皆様こんにちは！

岡山県で解体工事をさせていただいています。株式会社ACTIVEのスタッフブログ担当です！

岡山の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。

近頃、ニュースやどこかで聞いたことのあるアスベストの危険性ついて岡山の皆様はご存じですか？

アスベストに関して元々知っていていたが再認識したい岡山の皆様、初めて知る岡山の皆様へ

今回は”アスベスト（石綿）とは？”について紹介させていただきます！

アスベスト（石綿）とは？

アスベスト（石綿）が危険ということは知っていてもより具体的にどう危険なのかは想像がしずらいかと思います。

最近は、珪藻土製品などの市販商品にアスベストが混入していた問題によって認識する機会が増えた岡山の皆様も多いのではないでしょうか？

アスベストとは石綿と呼ばれる天然の鉱物繊維で『せきめん』・「いしわた」とも言われています。

アスベストは岡山でも1955年（昭和30年）～1960年代（昭和35年）に建築工事などで耐火・断熱・防音等の目的で多く使用されていました。

アスベストはそこにあるだけでは特に問題はなく飛び散ること、吸い込むことが大きな問題となります。

岡山でも労働安全衛生法や大気汚染防止法、産業廃棄物の処理や清掃に関する法律などでアスベスト（石綿）の飛散防止等が図られたのです。

その為、岡山で解体工事をする際には事前にアスベスト（石綿）の事前調査結果の報告が義務化されました。

アスベスト（石綿）の事前調査とは建築物・工作物の解体・改造・補修を行う前に実施する石綿含有建材の調査の事になります。

アスベスト（石綿）の事前調査報告対象の工事

下記内容に当てはまる場合は岡山で石綿含有の事前調査を必ず行わなければいけません。

・建築物の解体工事作業（床面積の合計が80㎡以上）

・建築物の改造・補修作業・工作物の解体・改造・補修作業請負代金の合計額が100万円以上

アスベスト（石綿）の事前調査報告内容

岡山で石綿含有の事前調査は下記の内容を報告しなければいけません。

・発注者等の氏名等

・建築物等の概要

・解体等工事の期間

・建築材料の種類・石綿含有の有無（無の場合はその根拠）

・・・最後に・・・

今回は、”アスベスト（石綿）とは？”について紹介させていただきました！

岡山ではアスベスト（石綿）について令和４年４月からさらに関連規制が更に強化され義務化されましたが令和５年１０月からはその事前調査も特別な資格保有者（石綿含有建材調査者）でないと調査をしてはいけなくなります。

岡山でのアスベストに関する解体工事について疑問な点などがありましたらどんなことでもサポートいたしますので、弊社または岡山の解体工事業者へお気軽にご相談ください！！

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