が宿っていると言われており、池の解体をためらう方もいるでしょう。池を解体するときは、工事中の事故や災いを防ぐためにも、工事の前にお祓いや祈祷を行うのがおすすめです。お祓いや祈祷には約1万円〜3万円の費用がかかりますが、慣習や習わしとして行っている人も多いです。
ゴミを取り除く
お祓いや祈祷が無事に終わったら、池のゴミを綺麗に取り除きます。スムーズに水抜きを行うためにも、しっかりと最初にゴミを取り除かなければなりません。もし、ボウフラなどの虫が発生している場合には、殺虫作業が必要な場合もあります。
水を抜く
ゴミが取り除けたら、いよいよ池の水を抜いていきます。専用のポンプを使用することで、水位が低くてもスピーディーに水抜きが可能です。残っていたゴミを取り除きながら作業を進めます。
息抜きを行う(水)
水が抜けきったら、水はけをよくするために池の底に穴をあけます。この作業は「息抜き」と呼ばれ、池の防水を破壊させる重要な作業です。
石や庭木を取り除く
池の周辺の石や庭木は、この時点で撤去を行います。石や庭木の撤去が必要な場合は、事前に解体工事業者に相談をしておきましょう。
コンクリートを解体する
池にコンクリートが使用されている場合は、専用の機械を使ってコンクリートを解体します。コンクリートの厚さや池の大きさによっては、コンクリートの解体作業に時間がかかることもあるでしょう。
ろ過設備や廃材を処分する
解体作業によって発生した廃材やコンクリートを撤去し、トラックなどで運び出しを行います。ろ過装置を使用していた場合は、同時に撤去を行います。
埋め戻しを行う
廃材処分が終われば、池に土を入れて固め、地盤をならします。埋め戻しには真利土が使われることが多いです。真利土は土の中でも価格が安く、レンガを敷く土台や運動場などにも使われています。
息抜きを行う(ガス)
埋め戻し後は、土にパイプを入れて土の中のガスを抜きます。水はけをよくする作業と同じく「息抜き」と呼ばれ、ガスだけではなく、水の神様を外に出すという目的でも行われる作業です。
整地を行う
最後に、砂利を敷き詰めるなどの整地を行って池の解体は終了です。駐車場や倉庫、ウッドデッキなどを建設する場合は、整地後に作業が行われます。
池の解体にかかる期間
池の解体は、池の大きさにもよりますが、基本的には1日〜2日で完了します。追加工事を依頼する場合は、更に日数がかかることもあるでしょう。また、解体前のお祓いや祈祷は、工事とは別に日を設ける必要があります。
池の解体をする際の注意点
続いては、池の解体をする時に気を付けたい点をご紹介します。事前に注意点をしっかり確認し、いざ解体をする時に困らないよう対策しておきましょう。
廃材の不法投棄は絶対にしてはいけない
池の解体は、樹木やコンクリート、石などの廃材が発生します。解体工事業者は、基本的に池の解体で発生した廃材は処分・撤去してくれます。しかし、解体業者の中には、山や川に不法投棄をする業者もいるため、廃棄物をきちんと処理したことを示すマニフェストを提出してもらうなど確認を行いましょう。
池の底にモルタルなどがある場合は必ず撤去をする
モルタルとは、セメントと砂、水を混ぜた建築に使われる材料です。池を造る際に、モルタルが使用されていることもあるでしょう。池にモルタルが残ったまま埋め立てを行うと、雨が降った時にぬかるみ状態になってしまいます。今後の土地活用のためにも、モルタルの撤去は必ず行いましょう。また、廃棄するモルタルは、都道府県知事の許可を得た産業廃棄物処理業者で正しく処分してもらう必要があります。
追加費用が発生するケースもある
池を解体した後の活用方法によっては、追加費用が発生するケースもあります。例えば、庭として活用するために庭木などを植えたい場合は、庭師への依頼費用が必要でしょう。また、駐車場や倉庫を建てる場合も、追加の建設費用が必要です。池の解体の前に、解体後の土地の活用方法を考えておくとよいでしょう。
池を解体した後の活用方法
では、池を解体した後の土地は、どのような活用方法があるのでしょうか。活用方法によって費用も様々なため、予算と相談しながら活用方法を検討しましょう。
駐車スペースにする
ライフスタイルの変化などによって駐車スペースを広げたい場合は、駐車場としての活用が可能です。規模や屋根の有無等にもよりますが、追加費用の目安は約10万円〜20万円と考えておくとよいでしょう。また、材質や外装を自分好みにカスタマイズする場合には、更に追加費用がかかるケースもあります。
倉庫を設置する
物置として倉庫を設置する活用方法もあります。倉庫の値段はサイズ、材質によって3万円〜100万円と幅広く、場合によっては予算を組み直す必要があるかもしれません。設置費用は、一般的に本体価格にプラスして約3万円〜7万円と言われています。設置を依頼する業者にしっかりと費用を確認しておきましょう。
更地のままにしておく
特に活用方法が思い浮かばない時には、更地のままにしておくのもおすすめです。追加費用もかからず、何か建物を建てたいと思った時にもスムーズに工事に取り掛かれるでしょう。また、土地の売却をする際、更地の状態だと買い手がつきやすいというメリットもあります。
まとめ
池の解体費用は、大きさにもよりますが約20万円前後になることが多いです。追加工事を行う場合や、橋や石の撤去が必要な場合は更に費用がかかることもあるでしょう。池の解体は、水を抜くだけではなく、コンクリートの解体や廃材の処分などいくつかの手順がありますが、基本的には1〜2日で完了します。解体後は、倉庫の設置や駐車スペースの拡大など、目的に合わせて自由に活用が可能です。また、更地のままでも、今後何かを建設する時や土地の売却がスムーズに行えるためおすすめです。